プランターやら芝グッズやら、お庭でガーデニングをするようなるといろいろとガーデニンググッズが増えてきますよね。
農業をやっておられて農機具倉庫をお持ちの方なら収納に困るようなことはないのでしょうが、残念ながらわたしにはそのような便利なスペースは持っておりません。
ガーデニンググッズは結構嵩張るし、重いものもあるし、汚れもついてるし、収納場所を確保するのは結構大変。
このようにウッドデッキ下に収納スペースを設けるなど、今までは騙し騙し片付けていました。だけど、もうそろそろ無理〜!!ガーデニンググッズが溢れる〜!!
そんな困った問題を解決する為、今年中にガーデニング小屋を作る計画なんです。
パーゴラ製作と並ぶ、今年のDIY目標です。
⇒ 2019年の作業計画!今年は『葡萄棚』を作って、『小屋』を建てるぞ!
基礎はコンクリートのベタ基礎にします
とはいうものの、実は何をどう建てるか全く決まってません。小屋なのか、物置なのか、手作りなのか、キット品なのか、既製品なのか…
しかしながら、どのようなものであれ必ず必要になるのが土台…つまり基礎なんです。
スチール物置を単に置くだけなら数百円のコンクリートブロックを4~8個くらい地面に置くだけでも大丈夫のようですが、それだとなんだか台風なんかで物置が飛んでいきそうで怖いし、そもそも見た目が良くありませんよね。
なので、どのようなものを建てるにしてもちゃんとしてた基礎を作って、その基礎にアンカーを打って倉庫を固定したいと考えています(基礎にネジ止めするってこと)。
基礎の製作自体は既に1年以上前から少しづつ作業を進めています。時間が掛かりすぎてて資材置き場みたいになっていますが…
ベタ基礎(つまりコンクリート製の真っ平の基礎)にする予定なんですが、まずはその周囲の部分をコンクリートブロックを並べて作っています。
この中にお庭で出たガラ(小石とかのこと)をポイポイ放り込んで便利に使っていました。それもだんだん満タンに近付いてきたので、そろそろコンクリートを流し込んでしっかり固めたいなぁと思ってはいるんですよね。
しかいながら、コンクリートを流し込む時には同時に倉庫や小屋を固定する為のアンカーボルトを埋め込む必要があるので、その前に倉庫の寸法を決める必要があるんです。つまり、何をどう建てるか決めないことにはここから先の作業は進められないってこと。
基礎をもう少し広げよう
倉庫の選定は急いでするとして、本日のところは基礎の範囲をもう少し広げることにしました。基礎といっても真っ平なコンクリートの地面なので、広めに作って余った部分にはネコ車(一輪車)でも置いたりするのに使おうと思っています。
新たにコンクリートブロックを3個買ってきて、こんな感じに並べてみようかと思います。角っこ部分には専用のブロックを使うとすっきり仕上がって良いですよ。
コンクリートブロックを設置する為には、まずは地面を掘ります。
地面を掘るのはDIYでは避けては通れない作業。何をするにしてもまずは穴掘り。コンクリートブロックは結構大きいので、穴掘りも結構大変。
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簡単なようでとても大変。お庭の地面を掘る方法
Contents1 お庭の穴掘りはとても大変2 それでも素人が効率的に穴を掘る為の方法2.1 使用する道具2.2 効率良く地面を掘る方法3 まとめ お庭のDIYやガーデニングをしようとする際、必ず必要 ...
穴を掘って、砕石を入れて、コンクリートブロックを設置してきっちり水平を合わせます。体力的にしんどい上にあまり楽しくない作業なので途中で妥協しちゃいそうになりますが、一生使うことになるものなので納得できるまで調整を繰り返しましょう。
1時間近く掛かって、なんとか納得できるレベルまで並べることが出来ました。もうしばらくこの手の作業はやりたくありません…
全体にコンクリートを流し込むのはまだ少し先になりますが、その前にコンクリートブロックが動いたら困ります。なので水練りモルタルでコンクリートブロックの固定だけすぐに行います。こういう作業にはドライモルタルではなく、すぐに固まって強度もでやすい水練りモルタルが一番!
隣り合うコンクリートブロックの間や、コンクリートブロックの根元部分にモルタルを流し込みます。
埋め込むことになるかもしれないので、他の穴には今のところはモルタルは流し込みません。あくまでもコンクリートとコンクリートブロックの間の穴だけ。
これで基礎の外枠が完成しました。
あとは小屋・倉庫がやってくるまでに鉄筋を入れて、全体にコンクリートを流しこむだけ。その際にアンカーボルトを埋め込む必要があるので、次のステップは小屋・倉庫の選定ですね。
質感の高いお洒落な小屋は当然高価だし、手作りはとにかく大変そうだし、かといって出来合いのスチール物置は味気ないし…どうしようか激しく悩み中。
こうやって悩んでいる時間も楽しいんですよね。