トマト栽培

挿し木によるトマトの増やし方。すぐに茂ってしまうトマトはどんどん挿し木してすっきりさせちゃおう

2020年5月22日


我が家では毎年トマトやプチトマトを育てています。

トマトの苗は春先からホームセンターなどで大量に出回りますから、とても入手しやすく、挑戦される方もきっと多いでしょう。いろんな種類があって楽しいですよね。

夏野菜にもいろいろとありますが、その中でもトマト類は手が掛からず、嫌な虫も寄ってこず、それでいてそこそこ簡単に収穫できるので家庭菜園初心者にもおすすめです。わたしも、最初に育てた野菜はトマトでした。

そんなトマトなんですが、手が掛からないといって放置するとあっという間にモリモリと茂ってしまいます。茂ったとしてもそこそこの量の実は収穫は出来るのですが、やはり質の良い実をたくさん収穫する為には不要な枝をバッサバッサと剪定して風通しをよくする必要があるみたい。

でもそれってなんだか難しそうだし、なによりもせっかく伸びた枝を切るのはなんだか勿体ない…。あぁわたしの貧乏性…。

そんなわたしと同じく貧乏性の方は、切り取った枝をせっせと挿し木してどんどんトマトを増やしてみてはいかがでしょうか?

今回の作業

どんな作業? : トマトの剪定と挿し木

使うもの : 菜園用のハサミと培養土(何でもよい)

必要な費用 : 300円(土の購入費用)

肉体行使度 : ★☆☆☆☆(1)むっちゃ軽作業

言いたいこと : この作業は早い時期であるほど良い

 

トマトは放っておけば果てしなく茂るもの

さて、こちらが今年の我が家のトマトたち。まだ2株しかないけど、これからもっと増やすつもり。

例年だとレイズドベッドで育てているんだけど、トマトは連作を嫌うというし、実際に連作していると育ち具合がイマイチだったので今年は新しい土を使ってプランターで育てています。いやぁ、先人の方々の教えは素直に聞いておくべきですね。

 

買った当初はもちろんちっこい苗だったのですが、イチゴやブドウのお世話で忙しくしているうちにこれだけ大きく育ってくれていました。一見するとコンパクトに見えますが、支柱に固定されていない枝が垂れ下がっているだけで、実際の高さはこれの倍以上あります。

いや、大変結構なことなんですが、トマトって積極的な水遣りが不要だし、手間が掛からないからどうしても放置してしまいがちになっちゃうんですよねー。うん、申し訳ない。

そんな放置に対する仕返しなのか、放置するとトマトはあっという間に茂ります。まだまだ小柄な今年のトマトですら、もうすでに茂りへの第一歩を歩みだしている感じ。

 

放っておくとやがてはこんな感じでまるで森のようになっちゃうでしょう。

こんな状態になっちゃうと風通しが悪くなって株全体にも良くないし、むやみに実をつけまくってもその質は低下するので、適度に剪定を行わなければなりません。いや、かなり積極的に剪定しないといけません。

わたしは毎年のように2果房摘心5段仕立てにしよう!と心に誓っているというのに、平日仕事に出かけているような人間にはとてもそんなマメなことなんてできず、結局毎年のように我が家のトマトは茂っています。うん、無理だ!

なので今年はそんな通っぽいことには拘らず、とにかくバッサバッサと枝を切りまくるのが目標です。

 

切った枝はとにかく挿し木

貧乏性のわたしには悩みがありまして、それはせっかく伸びた枝を切るのが勿体無いと感じてしまうこと。だってほら、質が低下するとはいっても、せっかく花が咲いているんですよ?待っていたら実がなるんですよ?勿体無いじゃん!

そのような悩みは、新芽を挿し木して増やすことで解決しちゃえ!って記事を以前投稿させて頂きました。

この方針は今年もなんら変わらないのだけれども、これまでの経験からもう挿し木をするのは新芽じゃなくてもいいやって感じです。

いや、もちろん新芽の方が発根率は高いんですが、新芽でも挿し木に失敗することはあるし、新芽以外の適当な枝でも発根することは十分可能なんです。

ならば、切った枝は片っ端から挿し木しちゃえばいんじゃね?っていうのが今のわたしの考え。

 

そんなわけで、トマトが茂りまくってしまわないよう、まだ小さい今にうちからせっせと剪定してみました。適当にだけれども。もう、教科書通りにするのは辞めました。だって、全然教科書通りに育ってくれないんだもん!

 

そして、得られた枝はすぐに挿し木。もう、挿しまくり。流石に切った枝をそのまま挿すとすぐに水切れを起こしちゃうので、葉っぱ2枚くらいを残した先端部をプスッと挿します。

挿し木に使う土は挿し木専用の高価な土じゃなくて、普通の培養土。しかもホームセンターがPB品として発売している一番安い商品。あぁ、なんだか申し訳ない…。でも挿し木の成功率を数で補う作戦ならば、これで十分でしょう。

※もちろん、成功確率をアップさせるのであればちゃんと専用の土を使った方が良いに決まっています。

 

挿し木をするなら早い方が良い

というわけで、今回は貧乏性のわたしによる、難しいことは何も考えないトマトの剪定と増やす作業のご紹介でした。

え?まだまだ茂っているように見えるって?いやいや、貧乏性のわたしにしては頑張った方ですよ。

まだ我が家のトマトは2株だけだけど、挿し木した枝が発根したらこれからモリモリと増えてくれるはず!これからはイチゴとブドウだけじゃなくて、ちゃんとトマトの様子も見てあげよう。

なお、挿し木作業はなるべく早い時期の方が良いです。

トマトは本来水遣りを積極的に行う必要のない植物ですが、流石に根が全く無い挿し木の状態では簡単に水切れして枯れてしまうからです。

気温が上がれば上がるほど挿し木後の水の管理が大変になるから、気温が低い方が挿し木の成功確率は上がるってわけですね。

ですので、ホームセンターで買ってきたトマトをすっかり放置している方は、夏が本格的に始まるまでにせっせと剪定・挿し木してみてはいかがでしょうか?

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