トマト栽培

ミニトマトの実が全部割れた!その原因と対策は?

2019年9月6日


どうもこんにちは、きんちゃんです。

この間まで暑い~、暑い~って言っておりましたが、気が付いたら窓の外から鈴虫の鳴き声がするようになり、朝晩はすっかり過ごしやすくなりましたね。まだまだ日中は猛烈に暑いけど、少しずつ秋の訪れを感じるような季節になってきました。

お庭の植物達にとっても真夏の厳しい陽射しよりかは幾分過ごしやすくなったようで、少し前まではぐったりしていた植物達が最近は明らかに元気になってきています。

しかしながら、そんな中春先から育ててきたミニトマトはここ最近すっかり元気が無くなってきました。昨年も同じような時期に枯れてしまいましたが、なんだか今年は少しばかし様子が違うみたい。

 

ミニトマトの実が割れまくり!

ミニトマトは夏野菜の代表格の一つですが、初心者でも簡単に育てることが出来るのでわたしとしてはとってもお勧めなお野菜。

これまで毎年育てている経験上、ミニトマトも普通のトマトもこれといった病気もしなければ、嫌な害虫も寄ってきません。放っておいてもそこそこ収穫出来るので、本当に簡単なお野菜だと思います。

しかしながら、つい先日衝撃的な事態が発生しました。

それは、

実が 全 部 割 れ て い る じゃないか!

いや、もちろん実が割れたり裂けたりすることなんて珍しいことじゃないし、もちろんこれまで何回も経験しています。

しかしながら、今回は全ての実が割れたんです。たまたまかな?と思って様子を見ても、次に出来た実も全て割れちゃいます。もう本当に全部。こんなこと初めて。

割れたトマトはなんだかジュクジュクで、割れ目には大嫌いなコガネムシが集まってくるし、本当に無残な状態。

何故我が家のトマトはこんな無残なことになっちゃったんだ!?

 

トマトの実が割れる原因は?

さて、それにしてもどうしてトマトの実はこんなにも無惨に割れちゃったんでしょうか?

早速図書館に行って調べてみると、トマトの実が割れる理由は主に次の3つなんだとか。

 

①陽射しの当てすぎ

強い陽射しを浴びすぎると皮が硬くなっちゃうらしく、実の肥大に皮がついていけなくなることで実が割れます。

でも、今年の夏はむしろ日照時間が短かったくらいだし、何よりも実割れが発生しだしたのは彼岸を過ぎたくらいの時期からで、暑さのピークを過ぎています。だから陽射しの当てすぎっていうのは今回の原因じゃなさそう。

 

②急激な水分変化

トマトの実が割れる原因の大半はこれが原因の様子。

トマトは乾燥に強い植物なので日頃の水遣りはあまり必要無いのですが、乾燥している状態で一気に水分を与えてしまうと実の肥大に皮が追っつかず実が割れてしまうみたい。

いくら水遣りの方法に気を使ったとしても、屋外で育てていれば夕立などの急激な降雨でどうしてもこのような現象が起こってしまいます。だから農家さんはそういった急激な天候の変化の影響を受けないよう、ハウスで栽培されるんですね。

しかしながら、今回実割れが発生した時期にはそのような急激な降雨は無かったので、やっぱりこれも原因じゃなさそう。

 

③栄養の不足

トマトの株全体の元気が無くなってくると、やはり実が割れる傾向にあるようです。

皮に回す栄養が不足する為?早急に種をバラ撒きたい為?その理由は分かりませんが、株全体が枯れそうになるととにかく実が割れるようになるみたい。

株全体が枯れそうになる理由っていうのもいろいろあるけど、最も陥り易いのが茂らせすぎか、もしくは追肥の不足

 

ここで我が家のミニトマトを今一度見てみましょう。

 

あ、あかん…

このモサモサ茂り具合…原因は間違いなくこれじゃないか…

 

我が家のミニトマトの問題点

過去の投稿では、わき芽を取るのが勿体ないとか、連作だけど気にしない!とか、本当に好き勝手言っておりました。しかしながら農業のノウハウというのは真面目な先人達がコツコツと積み重ねてきたもの。わたしなんかの考えなんかより遥かに正しいに決まっています。そこで、我が家のミニトマトの何がマズかったのか今一度振り返ってみましょう。

 

茂らせすぎ

たくさん実を収穫したいという欲張りな考えにより、次々に生えてくるわき芽を好き勝手伸ばしていました。ほら、せっかく花が付いている枝を取り除くのってなんだか勿体無くないですか?

しかしながら、そうするといくら追肥をしたとしても、やがてトマトは栄養不足に陥り、結果実が割れます。

好き勝手わき芽を伸ばすくせに、その結果自滅するような植物ってどうなの!?って突っ込みたくなりますが、栽培しているトマトは野生の植物じゃないですからね。

仕事が忙しくてついついわき芽の処理をサボってしまうのがわたしの毎年のパターンなんですが、なんとか時間を作ってせっせとわき芽は取り除きましょう。

 

連作しすぎ

我が家では毎年レイズドベッドでミニトマトを育てています。

レイズドベッドってトマト栽培で必要不可欠な支柱を立てやすくて、とってもトマトを栽培しやすいんです。

しかしながら、トマトなどのナス科の植物は連作を嫌います。

なんでも、一度ナス科の植物を育てた場所は、4年間はナス科の植物を植えない方が良いとさえ言われています。

そんなの気にしすぎでしょ?元肥をモリモリ入れたら大丈夫!

という何の根拠も無い考えのもと、わたしはこれまで連作し続けていました。それでも全然問題無いよ!と考えていました。しかしながら、この9月に入るくらいの時期に毎年トマトがダメになっている事実こそ、その影響なんじゃないの?って最近気付きました。

だって、近所の農家さんのトマトはまだまだ元気なんですもん…。

 

今年のトマト栽培も終了

というわけで、トマトの実が次から次に割れてしまったことの原因は、茂らせすぎ連作しすぎと考えています。

よくよくミニトマトを眺めると、それを裏付けるかのようなお疲れっぷり。

そこら中の枝が枯れているし、幹も徐々に茶色っぽくなってきている印象。

たま~に出来る実ももれなく割れるか、このようなちっこい実ばかり。

素人目に見ても、このトマトがすっかり元気がないのが分かります。残念ですが、今年のミニトマト栽培もこれでお終いですね。

毎年我が家のトマトはこれくらいの時期にダメになるのですが、周囲の農家さんのトマトはまだ元気な状態だったので、おかしいな~という気持ちは漠然とありました。しかしながら、今年の大量の実割れをきっかけに、なんだかその原因が分かったような気がします。

来年からはわき芽をしっかりと取る連作をしないという2つのポイントに気をつけてまたトマト栽培に挑戦したいと思います。

トマト栽培のポイント

わき芽をしっかりと取る

連作をしない

 

・・・と、思いきや?

すっかりダメになったトマトは放っておいても見てくれが悪いし、何よりも枯れた葉っぱが飛んで行ってご近所に迷惑を掛けてしまいます。

なのでそうなる前にさっさと幹を切り取ってお片付けをしたのですが、

数日後、幹を切り取った部分から新たな枝がニョキニョキ生えているじゃないですか!

後で枯れた根っこを引っこ抜こうと思っていたに、まさかの事態。もしかして元気モリモリなんですか?

植物のことはやっぱりよく分かりません…。

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