もうタイトルのまんまなんですが、ウッドデッキの下には蜂の巣が作られるものだと思っておきましょう。
ウッドデッキ下は蜂にとって居心地良い?
これまで何度も当ブログでお伝えしてきましたが、ウッドデッキ下は蜂の巣が作られやすい。もうね、これは間違いない。
だってほら、雨は凌げるし、外敵にみつかりにくいし、きっと蜂にとっては絶好の巣作りポイントなのでしょう。ウッドデッキ下の中でも、より閉鎖的になっている幕板の裏なんかが特に巣を作られやすい場所のようです。
以前も幕板の裏に巣を作られたことがありますが、本当にこういう場所は巣を作られやすいです。外側から見えない部分ですし、なかなか厄介なんですよねー。
とはいうものの、最近は殺虫剤の予防散布でしっかり対策を行なっていたもんだから、長らく蜂の巣を見かけることはありませんでした。それでもお庭でアシナガバチを見かけることが日常茶飯事なんですが、ここ最近やたらとアシナガバチをよく見かけるな~って思っていたんですね。そして試しに飛んでいるアシナガバチを追跡してみると…
スーッとウッドデッキの下に入っていくじゃないですか!こういうパターンだとまず間違いなく巣が作られています。恐らくですが、怪しいのはこのあたり。
だいたいの場所が分かったら、あとは離れた場所から専用の殺虫剤をお見舞いするだけ。最近の殺虫剤は本当に性能がよく、離れた位置から噴射するだけであっという間に蜂を行動不能にしてくれます。シュッシュッと噴射すると、予想通り蜂が飛び出してきました。まさに、蜂の巣をつつく騒ぎって感じ。
そして予想していた場所を確認すると、やっぱりウッドデッキの下にアシナガバチの巣がありました。今回の幕板の裏の閉鎖的な場所ですね。アシナガバチさんってば、本当にこういう場所が好きなんだなぁ。
アシナガバチって既に巣が存在している場所の近くには新たに巣を作らない習性があるらしいから、蜂を駆除した後の巣は残しておいた方がよいと聞いたことがあります。まぁ、それでもわたしは気分的な問題でしっかり巣も取り除くんですけどね。
それにしても、この巣のすぐ上を毎日ドカドカ歩いていたわけですから、刺されなくて本当に良かった…。蜂って巣が大きくなって蜂の数が増えるほどに凶暴さが増しますから、今回気が付かなかったらそのうち刺されていたかもしれません。わたしは蜂は決して嫌いじゃないけど、知らずに巣に刺激を与えてしまって刺されてしまう危険性があるというのは、やっぱり怖いですね。
やっぱり重要な殺虫剤での予防対策
ところで、数年前からわたしは蜂が巣を作りそうな場所に前もって殺虫剤を散布しており、その虫よけ効果により蜂の巣を作られないような対策を行っています。この対策の効果は恐らくかなり高く、ここ数年はウッドデッキ下に蜂の巣を作られない状況が続いていました。
しかしながら今回見事に巣を作られちゃったわけなんですが、実はこの場所はただのウッドデッキではなく、レンガ等のガーデン資材の収納庫を兼ねている場所なんですね。そして、それらの資材を除けるのが面倒くさくて、殺虫剤の予防散布をしていなかったんです。
そのせいなのかは断定できないけど、実際に今回その場所にピンポイントで巣を作られちゃったことを考えると、殺虫剤の予防散布の効果はかなり高いんでしょう。今後はサボらずにしっかりやりましょう。
ウッドデッキの下というのは本当に蜂の巣を作られやすい場所みたいですから、蜂の巣を作られたくない場合はこういう対策を積極的にしないとダメかもしれませんね。