イチゴ栽培

6月の家庭菜園でのイチゴ栽培。収穫シーズン終盤の追肥が収穫量アップのコツ?

2020年6月15日


イチゴって美味しいですよね?そんなイチゴが自宅で収穫出来たら嬉しいですよね?子供の食育にもピッタリですよね?

そんな想いで始めた我が家のイチゴ栽培。その経験を元に、家庭菜園でのイチゴ栽培(四季なりイチゴ、一季なりイチゴ)の方法について月毎にご紹介させて頂きたいと思います。

今回ご紹介するのは6月のお世話

6月はイチゴの収穫が終わりつつある時期。何もしなければ収穫ゼロになる可能性もありますが、追肥をしっかりすればまだまだ収穫が見込める可能性も十分ありますよ。

6月のイチゴ栽培

イチゴの状態:イチゴの収穫量は落ちるものの、まだ収穫時期

必要なお世話:実の収穫、追肥、マメな水遣り、ナメクジと害虫対策、ランナーの除去

気をつけること:一年で害虫が一番酷い時期かも

栽培の条件

温度管理:一切なしの屋外栽培。ありのままの気温です。

栽培場所:レイズドベッドへの直植えと各種プランターの2通り

品種:品種不明の四季なりイチゴと、一季なりイチゴ(アイベリー、ジャンボイチゴまんぷく2号)

 

6月のイチゴの状態

イチゴの収穫は5月が最盛期。6月に入ると収穫量はかなり落ち込みます。それは一季なりイチゴ、四季なりイチゴのどちらも同じ様子。

こちらは品種不明の四季なりイチゴ。

四季なりイチゴはその分類名の通り本来は長い期間収穫が出来るはずなんだけど、少なくとも我が家の場合は全然そんなことありません。

手持ちの園芸書には”四季なり イチゴの収穫時期は4月から11月”って記載されているんですが、我が家の四季なりイチゴの収穫時期はほぼ5月だけ

11月から4月、そして6月にも一応開花はするし実も付けることもあるんだけど、収穫量は5月と比べるとガクンと落ち込みます。実もむっちゃちっこいです。

同じ四季なりイチゴでも品種によって実をつける時期や程度は違うかもしれませんけどね。

 

こちらは一季なりイチゴのジャンボいちごまんぷく2号

一季なりイチゴは先程の四季なりイチゴよりも収穫開始時期がやや遅いのですが、その代わり四季なりイチゴの収穫が落ち込む時期になってもまだしばらくは収穫が出来ます。6月に入ってやや収穫量は低下しますが、それでもまだまだ立派な実が収穫可能なのです。

 

四季なりイチゴ、一季なりイチゴともに実の収穫の最盛期を過ぎますが、その代わりに今度は子株を増やすためのランナーがニョキニョキと活発に生えてくるようになってきます。放っておくと四方八方に伸びてすんごいことになりますよ。

 

そして困ったことに6月になると害虫類の活動が超活発に。

これはコガネムシ類や青虫によって葉っぱを無残に食い散らかされた時の様子。イチゴにはいろんな虫が寄ってくるので、対策をしなければどんどん食べられちゃうのです。

 

必要なお世話

実の収穫

特に四季成りイチゴでは収穫量がガクンと落ち込むものの、まだ実の収穫時期は続いています。5月同様に実の収穫を行いましょう。

実の鮮度としては朝収穫した方が良いそうですが、実を好むナメクジは夜の間にやってくることがとても多いので、食べられないように夕方収穫するのもいいかも。栽培環境次第ですね。

 

追肥

以前から何度かご紹介しております通り、イチゴへの肥料やりは園芸書によって記載内容が全然違うのでわたしのような素人にはその判断がなかなか難しいところ。

しかしながらいずれの文献でも共通して記載されているのは、イチゴは過剰な肥料は嫌う植物っていうこと。

そう言われるとついつい追肥を控えてしまいたくなりますが、ご近所の農家のおっちゃんからは6月の収穫量は追肥がとても重要!と教えて頂きました。

なんでも、花が咲いている内はしっかりと追肥をすることが収穫量アップのコツなのだそう。液体肥料を2週間に一回程度の頻度で株元に与えてやりましょう。

 

マメな水遣り

イチゴは乾燥に弱いので、先月に引き続き土の状態には気を払いましょう。

ハンギングバスケットやプランター栽培では特に水切れが起こりやすいので、晴天の日は毎日水遣りするようにします。

6月になるとかなり気温も上がってきますので、イチゴの株に対して土の量が少ない栽培環境だとそれでも間に合わない場合もあります。その場合は1日2回水遣りする必要もあるでしょう。

 

ナメクジと害虫対策

イチゴには様々な嫌なヤツらが寄ってきます。6月はそれらの活動が最も活発になりますので、虫嫌いにとってはなかなか辛い時期ですね。

イチゴの実を狙う生き物の代表格はこちらのナメクジ。

イチゴの実の収穫時期である5月頃からうじゃうじゃと湧いてきますが、雨の日が多くなる6月はより一層増えます。プランターの下、マルチの裏、なんならイチゴの根元など、とにかくいろんなところに潜んでいます。

ハンギングバスケットのような高い場所なら流石にあがってこないのですが、そうでないのならば駆除剤や誘引剤などで積極的に対策を打ちましょう。捕殺する程度ではキリがありません。

 

そしてこちらは無残に葉っぱを食い荒らされたイチゴ。

イチゴは丈夫な植物なのでここまで食い荒らされても特に枯れたりはしませんが、だからといってむざむざ害虫にご飯をあげるわけにもいきませんよね。

 

犯人はいろいろいるのですが、まずはこちらのセマダラコガネ。先日ご紹介した通り、芝生に湧いてイソヒヨドリに食べられていたコガネムシの仲間です。

一般的なコガネムシに比べて体は小さいんですが、それでも食欲旺盛であっと言う間に葉っぱは穴だらけに。見つけ次第捕殺しちゃいましょう。

 

そしてこちらは青虫とよく呼ばれる、モンシロチョウの幼虫。今年はこいつが結構湧きました。取り逃がした青虫はこの通り呑気に蛹にまで成長しちゃっているじゃないですか。

子供が成長を楽しみにしているのでもはや駆除することはしませんが、こいつも葉っぱを盛大に穴だらけにしてくれたものです。

 

ランナーの除去

イチゴは実の収穫量が落ち込んでくると、代わりに子株を増やそうとこれまで以上にランナーを伸ばしてきます。

来年の収穫に備えてこのランナーから子株を育てていく必要があるのですが、それはまだ時期尚早。まだ今の時期は実の収穫が続いていたり、ランナーも細く貧弱だったりするからです。

なので、これまで同様伸びてきたランナーは根元からちょん切ってしまいましょう。

 

実の収穫もあと少し

というわけで、今回は6月のイチゴ栽培の様子をご紹介でした。

放置しているとイチゴは実を付けるのをやめて、ランナーでも増殖に切り替え始める時期の様子。なので我々としては伸びてきたランナーは早々にちょん切って、代わりにしっかりと追肥をしてイチゴにはもう少し実をつけてもらうよう頑張ってもらいましょう。

また、頑張ってつけてもらった実を狙うナメクジのような不届き者の活動もこれまで以上に活発になるので、食い荒らされないようにしっかりと対策を講じましょう。

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