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動画撮影時の風切り音をなんとかしたい!外部マイク RODE VideoMicroのレビュー

2020年2月15日


こんな大袈裟なもの、素人ごときに必要?ってずーっと考えていたのが、カメラやビデオカメラに取り付ける外部マイク

そんな目立つものを取り付けた機材ってなんだかこっ恥ずかしくてずっと敬遠していたんだけど、とある理由でわたしも遂に導入してしまいました。

今回は動画撮影に必要不可欠…かどうかはまだ分からないけど、外部マイクのレビューとなります。

 

風切り音が酷い!

わたしはミラーレス一眼を使って主に子供のイベント動画を撮影しています。特にパナソニックのLUMIX G9PROとオリンパスのM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROの組み合わせは映像の綺麗さ、AFの精度ともに大満足!

そんな無敵の組み合わせだったはずなのに、昨年末のクリスマスコンサートの動画撮影で無残にも大失敗をしてしまいます。

それは、風切り音

その日は室内のイベントだったんですが、特に冷え込んだこともあって強めに暖房がかかっていたんです。ちょっと風量多いな〜って思うくらいでたいして気にしていなかったんですが、家に帰って動画をチェックしてびっくり!!

ボーッていう風切り音が盛大に入っているじゃないですか!

これは明らかに誰でも気になるレベルだったので、もう大失敗。

この失敗から、人間の耳とカメラのマイクとでは風の音の拾い方の程度が全然違って、そして風の音の影響はわたしが考えていたよりもずっと大きいことが分かったのです。

かといってわたしの都合で勝手に空調を切るわけにもいかないし、屋外のイベントが風の強い日に催されることもありえます。今後のことを考えると、風切り音対策は何かしないと!

 

外部マイク買いました

そんな厄介な風切り音対策を調べた結果、真っ先に見つかった方法が外部マイクの使用

外部マイクを使う目的はいろいろあるんだろうけど、わたしが期待したいのは風切り音対策。外部マイク自体が特に風切り音に強いってわけじゃないんだろうけど、外部マイクなら風切り音低減に効果のあるウィンドジャマーが取り付けることが出来るんですよね。

ウィンドジャマーっていうのはTV撮影なんかで見かけるモフモフしたアレで、ウィンドシールド・ウィンドスクリーン・風防などいろんな呼び方がされているみたい。

 

さて、というわけで、

 

相変わらずマイクについてはよく分からないままだけど、早速モフモフしたやつが付属している製品で、評価が高く、かつそこそこ安価なものを購入しました。

 

そこそこ安価、と言いましたが、これまでの人生で音にこだわった経験のない人間からしたらめちゃくちゃ高いです。

そりゃもっと安い製品もあるけど、よく分からない中華メーカーの製品やコピー品はリスクも高いので、その分野に詳しくない内は避けておいた方が無難ですもんね。

 

RODE VideoMicroのレビュー

RODE VideoMicroはこんなマイクです

というわけで改めましてこちらが今回購入した外部マイク。RODEというメーカーのVideoMicroという製品です。なんでも、YouTuberの間では定番マイクの一つなんだとか!?

 

RODEというのはオーストラリアのメーカー。パッケージの記載を信じるのならば製造もオーストラリアみたい。

パッケージには”日本正規流通品”とわざわざ謳っているシールが貼られていますが、なるほど、確かにAmazonなんかでは少し価格の安い並行輸入品も存在しているようですね。

 

箱を開けると中から出てくるのはこのような透明なパッケージが更に出てきます。コストが掛かってそうな包装ですね~。

 

そして、内容物一覧。

内容物はマイク本体・ウィンドジャマー・取り付けパーツ・コード・マニュアル。マイクは最初っからウィンドジャマーにセットされた状態で出荷されているようです。

 

こちらがマイク本体。

マイクロっていうから小さいのは知っていたけど、予想よりももっと小さかったです。単三の乾電池を一回りから二回り大きくした感じ?

 

接続パーツにマイクをセットするとこんな感じで、

マイクにウィンドジャマーをセットするとこんな感じに。マイク単体だとあまり目立たないけど、ウィンドジャマーを取り付けると一気に大きくなっちゃいます。マイクロと言いつつ、これは間違いなく目立つぞ~。とはいうものの、今回の目的からするとこのウィンドジャマーは必須だから取り外すわけにもいかないんだけどね…

 

LUMIX G9PROに取り付けるとこんな感じ

早速愛用するLUMIX G9PROに取り付けました。

以前のわたしはなんだか大袈裟のが嫌で外部マイクを敬遠していましたが、結局敬遠していた通りの大袈裟な見た目になってしまいました。VideoMicroはマイクロといいつつも十分目立つけど、なんだかんだマイクとしてはコンパクトな方で、カメラボディとのバランスは良好。

 

事前に確認した口コミでは”前に倒れがち”って報告されてたけど、確かに僅かに前側にフニャります。これは接続する部品の向きを変えても同じで、どうやらマイクの重量バランスが原因の様子。魚眼レンズとかじゃない限りレンズに写り込むことなんてないだろうし、気にすることでもないですけど。

 

カメラとの電気的な接続はこの付属のケーブル一本だけ。このケーブルをカメラに差し込むとカメラ側が勝手に外部マイクモードになってくれるので、楽チン。

 

マイクのケーブルを差し込むと画面にこんな感じのバーが表示されるようになるので、外部マイクモードになったのが分かりやすいですね。

 

なお、L型プレートを付けているとそのままではマイク端子と干渉します。L型部分を取り外すか、スライドさせる必要があります。動画撮影する時は縦位置でカメラを固定することなんてないから、L型プレートとの併用が考慮されていないのは無理ないかも。でもいちいちL型プレート取り外すのも面倒臭いんだよなぁ。

なお、L型プレートとは違い外部マイクとの併用が多いカメラゲージの場合は、外部マイク端子用の逃しが設けられているっぽいですね。

 

肝心のマイクの効果は?

このマイクを使うことでわたしの悩みである風切り音が改善出来るのか?その効果は価格に見合うものなのか?せっかく購入したので早速様々な条件下でテストを繰り返しました。そして、最終的には室内での子供の発表会でも使用しました。

その結論は、

結論

  • 風切り音に対する効果は素人目でも明らか。ボボボボボという不快な風切り音を大幅に低減できる。
  • しかしながら、効果はあくまでも低減で、完全に無くせる訳じゃない。風の強い屋外なんかでは多少残る場合も。それでも風切り音は籠ったような低い音になるので、効果はかなり高いと思う。
  • 音質自体の違いはマイクの有無で全然分からない。わたしの耳は馬鹿耳なのでしょうか?

って感じ。

わたしの目的である風切り音の改善であればとても満足できる結果ですが、音質の向上という目的なのであればわたしには価格分の価値は無いように感じました。わたしの耳が馬鹿耳なだけかもしんないけど。

 

子供の発表会でトラブル!?

これはちょっとしたエピソードなんだけど、つい先日子供の発表会にこのマイクを持ち込んだんですよ。しかしながら、会場でカメラバックを開けたわたしの目に飛び込んできた衝撃の光景がこちら。

な、なんかモゲてる~!!

八千円以上もする、まだ数回しか使っていないマイクがモゲてる~!!

 

しかしながらよく見るとどうやらモゲているのではなく、ねじ込み構造の部品が外れているだけの様子。

この部品にはコンデンサーや電線がくっついているので、これらが千切れてなかったのが不幸中の幸い。これらが千切れていたらすぐに復旧させることなんて到底無理でした。こんな簡単に部品が取れるって、どんな組み立てしているんですか、RODEさんっ!?

 

まとめ

というわけで、わたしにとって初めての外部マイクであるRODE VideoMicroのレビューでした。

”風切り音をなんとかしたい”という目的を達成できたという意味では、わたしとしては十分満足しています。正直いまだに価格は高いと感じているけど、わたしの場合は一生に一回の大切な子供の発表会の映像の質がかかっているのですから、価格に見合う結果は得られたと感じています。そう、思いたい!

しかしながら、風切り音の低減以外の効果は全然分かりませんでした。わたしの耳がダメダメなだけなのかもしれないけど、それって誰にでも分かるような大きな差がないってことで、8千円オーバーの価格と大袈裟な見た目から考えるとこれはちょっと残念な結果かな。

ただ、繰り返しますが風切り音に対しては誰にでも分かる程度の効果はありますので、風切り音に悩まされている人は是非一度試してみる価値はあると思いますよ。

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