キャンプに行こう

グランピングにぴったり!『DODタケノコテント』レビュー。デカくて、重くて、かわいいやつ

2020年7月24日


購入したのは昨年の9月末。そう、消費税増税前の駆け込みで購入したのですが、寒かったり、コロナ禍だったりでなかなか使用する機会がなかったDODのタケノコテント

家族からの「とにかく広くて可愛いやつ」というリクエストにより選んだテントですが、実際にファミリーキャンプで使ってみてどうだったのか、わたしが感じたことを中心にご紹介したいと思います。

今回紹介するアイテム

商品名:タケノコテント

メーカー:DOD

購入価格: 67,700円(税込)大きさの割に安価な類?

結論:デカい・重い・雨が怖い。だけど可愛いくてむっちゃ広い。

 

タケノコテントってこんなテント

タケノコテントはDODが販売していた大型テント。残念ながら最近はもう終売してしまっているようですが、2020年の9~10月にリニューアル販売を予定しているのだとか!?

我が家のテント選びの最重要要素は「広くて可愛いこと」だったので、その要素を満たすのは当時このテントだけでした。いや、探せば他にもいろいろあるんだろうけど、ファミリーキャンプ用途で手軽に入手できる製品の範疇では本当にこれくらいだったのです。

  • ワンポールテントではデッドスペースとなるサイド部分にもポールを追加することで、無駄なく広い空間を確保
  • 屋根はポリコットン、サイド部分は大きな開口のあるポリエステルを使用し、冬は暖かく、夏は涼しいオールシーズン仕様
  • 土間の範囲を自由に変更できる

といった点が主な特徴のテント。

なんといっても約8.6畳の空間はキャンプ用のテントとは思えないくらい広く、試しにお庭に設営した時も本当に広くて驚いたものです。

この広さは”華やかなキャンプ”を意味するグランピングと相性が良いようで、グランピングを楽しむことが出来る施設でもタケノコテントはチラホラ採用されているようですね。

そんなものを個人で所有するなんて、なんか贅沢な気分〜!

 

ところで、わたしの中でキャンプ用品って派手な色合いの製品が多いイメージがあって、正直あまり趣味じゃなかったんです。しかしながら、このタケノコテントは落ち着いたシンプルな色合いで大満足。

DODの製品ってこういう色合いが多いので、わたしはこのタケノコテントの購入を皮切りに今ではすっかりDODのヘビーユーザーとなってしまいました。

 

タケノコテントを使って感じたこと

持ち運びはやっぱり大変

大きなテントだから当たり前ですが、収納形態でもかなりの大きさ。車の積載スペースをガッツリ占領します。車種によってはこれを載せたらトランクには他に何も載せることが出来なくなるでしょう。

そして、重いです。むっちゃ重いです。

体力に自信がある人じゃないとそもそも1人で車から積み降ろすことすら難しいでしょう。当然、キャンプ場で持ち運ぶのも結構大変。

購入前に他のキャンプギアとともに自分の車に載るのかどうか、しっかり確認しておきましょう。

 

設営は意外と簡単

広いテント=デカいテントですから、設営も大変なんじゃ?と不安に思う方もおられるでしょう。

しかしながら、これは以前ご紹介した通り心配する必要はありません。

わたしのように手慣れていない人が1人で作業しても、約30分程度で設営できます。2人で作業しないと難しいような作業もないので、組み立てやすさは抜群です。良く出来ていますねぇ。

ただ、設営の簡単さと重量はまた別の問題。先程ご紹介した通りテント自体はかなりの重量がありますから、いくら設営が1人で出来たとしても、1人で運搬出来なければやはり誰かの助けが必要となってしまいます。

 

設営面積はかなり必要

メーカーのホームページでは、サイドポールを入れることで最小6m×6mのスペースで設営可能と紹介されています。

メーカーが公式で記載しているくらいだからこれは多分正しいんだろうけど、きちんと丈夫に設営するならもっと広い設営面積が必要です。

設営面積を少なくするにはペグの位置をテントに近付ける必要があるのですが、丈夫に設営するにはペグの位置はテントから遠い方が有利。

メーカーの設営方法の紹介ではテントから2歩くらいの距離ってされているけど、メーカーが公開している耐風試験の動画ではそれよりも明らかに遠い場所、むーちゃ遠い場所からロープが張られていますしね。

今回いろいろ試してみましたが、テントの形を綺麗にする為にはロープに結構なテンションを掛ける必要があり、その為ペグの位置がテントに近いとペグがすっぽ抜けることが多かったです。30cmのペグを使ってもそんな感じでしたから、6m×6mでの設営は少しばかり不安が残るように感じました。

大きいテントなので当然のことではありますが、やっぱり相応の設営面積は必要で、その為サイトの区画形状によっては収まらない可能性があるのは要注意!

 

グランドシートは必須

このテントには別売りのグランドシートが販売されています。

このグランドシートにはテントを綺麗な八角形に設営する為のガイドとしての役割もあるのですが、わたしが試した限りでは別になくても綺麗に設営することは出来ます。グランドシートが有ろうが無かろうが、設営後のサイドポールやガイロープの微調整はどのみち必要となりますからね。

じゃあこのグランドシートは不要かというと、そんかことは決してありません。むしろ間違いなく必須です

というのも、このタケノコテントは大型のテントであることに加え、ワンポールテントの一種なのでひっくり返すことも困難。つまり、テントの底面を洗ったり乾かすのはかなり大変なのです。

なのでテントの底を汚したり濡らしたりしないよう、グランドシートによる保護は必要不可欠なのです。グランドシートがあれば撤収の際も汚さず折り畳むことが出来ますから。

ちなみに、

グランドシート自体もかなりデカいのですが、テントと比べると遥かに軽いので洗って乾かすことは可能。

わたしはグランドシートをタープのようにお庭に張って洗っています。上手くやればベランダや物干し竿でも乾かすことは出来るでしょう。

 

広い!とにかく広い!

このテント最大の特徴はその広さ。もうね、本当に広いです。

サイド部分がポールにより立ち上がっているお陰で、普通のワンポールテントよりもかなり広く感じます。

スペック上は8人用だけど、4〜5人で贅沢に使用する場合が多いんじゃないでしょうか?

4人程度であれば贅沢なエアーベッドを置いてもまだまだスペースに余裕はありますから、寝る前に床に座ってトランプしたり、まるで我が家のように過ごせそうです。

 

開口部も多く、そして広い

このテントはサイドポールがあるお陰で、壁面にもたくさんの開口部を設けることが出来ています。まるで、窓のよう!

これだけ開口が多いと夏の暑い日でも風通りが良くて結構涼しく過ごすことが出来ました。窓を開けると閉めるとでは、内部の暑さが段違い!

またこの通気性の良さは撤収時の乾燥でも大助かり。夏だろうが朝起きた時のテント内の結露は防ぎようがありませんが、全ての窓を開け放つことでその結露も短時間で乾燥させることが出来ました。

 

雨漏りが無茶苦茶不安

このテントでわたしが最も不安を抱いているのが屋根部分の耐水圧の低さ

このテントのウリの一つであるポリコットン製の屋根は耐水圧がとても低く、たった350mmしかありません。小雨でも耐水圧500mmは必要とされているから、これはかなり低め。むちゃ、低め。

なんでもポリコットンは防水処理により水を弾くのではなく、水を吸収することで繊維の隙間を埋め、それにより水を弾く仕組みなのだとか。なので繊維の吸水量を超える雨が続くとどうしても水が染み出してくるみたい。

公式の製品紹介でも長時間の雨だと浸水するって注意書きがあるし、実際に雨の中使用された方から雨漏りしたっていうレビューも寄せられています。

これは、不安。とっても不安。

わたしはライトなファミリーキャンパーだからわざわざ雨の日にキャンプすることは無いけど、それでも特に夏の時期は急な雨に合う可能性は絶対にゼロには出来ません。

雨漏りの不安を感じながらのキャンプも嫌なので、今後のリニューアル時には別売のフライシートを追加して下さい!DODさん!

 

タケノコテントについてまとめ

いいところ

  • 圧倒的な広さ
  • デザインの良さ
  • 設営の簡単さ
  • 開口部の大きさ

だめなところ

屋根部分の耐水圧の低さ

なんといっても圧倒的な広さが特徴のテントです。その代わり収納状態でも大きく、そして重くもありますが、それは広さとトレードオフなので仕方が無いでしょう。

このテントで最も気になるのが屋根部分の耐水圧の低さ。雨が降ったらアウトと思っておいた方が良いでしょう。

フライシート代わりになるものを用意しておきたいところですが、それもこの大きさと形状からなかなか難しそう。この点をどう解決していくのかが、わたしにとっての今後の大きな課題ですね。

まとめますと、耐水圧の低さと運搬の負担などを考えると決して万人にお勧めできる類のテントではありませんが、グランピングや天気が良い時のファミリーキャンプなどの用途に限定すれば、大きさの割に比較的安価で魅力的なテントだと感じました。

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