芝生のお世話の方法

10年育てて感じた芝生育成のコツ。最も大切なのはコガネムシ対策では?


 

今年の芝生は絶好調

これまで何度も芝生に関する記事をご紹介してきましたが、わたしは芝生のお庭が大好き。

・・・なんですが、芝生の維持ってほんとうに大変。めっちゃ大変です。

最近では人工芝もかなり質感が上がっているので、わざわざ本物の芝生を苦労して維持する必要ってあるのかな?と、芝生大好きなわたしでも思ってしまうことがしばしば。とくに、頑張ったのに芝生の状態が悪いとそんな気持ちが盛大に大きくなってしまいます。

そう、近年はなぜだか芝生の状態がよくありませんでした。密度が無くてスカスカだし、肥料をやっても全然伸びてきません。昨年はほぼ芝刈りが必要なかったくらい。

ところが、打って変わって今年の芝生は超元気。とても状態が良いです。

状態のよい芝生は見ていてとても気持ちがよいです。夕方に水遣りするとキラキラ輝いてとても綺麗。人工芝でいいかもって思った自分を殴ってやりたい。芝生大好きならやっぱり本物の芝生でしょ。

 

元気が良すぎて、芝刈り機が届かない端っこ部分はもうボーボーです。こういう場所は芝刈りはさみで刈らないといけないので、超面倒です。なのでついつい放置してしまいがち。毎週チョキチョキ切ってられません。

芝生の管理ってやっぱりとても面倒で手間もかかるのですが、昨年まで状態がほんとうに悪かったので、こういう面倒さもなんだか許せてしまいます。この寛大な心は今年だけかもしれないけど。

 

この部分は昨年まではとくに状態が悪くて一部地面が露出するほどだったというのに、今年は御覧のとおりフサフサ状態。密度もたっぷりで、とても満足できる状態です。

 

昨年までの不調の原因はコガネムシの幼虫?

芝生の状態が良いのは結構なことなんですが、気になるのは”なぜ今年はいきなりこんなに状態が良くなったのか?”ということ。昨年まではほんとうにボロボロだったのです。

思い当たる最大の要素はコレ。スミチオン乳剤の大量散布です。

大量といってももちろん推奨使用量を超えた量という意味ではなく、回数をしっかり増やしたということです。スミチオン乳剤は農業にも使用されている農薬ですが、農作物の場合使用回数は2回以内であることが多いですが、作物ではない芝生の場合は6回まで使用していいことになっています。

これまではせいぜい年に1回程度の使用でしたが、今年はそれを3~4回程度に大幅アップ。我が家ではコガネムシの幼虫が多く発生することは分かってきたので、こいつらを絶対に殲滅するという強い意志をもって今年は望みました。

どうやらこの対策があたりだったようで、例年であれば初夏によくみられたコガネムシの繭の抜け殻が今年はあまり見られませんでした。無事コガネムシの幼虫を減らすことができた証拠なんじゃないかと感じています。

 

芝生の育成で最も大切なのはコガネムシの幼虫対策?

芝生のお世話といえば、芝刈り・水遣り・肥料やり・サッチング・エアレーション・目土入れといったものが主要なものといえるでしょう。

わたしはこれまで10年ほど芝生を育ててきましたが、芝生って肥料と水をたっぷり与えていれば基本的にはぐんぐん元気に育つような気がします。それを芝刈りで整えれば状態のよい立派な芝生になるでしょう。なのでサッチングやエアレーション、目土入れの重要度はそれらの作業よりもぐっと下がる印象を持っています。ぶっちゃけやらなくても大して変わらない。

一方で、芝生の成長を阻害する最大の要素はコガネムシの幼虫でした(我が家の場合)。

どれだけ肥料と水を与えても、それを吸収する根っこがなければどうにもなりません。そういう意味では、コガネムシ対策は肥料やりや水遣りよりも重要度は高いといえるでしょう。

正直、これまでも芝生ゾーンにコガネムシが発生していることは知っていたのですが、芝生の成長速度を考えれば大したことはなないだろうと舐めていたのが最大の失敗でした。こいつらは根っこを食害するパワーはマジですごいです。絶対に甘く見てはいけません。舐めプしてはいけません。全力でやっつけましょう。

芝生の育成で重要な作業(我が家の場合)

    1. コガネムシの幼虫対策(スミチオン乳剤の散布)
    2. 日々の水遣り
    3. しっかりとした肥料やり
    4. 芝刈り

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