カメラ

『LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm』一本で挑むディズニーランド撮影。美女と野獣の新エリアにも行ってきたよ!

2020年11月12日


ここ数日新型コロナウイルスの感染者が大幅に増加してきており、いよいよ第3波襲来という感じになってきましたね。また外出自粛になるのかと思うとゲンナリしますが、家族が感染するかもしれないことを考えるとそれも仕方がないのかもしれません。早く終息して欲しいものです。

そんなまだまだ続くコロナ禍ではありますが、少し前の感染者数が減少していた時期にGotoトラベルを活用して東京ディズニーリゾートに行ってきたんです。

もちろん最大の目的は家族サービスですが、せっかくの機会なので手に入れたばかりのLEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm / F1.7 ASPH.(以下パナライカ10-25mm/F1.7)をたっぷり使い倒してきました。というか、パナライカ10-25mm/F1.7ほぼ一本で撮影してきました。

パナライカ10-25mm/F1.7については既にレビュー記事を投稿させて頂いておりますが、今回はディズニーランドの写真とともに改めてパナライカ10-25mm/F1.7について感じたことをご紹介させて頂きます。

 

やってきました、ディズニーランド

というわけで、やってきましたディスニーランド。生憎の空模様でこの日の写真は全然納得できない出来栄えでしたが、天気ばっかりはどうしようもないですからね。雨が降らなかっただけ良しとしましょう。

ディズニーランドなんてもう何年振り?って感じですが、いくつになってもなぜだかワクワクするものですね。USJの方が勢いがある!とか言われることもありますが、わたしは断然ディズニーランド派。学生時代に友人と夜行バスで遊びに行った思い出なんかもあるもんですから、30歳を越えた今でもディズニーランドはやっぱり夢の国なんです。

まずは入園してすぐの場所で記念撮影を。人が多くて後ろに下がることが出来ませんから、早速広角側が大活躍。それにしてもミッキーさん、サンタの格好をするのは少し早くないですか?

そうそう、当たり前なんですが入園時にはコロナ対策でしっかり検温をされます。でも、ここまで来て入園時の検温でNGを出されたら本当に大変ですよね。ホテルにも泊まれないだろうし、公共交通機関でトンボ帰りするわけにもいかないし…

無事検温と持ち物検査をパスしたら、晴れて園内へ。先程のミッキー花壇を通り過ぎ、ワールドバザールを抜けるといよいよシンデレラ城が見えてくる!この瞬間が一番ワクワクしますよね。そんなワクワクの瞬間を写真に収めようとしたのですが、歩きながらだったもんだから斜めになっちゃいました。でも、こういう場所で立ち止まるわけにもいきませんしね。これはテレ側最大の25mm(換算50mm)で撮影。

 

行ってきました新エリア

まず最初に足を運んだのは美女と野獣の新エリア。やっぱりこういうどんよりした天気ではどうしても暗~い感じの写真になっちゃいます。本当に、残念。

わたしは別に美女と野獣にも新エリアというものにもそれほど興味はなかったんだけど、入園者の多くはそうじゃなかったみたい。もうね、平日だったのにほんとうにすごい人。コロナ禍なんてなんのその。そりゃアトラクションが抽選になるもの当たり前だよねって感じの人の多さでした。USJにハリーポッターエリアが出来た時のように、このエリア自体も抽選式にした方が良いのでは?って思っちゃいました。

写真の右側の奥に、なんだかヨーロッパチックな山々が!ディズニーはまさか山まで作ったのか!?って最初本気でびっくりしましたが、これはなんてことはない背景パネルでした。こういうハリボテを使うことって、ディズニーで今までありましたっけ?

そしてそれ以上に気になったのがお城の後ろなどにある多くのクレーン。

ディズニーってもの凄く雰囲気に拘ってるイメージがありましたが、こうも背景にクレーンがあると写真目的じゃなくてもすっごい気になります。すっごい現実感あります。夢の国なのに!仕方がないのかもしれませんが、せっかくの雰囲気が台無し状態…。子供は、お城はまだ建設中なんだねーって言っておりました。

あまりに人が多いので、このようなベストアングルから写真撮影するには並ばないといけません。それは全然いいんだけど、スタッフはおられるけど写真撮影は並んでいる人同士で撮りあいっこしてね、ということでした。普通ならそれも全然いいんだけど、このコロナ禍のご時世に他人とカメラやスマホの預け合いっこはちょっと怖いですよね。パーク内のありとあらゆる場所に消毒液が設置されているんだから、ここにも欲しかったなぁ。もしくはカメラを置く台を置いておくとか。こちらのお城の写真は21mmで撮影。画角的にはスマホでもこんな感じに撮影できるはずですね。

北欧っぽい雰囲気の針葉樹に、寒々しい雰囲気抜群の山の背景。そしてファンタジーなお城ととてもよいシチュエーションなのに、やっぱりクレーンが気になるぅ!ちなみに残念ながらわたしは美女と野獣のアトラクション”魔法のものがたり”の抽選には当たりませんでした。興味はそれほどなかったのに、当たらかったらそれはそれでとても悲しい…

でも、同じく新アトラクションのベイマックスのハッピーライドは当たった!

アトラクション中は当然撮影NGなので、終了後にケアロボットの背中をパシャリ。”予測不能な動きを楽しもう”っていう説明から実はだいぶ警戒していたんだけど、それほどハードじゃなくて一安心。昔はなんてことなかったというのに、年を重ねるごとにアトラクション酔いするようになってきたんですよね。

 

心休まるイッツ・ア・スモールワールド

アトラクション酔いが気になる年頃なので、イッツ・ア・スモールワールドのようなのほほん系のアトラクションに乗ると本当にホッとします。

こういう暗い場面ではパナライカ10-25mm/F1.7の明るさが大活躍。画角も広いので、10mm(換算20mm)だと建物内部の様子もしっかりと収めることができます。

しかしながら、前回ご紹介した通り、明暗差が大きい場所での写りは少々不満が残ります。もちろん他のレンズよりかは全然いいんだろうけど、こういうシーンではセンサーの大きいフォーマットが有利なのでしょうね。比較用に富士フイルム機も持ってくればよかった!

ラプンツェルも激しくスポットライトが当たっているせいか、残念な写りに。そういえば、昔来た時はこのようなディズニーキャラクターの人形さんはいなかったような…いや、間違いなくいなかった!イッツ・ア・スモールワールドは歴史あるアトラクションですが、ちゃんとリニューアルしているんですね。

アナとオラフも踊ってました。

ここは光源が比較的弱いのか、画質の悪化もそれ程ありませんでした。

リロとスティッチ。ここも光源が強いから画質がイマイチなのか、それとも手振れしているからなのか、もう分からなくなってきました。ISOは640です。G9PROの場合、ISO1600までの画質がわたしにとっては許容範囲だと思っています。本当はISO2500までギリギリオッケーだと思っているんですが、ISO2500はなぜか上限ISOに設定できないんですよね。

パナライカ10-25mm/F1.7のような広角に強いレンズだと、ボートの隣に座る人を背景と一緒に撮影することが出来るのがとても便利。被写界深度の深いマイクロフォーサーズでも背景はそこそこボケますから、フルサイズ機だと背景はもっとボケボケで、どこにいるのか分からなくなるのでは?そういう意味ではマイクロフォーサーズの強みが活きるようなシーンかもしれませんね。

 

ディズニーって狭い場所が多いよね

こういう感じで建物を近くから大きく写す場合には、広角側の10mmが大活躍。しつこいようだけど、天気の悪さが本当に残念だ!どんより…

とはいうものの、最近のスマホでは超広角レンズがついていますから、こういう画質に差がでにくい屋外での写真ではレンズ交換式カメラにそれほど優位性はないのかもしれませんね。なお、35mm換算20mmという焦点距離は、広い範囲を撮影しつつも歪みが気にならない絶妙な焦点距離なのかもしれません。実際はかなり歪んでいるんだろうけどね。

一方で、広角側10mmとF1.7というスペックが大きく生きてくるのが、こういう建物内の狭い場所。ディズニーランドってアトラクションへの待合スペースが建物内にあることが多いですよね。そういう場所での撮影ではセンサーサイズの大きさやレンズの明るさが重要になるから、屋外と違って断然スマホよりもレンズ交換式カメラの方が得意。こういう強い光源が無い場所だと写りに全く不満はありません。

コロナ禍は最悪だけど、コロナ対策でアトラクション待ちの行列も一定の距離を空けることになったから、こういった写真が撮り易くなったという思わぬメリットはあるみたい。もちろん、コロナ禍によるダメージの前では比べ物にならないくらいほんとうのほんとうに些細なことだけども。

バズ・ライトイヤーのアストロブラスターのスポンサーは富士フイルムだけあって、アトラクションに続く通路には富士フイルムならではのオブジェが。アトラクションの雰囲気に統一されて全然違和感がないけど、しっかりカメラだ!

 

暗い場面もそこそこいけます

ディズニーの開園時間は現在9時から21時まで。ということは、日没とともに園内は暗くなっていくのです。暗くなるとどうしてもシャッタースピードを落とさないといけませんから、手振れ・被写体ブレとの戦いになっちゃうんですよね。それはスマホでもフルサイズ機でも変わりのない事実なんですが、その影響の程度はセンサーサイズの大きさや画素数により違います。センサーサイズの小さなマイクロフォーサーズ機や、画素当たりの面積が小さい高画素機は暗い場面での撮影は苦手とされていますね。

そんなマイクロフォーサーズ機ですが、パナライカ10-25mm/F1.7の明るさはその弱さをそれなりには補ってくれるようです。これは手持ち撮影したスペースマウンテンですが、わたしとしてはこれだけ写ってくれれば全く文句なしです。

イッツ・ア・スモールワールドでは画質に不満を感じることが多かったけど、これらのシーンではそういった不満は特に感じませんでした。これらの中には明暗差の大きい場面や、局所的に強い光源がある場面もあるというのに、なんだかわけが分からなくなってきました。でも、たまーにISOは低いのにノイズがザラザラだったりボヤっとした写真になることがあるのは間違いないんですよね~…

 

スマホの方がいい場面も…

G9PROとパナライカ10-25mm/F1.7の組み合わせは30万円以上もしますが、そのような組み合わせよりもスマホのカメラの方が優れているかもしれない場面も。

それがこちらのミッキーとお写真を撮れるコーナー。こちらも新アトラクション同様抽選式なんですが、運よく当たりました。やった!

しかしながら、ミッキーがコロナに感染しては大変だということで、ミッキーの周囲を囲む黄色いラインの内側には入ってはいけないという制約があります。それは仕方がないんだけど、それほど広くない室内でこれだけミッキーと離れているもんだから、被写界深度が深いマイクロフォーサーズ機でも、ミッキーにピントを合わせると後ろの人はボケボケ状態…。せっかくの記念写真なのに、ボケボケ…。

ボケてしまったら画質もへったくれもないので、レンズ交換式カメラで撮影する場合はしっかりと絞って手振れしないように頑張るか、もしくは画質は妥協してより被写界深度が深いスマホで撮影した方がよいのかもしれません。

 

ディズニーランドでは広角レンズが大活躍

というわけで、本日はパナライカ10-25mm/F1.7の使用感やディズニーランドの写真・体験をつらつらとご紹介させて頂きました。

これまでの写真からも分かりますように、パレードやショーの撮影をしないのであれば、望遠レンズを使う場面はほとんどありません。ディズニーって人も多いし、建物内の狭い場所が多い為、被写体との距離が近い場面がとにかく多いんですよね。望遠レンズか広角レンズのどちらかを持っていくのであれば、間違いなく広角レンズの出番が多いと思います。

もちろん一般的な広角ズームレンズは広角側に特化していますので、それだけではなにかと不便なはず。しかしながら、今回持って行ったパナライカ10-25mm/F1.7は広角側は控えめな代わりにテレ側は25mm(換算50mm)までいけますから、このレンズ1本で特に画角の不満は感じませんでした。被写体にも寄れますから、テーブルフォトも小物オブジェもオッケー。ディスニーランドの撮影には無茶苦茶相性がいいように感じました。パレードなんかも撮影したいのであれば、望遠レンズも追加する必要はあるでしょうが、標準ズームは不要でしょう。

しかしながら丸1日持ち歩くとなるとその重量と大きさは結構堪えます。便利で写りにもそれほど不満はないけど、それだけの性能を得るにはやはり何かしらのデメリットはどうしても避けられないのですね。

 

おまけ

実はレンズは一応もう一本持って行っておりました。それがオリンパスの便利ズーム、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROです。結局こちらはほとんど使わずに数枚しか撮影していませんが、参考のためコチラも紹介させて頂きます。

パナソニック製のレンズと比べるとこちらの方が描写力が高い(きっちりと細かく写る)傾向があるようにわたしは感じています。建物とかだとこちらの方が好きっていう人も多そうですね。反対に人物だと固い感じになるように感じる方もおられるかも。レンズによってほんとう、いろいろ変わるものですね。

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