今年の夏は暑かったですねー。いまでも日中はかなりの暑さですが、エアコンを使う必要がないくらいにはなってきましたので、随分過ごしやすくなったものです。
さて、この10月という季節は夏の間酷使したエアコンを使わなくなる時期で、エアコンを掃除するには最適な季節なのだそうです。
夏の間冷気を大量に発生させたエアコンの内部は結露によりカビか発生しやすく、そのまま放置し続けるとほこりとコラボしてすんごいことになるみたい。
そんなわけで、今回はそんな夏の間お世話になったエアコンの内部をせっせと綺麗にしていきましょう。
ちなみに、今回お掃除するエアコンは10年間フィルターの掃除しかしていません。内部はカビとほこりのコラボですんごいことになっているはず。
今回の作業
どんな作業? : お掃除機能付きのエアコンの分解洗浄
使うもの : +ドライバー、噴霧器、洗剤(マイペットとアルカリ電解水)、歯ブラシ、養生用品
必要な費用 : 0円 (家にある洗剤で実施)
肉体行使度 : ★★★☆☆(3)慣れない体勢なのが辛いところ
言いたいこと : やってみれば意外と簡単。分解してみて感じたのは、綺麗にしたいのなら絶対に分解洗浄した方がいいってこと!
エアコン掃除は業者さんに任せる?DIYでする?
エアコンの掃除ですが、おそらく専門の業者さんにお任せするのが一般的でしょう。相場は1.5~2万円くらい?
エアコンの掃除には水を使うのですが、エアコンは家電製品なので水をかけてはいけない場所が盛りだくさん。素人にはそんなの分からないし、そもそも室内での水洗浄は準備や後片付けが面倒なので、手間暇やノウハウを考えたら業者さんに依頼するのは決して高くないというわけです。
ところがいろいろ調べてみると、業者さんの洗浄は内部のファンなどは分解しない方法が主流の様子。もちろん多くの業者さんはオプションで分解洗浄もしてくれるのですが、その分当然料金は跳ね上がります。また、お掃除機能つきともなるとそもそも受け付けてくれなかったり、これなら新品買った方がよくない?って価格になったり。
そんなわけで、古くて、しかもお掃除機能付きである我が家のエアコンを専門家に分解清掃してもらうのはちょっとないかなーって感じたんです。元々は15万円くらいしたエアコンだけど、10年間も使っていたらもう価値なんてないも同然。それに4~5万円かけるなら、買い替えた方が絶対お得なのです。
というわけで、今回は壊してもいいのでDIYでの清掃にチャレンジしちゃいましょう。ネットで調べても我が家のエアコンの分解の方法は見つからなかったけど、きっとなんとかなるさ!
三菱ルームエアコンMSZ-ZW803Sの分解作業
フィルターとルーバーの取り外し
こちらが今回分解に挑戦するエアコン。三菱電機製のMSZ-ZW803Sです。10年間フィルター洗浄のみしかお手入れしていないので、内部はもうすんごい状態です。すんごい状態なのは随分前から分かっていたんですが、見て見ぬふりをしていました。カバーを閉めれば実際見えないしね!
サクッとカバー・ルーバー・フィルター・ダストボックスを取り外します。ここまでは毎年のフィルター掃除で慣れっこの分解なので、数分で行うことができます。とっても簡単。
この時点で各部がカビカビ状態なのがわかります。10年間見て見ぬふりをしてきたツケをまさにこれから清算するわけです。
当然内部のファンもカビカビ。今回の目的はこのファンをすっきり綺麗にすることです。このままでもある程度は洗浄できるかもしれないけど、すっきり綺麗にするには絶対に取り外した方がいいはず。このファンを取り外すために必要なぶんだけ、今回はエアコンを分解します。
ここから先は内部の電気部品にも触りますので、コンセントは抜いておきましょう。コンセントも汚ったないねー。
外装カバーの取り外し
まずは本体をすっぽりを覆っている外装カバーの取り外しから。外装パネルは左右の両側からそれぞれ被さっている側面カバー、そして一番大きなメインカバー、上部を覆っている上カバーの4つのカバーから構成されていました。
カバーは数本のプラスネジで固定されているだけなので、プラスドライバーでネジを外していきます。ネジがある部分には△マークがあったりして分かりやすくなっていました。ネジの頭が目立つ数か所だけは、このような化粧カバーで隠されていましたね。ネジを外すことができれば、左右のカバー⇒メインカバーの順に取り外します。
この時点でも上カバーを取り外すことはできますが、別に取り外さなくても作業はできるのでとりあえずこのまま作業を進めます。
お掃除ユニットの取り外し
シンプルな構造のエアコンであればこれまでの作業でほぼ分解はお終いなんですが、お掃除機能付きの機種だとまだまだ分解作業が続きます。
続いて前側についている人感センサーユニットを取り外し。これはほぼ固定されていないので、軽く引っ張るだけで簡単に取り外すことができました。取り外しても画像右側の部分にある配線の束でエアコン本体とは繋がっていますので、くれぐれも無理矢理引っ張らないように。その配線の束のせいで人感センサーユニットは完全には取り外すことはできないので、とりあえずそっとエアコン本体からぶら下げておきましょう。
エアコンの電気部品の大半はエアコン本体の右側に集約されているのですが、この機種ではご丁寧なことに電気部品を守るためのカバーがありました。これもほぼ嵌っているだけなので、軽く引っ張ればやはり簡単に取り外すことができます。
あとはグレーのフレーム部分をグイっと手前に引っ張れば、お掃除ユニットをフレームごと取り外すことができます。エアコン外装の上カバーをまだ取り外していない場合は、このタイミングで取り外しましょう。上カバーを取り外すには数本のプラスネジを取り外す必要があるのですが、なんせ天井との隙間が少ないので作業性が悪く、またそもそもドライバーがエアコンと天井との間に入らない場合もあるでしょう。この状態だと作業スペースは十分ありますから、取り外しもしやすいわけですね。
お掃除ユニットとグレーのフレームを取り外すと、それまで隠れていた部分が初めて見えるようになります。この部分は他の部分よりも一層汚く、まさに10年間の汚れが溜まりに溜まっているという感じ。分解せずに洗浄したらこういう部分は綺麗にはならないんだろうなぁーって感じました。
ぶら下げっているお掃除ユニットとそのフレームですが、こいつもものすごく汚いんです。いたるところがカビまみれ。せっかくの機会だから、絶対にこいつも綺麗にしてやりたい!
ところが、こいつには様々な電気部品が取り付けられているので、洗浄するためにはそれらの電気部品をすべて取り外してやる必要があります。
まずお掃除ユニットの駆動モーターですが、こいつは簡単。目に見える3本のプラスネジを取り外すだけ。この部品の奥にあるよくわからない電気部品もただ嵌っているだけなので、そちらも簡単に取り外すことができるでしょう。
問題はフレームの左端に取り付けられている電気部品類と、その電気部品と接続されているコード類。このコードを固定しているテープを剥がしたところ、恐ろしいくらいに糊が残って大変な目にあいました。めっちゃ、ベットベト。触ったものがすべてベトベトネチョネチョになるくらいの嫌な糊でした。取り外しは想定していないんだろうけど、丸洗いするにはこのテープを剥がすしかないのです。このテープは剥がしたら再利用不可なので、組み立て時は次の洗浄に備えてマスキングテープを使用しました。
フレームの左端には2つの電気部品が取り付けられており、まず表にあるこいつは爪で引っかかっているだけなので慎重に引っ張れば簡単に取り外すことができました。
問題は裏側にくっついているコイツで、わたしはこの部品の取り外し方がわからなくて結構悩みました。答えは「フレームの左側から差し込むように取り付けられている」だったので、ゆっくりと画像左側にスライドさせると取り外すことができます。エアコンを分解するのは初めてですが、こういった部品の多くはネジ止めされておらず簡単に組み立てできるように工夫されているのですね。
これでようやくお掃除ユニットとそれを固定しているフレームをバラバラにすることができました。フレームから取り外した電気部品はコードでエアコン本体と繋がっているので、人感センサーユニットと同じく本体からそっとぶら下げておきましょう。
お掃除ユニットが固定されていたグレーのフレームを取り外すことができ、これでようやくシンプルな構造のエアコンの分解清掃のスタートラインに並んだ感じです。いろいろ機能がついている機種は構造が複雑なので、メンテナンスは大変ということです。構造が複雑だと汚れもいろんなところに溜まりやすい。価格も高くなるし多機能がほんとうによいのか?と考えさせられますね。
先ほど取り外したお掃除ユニットを固定するグレーのフレームはめっちゃ汚かったので、絶対に電気部品を取り外しての丸洗いが推奨だと思いました。でもこのフレームは分解しない状態での洗浄ではまず綺麗にすることができません。この点だけでも今回分解に挑戦して良かったなと感じました。
エアコン送風ファン(シロッコファン)の取り外し
今回の目標はエアコン送風ファン(シロッコファン)を取り出して掃除すること。
エアコンのファンの駆動軸は右側にあり、左側はエアコン本体とアルミフィンユニットに挟まっているだけ。
左側の固定は矢印の2本のプラスネジを取り外して、アルミフィンユニットを持ち上げれば簡単にフリーにすることができるんですが、問題は右側。ファンの右側は駆動軸にプラスネジで固定されているのですが、今の状態ではその部分が露出しておらずネジを緩めることができません。
ネジを緩めるには本体下部についているドレインパンも取り外す必要があります。これまた電気部品のコードが貼り付けられていてあまり触りたくないですが、取り外し自体は簡単。ねじ止めも無いので手前にひっぱるだけ。ドレインパンは屋外に水を排出するためのドレインホースと電気部品の配線でエアコン本体と繋がっているので、やはり簡単には本体から完全には取り外すことはできません。そっとぶら下げておきます。
取り外してびっくり。離れた場所から見てもわかるくらい、これもめーっちゃ汚いです。ドレインパンは結露した水の通り道だから当然っちゃ当然だけど、他の部分に負けず劣らずのカビの温床に。
アルミフィン部で発生した結露水はこの部分から配管を伝って屋外に排出されるんでしょうけど、この部分は不思議と錆が発生しているような形跡があります。
錆の発生源はここなんだろうけど、冷媒配管は銅だから錆びれば緑っぽくなるはずだし、アルミは茶色に錆びないし、これはいったい何が錆びているんでしょう?このエアコンは10年ほど使っていますが、もしかするとあと数年もすれば配管の腐食が進行して冷媒が漏れてしまい、エアコンとしての機能が損なわれてしまうかもしれませんね。
ドレインパンをぶら下げた状態にするとようやくファンと駆動軸を固定するネジが見えますので、プラスドライバーで緩めます。完全に取り外さなくてもオッケー。
ここまで作業するとアルミファン部をエイッと持ち上げればファンを抜き取ることができます。遠目でも内部がいかに汚れているかが分かりますね。
ぶら下げていたドレインパンや電気部品などはそのままだと配線にストレスが掛かってしまうので、取り外した部品を洗浄する間はエアコン本体に仮止めしたりしてなるべくぶら下げないようにしておきます。配線が切れると場所の究明や修理が面倒臭いですからねー。
エアコンの洗浄作業
取り外した部品の洗浄
取り外した部品たちは高圧洗浄機を使って屋外で徹底的に洗浄。基本的には洗剤を使わなくてもすぐにピッカピカになりますよ。カビは根を張っているというよりかは、樹脂部品の上にただ乗っかっているだけのような印象です。
秋といえども最近は日中はまだまだ暑いので、水を切ってから屋外に出しておくだけであっという間に乾いてくれます。これまでエアコンのフィルター掃除は年末の大掃除にしていましたが、これは秋にした方が絶対に作業効率がいいですね。
今回のお目当てであったエアコンのファンも高圧洗浄機でピッカピカ。まるで新品のよう。
エアコン内部の洗浄
ファンを取り外したエアコン内部の汚れっぷりはこんな感じ。10年間フィルター掃除しかしていないエアコンです。ご覧の通りカッビカビ。
アルミフィンのフレームに隠れている部分やお掃除機能が取り付けられているグレーのフレーム部分と同じく、ファンが取り付けられていた部分(内部の側面部分)も分解しないことには綺麗にはできなさそうです。エアコンを洗浄するのも分解するのも初めてですが、やっぱりエアコンの洗浄って分解洗浄した方がいいんだろうなって感じます。
早速エアコン内部の洗浄作業に移りたいところですが、エアコンの洗浄といえば高圧洗浄機が一般的な様子。しかしながら、わたしはド素人ですから洗浄にあまり水は使いたくないんですよね。そもそもファンの駆動部はどうみてもしっかりシールされているようにはみえません。結露水程度なら問題ないんだろうけど、水をじゃんじゃん噴射するのは抵抗があるなぁ。水洗浄は不可欠だとは思いますが、最低限に抑えたいのです。
そこで可能な限りウエスと古歯ブラシで擦り洗いしていきました。洗剤はアルカリ洗浄水を使用。エアコンのカビを取り除くのに強い洗剤は必要ありませんでした。あんまり強い洗剤使うとすすぎが大変ですし、もしすすぎ残しがあると後々腐食の原因とかになりそうじゃないですか。
拭き掃除でだいぶ綺麗になりましたが、凹部分などにはまだまだカビが残っています。残りはこの後の水洗浄でも洗浄しますが、たぶんどんな方法でもカビは多少なりとも残ります。エアコン内部にはカビは少なからず発生するものですし、80~90%くらいの除去を目指して頑張りましょう。それでも分解せずの洗浄よりもずっと効果は高いはず?
アルミフィン部の洗浄
内部をある程度綺麗にすることができれば、お次はアルミフィン部の洗浄に移りましょう。
アルミフィン部分は流石に擦り洗いするのにも限度があるから、ブラシ洗浄と水洗浄を組み合わせましょう。まずはそのための養生を。養生にはテープとシートを組み合わせたマスカーシートを使います。今回は家にあったダイソーの100円の製品を使いましたが、これは長さが短すぎて使いにくいですね。一気に広範囲をカバーできるものの方が絶対に使いやすいです。
画像では壁側を養生していますが、水洗浄する際は水が飛び散らないように本体を覆うように手前側にも養生を行います。
アルミフィン部には油煙によると思われるベタつきがあったので、油汚れに強力な洗浄力のあるマイペットを使用。シュッシュとスプレーしてからしばらく放置し、
ブラシ洗浄。フィンはとても柔らかくて潰れやすいので、フィンに沿って優しくブラシを動かすのがポイント。
そこそこ綺麗になったら水で丁寧に洗い流します。家にある道具をいろいろ試しましたが、農作業用の噴霧器が一番いい感じ。高圧洗浄機のように水圧が高すぎると水が飛び散りまくって大変だし、散水シャワーだと水量が多すぎます。噴霧器は水量が少ないのに適度な勢いがあるんですよね。
我が家では噴霧器は工進のミスターオートHS-401Eを愛用中。容量が多くて造りもいいので、薬剤によって複数台を使い分けています。
加圧式の噴霧器はダイソーでも買えるそうですけど、使い勝手や容量的に農作業用の方がずっと使いやすいので、ガーデニングや家庭菜園をする人はケチらず噴霧器買った方が良いですよ。むっちゃ便利。
そんな感じでブラッシングと水洗浄によるすすぎを何回か繰り返したら、カビとほこりのコラボレーションで真っ黒になっていたフィンも随分綺麗になりました。エアコン内部の気になる部分も水洗浄しましたが、電気部品にかからないよう、あくまでも水洗浄は最低限にするように心がけます。エアコン洗浄では100%を目指してはいけません。80~90%を目指すことにしましょう。
洗浄したエアコンの組み立て作業
本体と分解した部品の洗浄が完了しましたら、ほどほどに乾燥させたあとに元通りに組み立てましょう。
分解するときに「あまりネジが使用されていないなぁー」と感じていましたが、家電って組み立てやすいようにきっと設計でいろいろ工夫されているのでしょう。多くの部分はパチパチと嵌め込んでいくだけで簡単に組み立てることができます。
ファンの右側は駆動軸にプラスネジで固定ですが、左側はゴム製の軸受をエアコン本体とアルミフィン部で挟み込んで固定します。ゴム製の軸受はちゃんと形を確認しながら嵌め込みましょう。違う場所に嵌め込んでしまうと当然きっちり組み立てることができません。組み立てで気を付けるのはこの部分くらいかなぁ。
ファンを取り付けたらずらしていたアルミフィン部をプラスネジ2本で固定して、ドレインパンを元に戻して、
お掃除ユニットを取り付けるグレーのフレームを一旦エアコンに被せて、
グレーのフレームに電気部品を取り付けていきます。裏と表にそれぞれ電気部品をパチンとはめ込むだけ。
お掃除ユニットはプラスネジ3本での固定です。固定した後では駆動シャフトが取り付けられないので、シャフトを斜めに差し込んでからお掃除ユニットを固定します。
エアコンの外装カバーのうち、上カバーの固定ネジはスペースの関係上回しにくいので、このような背の低い工具を使う必要があります。もしこういった工具が無い場合は、グレーのフレームを本体に取り付ける前にこの上カバーをグレーのフレームに固定しておく必要があります。
あとは人感センサーユニットや外装カバーを元どおりに取り付けてから、フィルター掃除後と同じくフィルターやお掃除ユニットのダストボックス、ルーバーを元通りにして完成です。お疲れ様でした。
ところで、今回地味に一番苦労したのがこの部分。
風を横方向の向きを変更するためのルーバーなんですが、その根元がどうしても取り付けることができませんでした。この部分を取り外すのは今回が初めてだったのですが、どうしても入りません。絶対に入らないだろう?という設計なんです。
答えは本体を激しく曲げながら無理矢理入れるというパワープレイなのですが、部品が傷みそうなのでそう何度もできるものではなさそうです。今度からこの部分を取り外すのはやめましょう。
初めてのエアコンの分解洗浄、どう感じた?
ということで、今回は人生で初めてのエアコン洗浄、しかも送風ファンを取り外す分解洗浄の挑戦でした。
やってみて分かったのは、素人DIYでも十分作業可能だなということ。元々容易に組み立てできるような構造に設計されているようで、分解はほぼプラスドライバー1本で可能。バイクや車の分解のように特殊な工具やノウハウは必要ありません。
しかしながら、素人が分解することなんて当然メーカーは想定していませんから、電気部品の養生やアルミフィンをつぶさないように配慮することなど、しっかり予習してから挑戦しましょう。我が家のエアコンは古くて最悪故障してもいいという気持ちがあったので勢いだけで挑戦しましたが、こんなの完全に自己責任ですからね。
あえてアドバイスをするのであれば、道具はちゃんとしたものを使用しましょう。なにかと100均グッズで挑む例が多いですが、道具の使いやすさと価格は比例します。100均の道具が使いやすいわけがない。
今回は100均の養生シート(マスカーシート)を使いましたが、これがもう、使いにくくて使いにくくて・・・。もっと一気にマスキングできる製品を使うべきでしたね。マスカーシートならまだよいですが、ドライバーなんかだと容易にネジの方にダメージを与えてしまいます。ホームセンターにいけば数百円でベッセルのドライバーが売っていますから、プラスドライバーは絶対にケチらずそういった有名工具メーカーの製品を使用しましょう。