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『SmallRig G9PRO専用Lブラケット 2191』レビュー!

投稿日:2019年8月22日 更新日:


我が家では主に子供の撮影用カメラとして大活躍しているPanasonic製のミラーレスカメラ『G9PRO』。

マイクロフォーサーズ規格による焦点距離のカバー範囲の広さ、気軽に持ち運べるサイズ感、多機能っぷりと、素早く動き回る子供の撮影においてはとにかく便利なカメラ。もう、本当に大好き。

気軽に持ち運べると言いつつも、マイクローフォーサーズのカメラとしては少し大きめなサイズとずっしりとした重量感が玉に瑕だけど、ほら、質感も高いからそこは仕方が無いよね。

むしろ、カメラ好き(機械としてってこと)としてはその質感の高さは大歓迎。金属パーツ大好き!

そんなマイクロフォーサーズとしてはヘビィ気味なG9PROですが、何を血迷ったか更にずっしりとさせてしまうパーツを購入してしましました。

本日はSmallRig製のG9PRO用L型ブラケット『2191』のレビューです。

 

購入の理由は特に無いけど…

まず最初に断っておきますと、今回購入したL型ブラケットは完全な衝動買いです。目的なんてありません。あぁ、なんて愚かな…

L型ブラケットと言えば、

  • グリップを延長してよりカメラを握りやすくする
  • カメラを縦向きにして三脚に固定した時の安定性を高める

といった目的で取り付けられるのが一般的。L型プレートとも呼びますね。

しかしながらわたしの手のサイズだとG9PROで握り難さを感じたことは一切無いし、カメラを縦向きで三脚に固定するシチュエーションも今まで一回もありませんでした。そもそも動画撮影以外で三脚を使う機会はほぼありません。セットしている間に子供はすぐに動いて居なくなっちゃいますからね。

じゃあなんで購入したのかと言われれば、なんとなくとしか言いようがないんです。

強いて言うのであれば、L型プレートを付けた方がG9PROがなんだか格好よくなる気がしたからでしょうか。あぁ、なんて愚かな…

ちなみに、G9PRO用のL型プレートと言えばこのSmallRigの製品ほぼ一択。L型プレート以外にもカメラ全体を覆うカメラリグもあります。

一応L型プレートの大御所であるRRSからも発売されていますが、流通量は圧倒的にSmallRigよりも少ないようです。また、グリップの延長効果も全く期待できない形状なのもやや残念なポイント。

 

SmallRig G9PRO用L型ブラケット『2191』のレビュー

パッケージ・内容物

ネットショッピングで商品を購入すると当然商品は梱包に包まれていますが、わたしはこの梱包を開封する瞬間が本当に大好き。

どんな商品が飛び出してくるのかわくわくしますよね。

 

SmallRigは中国のメーカーさん。

中国のメーカーさんって箱にゴロンと商品を入れるパターンが多いような気がしますが、今回のL型プレートはなんとジッパー付きの袋に入っていました。

何故にジッパー付き!?っていうのが正直な感想ですが、この袋にはきっちり社名が印刷されている上に結構厚手で、なんだかお金が掛かってそう。

 

付属品はL型プレートの他に六角レンチが1本、専用のマイナスドライバーが1本付属します。

写真に写っている六角レンチはL型プレートをバラバラにする時に必要となるもので、普段使うことは無いでしょう。

マイナスドライバーはL型プレートの脱着に使用する為のものですが、予めL型プレートの一部として組み込まれて付属します。

 

外観はこんな感じ

というわけでL型プレートのご紹介。

プレートは結構厚みがあります。グリップの延長効果を高める為でしょうか。

プレートの厚みを増やすと当然重くなるので、そうならないように各部は丁寧な肉抜きがされています。こういう加工ってお金が掛かるんですよね~。

いくら肉抜きされていると言っても、電池蓋の開閉ギミックと縦位置プレートのスライドギミックを搭載している都合上、思いのほかずっしりとした重さがあります。うん、アルミだから軽いけど、結構重い。

 

横位置プレートにも縦位置プレートにもアルカスイス互換の溝が切られています。今回特に目的もなく購入したわたしですが、このアルカスイス互換という点だけは明確なメリットがありそう。

アルカスイス互換ってやっぱり便利ですよね。

プレートの裏側に見えている銀色の輪っかのようなものが専用のマイナスドライバー。マグネットの力でピタッとくっついています。

マグネットってどうなの!?一瞬で落っことしてしまうんじゃないの!?って購入前は不安でしたが、かなりしっかりくっついているのでご安心を。

 

縦位置プレートには周辺機器を取り付ける為のネジ穴が切られています。

このメカメカしい感じがかっちょいい!って思っていたんですが、わたしの用途では外部モニターとか絶対につけないんだろうなぁ…

 

カメラに装着するとこんな感じ

では早速カメラに装着しましょう。

装着方法は一般的なL型プレートと全く同じ。

横位置プレートにあるマイナスネジを使って、カメラボディの三脚取り付け部に固定します。

専用のマイナスドライバーが付属しているのでとっても簡単。

 

あっと言う間に取付完了。

ただでさえ大きめなLUMIX G9PROが明らかにゴツくなりました。これで手の大きな人でも安心?

マイクローフォーサーズではグリップの心配をしなきゃいけない程の巨大なレンズはそうそうないんですが…

 

機能的な話は置いておいて、わたしとしては装着後の見た目の方が好きだなぁ。

やっぱり外観や質感でテンション上がるのってとても重要です。カメラ持ち出す気持ちがグッとアップしますから。重くなったけど。

 

ちなみに、重くなったー、重くなったーと言っていますが、具体的には168gの重量増。

168gってなんだか軽そうに思えるけど、25%と考えると結構な重量増ですね。

 

RRSの製品と違ってSmallRigの製品はバッテリー蓋の上までプレートがあります。

なのでバッテリー交換の為にはL型プレートの蓋と、カメラボディ本体の蓋をそれぞれ開ける必要があります。

わたしは日々USB給電で充電するからあまり面倒には感じていませんが。頻繁にバッテリーにアクセスする人はちょっと面倒に感じるかも。

 

アルカスイス互換の溝が掘ってあるので、三脚の方もアルカスイス互換なら組み付けは本当に楽ちん。

センサーの中心を示す印がついているのが何気に便利。

 

センサーの中心を示す印は縦位置レールにも。

三脚側でカメラを縦位置にすると重心が偏り過ぎてしまうのが問題ですが、L型プレートなら三脚の中心に重心を保ちつつカメラを縦向きにすることが出来るのが大きなメリット。

わたしの使用用途では縦向きにして三脚にセットすることはないから、この最大のメリットを全然活かせない…

 

こんなデメリットがあります

このL型プレートを装着すると、液晶のバリアングル機能使えなくなります。

こんな感じで横方向に一応開くことは出来ます。完全に開くことは出来ないけど。

あれ?これくらいなら全然問題無くね?

と思いきや、

その状態だと液晶が全然回転出来ません。開く角度を90度くらいに抑えることが出来たら、上下45度くらいまで液晶を回転させることが出来るけど…実用面では全く意味がないですよね、こんなの。

つまり、このL型プレートを装着していると実質的に液晶の角度は変えられないってわけです。

これはかなりのデメリット。

もしかしてこのL型プレートは外部モニターの装着が前提なんじゃないか?とも思ったり。その為にアクセサリー取り付け用のネジ穴が切ってあるわけですしね。

 

ちなみに、このバリアングル液晶回転出来ない問題は縦位置プレートだけを取り外すことで解決することが出来ます。その為に必要な六角レンチも付属していますしね。

けど、縦位置プレートを取り外したらL型プレートの意味が無い…

 

この縦位置プレートはいちいち邪魔で、そのままでは端子カバーを開くことも出来ません。

なのでUSB接続する時なんかは横位置プレートをスライドさせる必要があります。いつもの作業に一手間増えるっていうのは地味に面倒臭いもんです。

 

まとめ

というわけで、今回はSmallRigのG9PRO用L型ブラケット『2191』のご紹介でした。

L型プレートって縦構図をする人には必要不可欠なものですから、そのような構図を多用する人なら迷わず購入したい一品でしょう。なんせ、G9PRO用のL型プレートは実質このSmallRigの製品一択なのですから。

しかしながら、バリアングル液晶の自由度の低下や、ケーブルの抜き差しの煩雑さ、重量のアップ等デメリットもあるものです。

わたしのように見た目だけで購入する人は極めて稀かと思いますので、メリット・デメリットをしっかり考えた上でのご購入をお勧めします。

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