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野鳥撮影に初挑戦!G9PROに追加された『動物認識AF』はカモやハクチョウも認識出来るのか?

2019年12月8日


冬は渡り鳥を見に行こう

季節によって生息場所を変える為に長旅をする鳥を渡り鳥と言いますが、渡り鳥にも夏鳥やら冬鳥などの種類があるってご存知でしょうか?

この内、今の時期の日本では冬鳥を見ることが出来ます。冬鳥っていうのは、夏の時期をもっと北の涼しい場所で過ごし、冬の時期は日本で越冬を行う鳥たちのこと。

この冬鳥たちなんですが、わたしの住んでいる地域からそう遠くない場所でもたくさん見ることが出来ます。本当に、うじゃうじゃいます。

せっかくなので、我が家では毎年この時期になると子供たちを連れてこの可愛らしい訪日客たちを見に行くのが恒例となっています。

なんせこの鳥たちは野生の生き物。動物園とはまた違ったありのままの姿をしているし、何よりもタダで見ることが出来るので子育て世代には大助かりなんです。もちろん、食べ物を与えるのはダメですよ。

 

せっかくなので野鳥撮影に挑戦してみよう

ぼーっと鳥たちを眺めるのもいいんですが、そういえばカメラ機材も最近揃ってきたことを思い出したので、子供の撮影用のレンズに加えて望遠レンズも持ち出してみました。そう、野鳥撮影に挑戦です。

いつもカメラを持ち出す時は富士フイルムの機材にするのかパナソニックの機材にするのかは少し迷うことなんだけど、焦点距離とAFの強さから今回は迷わずパナソニックを選択。上手な人なら富士フイルムの機材でもバシバシ撮影出来るんでしょうが、わたしの下手っぴなテクニックでは到底動き物は上手に撮影出来ません…。

 

今回持ち出した機材

  • カメラボディLUMIX G9PRO
  • レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
  • テレコン:M.ZUIKO DIGITAL 1.4x Teleconverter MC-14
  • 三脚とか:なし だってメインは家族サービスだもの

パナソニックのLUMIX G9PROは11月のファームウェアアップデートで様々な機能が強化されましたが、その内の一つが『動物認識AF』の追加。

これはなんとカメラが自動で動物を認識し、ピント合わせする為のAF枠を表示してくれるというもの。これまでは人体認識だけだったんですが、この自動認識機能が本当に便利なのはしっかり実感済み。

というのも、表示されるAF枠をタッチすることでその選択された被写体をカメラが自動的に追従してくれたり、ピントを合わせてくれるので、撮影の成功率が明らかに高くなるんです。わたしのような素人にはとてもありがたいサポート機能ってわけですね。被写体の多い学校のイベントなんかでは大活躍の機能です。

さて、「動物」っていう言葉が示す生き物は星の数ほどあるけど、パナソニックによるとこの動物認識は人間に加えてネコ・イヌ・鳥に対応したようです。単純にネコ・イヌ・鳥といっても様々な大きさ、姿の動物たちがいますから、どの程度まで対応してくれるのかはやってみないと分からないけれども。

ほら!これまで人間の顔のマークだったアイコンが、人間の顔と鳥のアイコンに変わってる!

普段は動物の写真なんてさっぱり縁が無いわたしだけれども、カモなどの冬鳥に対してもこの新機能が本当に有効なのか?せっかくの機会なのでお試ししてみましょう。

 

カモたちの撮影

結論から言いますと、動物認識はカモにもばっちし効いていました。問題はカモの数が多いので、「カメラが認識しました」って示す緑の枠(最大3つ?)がうじゃうじゃ画面で動きまくったり、それまでとは違うカモにロックが移動して忙しないことがちょっと気になりました。G9PROの動物認識の性能がすごいのは分かったけど、カモが多すぎぃ!

こうやって一羽だけテクテク歩いている分にはそのようなことも無いので、撮影はもの凄く楽チン。カモさんの歩く速度はのんびりなので、カメラに任せっぱなしでも綺麗な写真が撮影できます。家に帰ってパソコンで隅々まで確認すると、羽根の一本一本、付着した水滴まで綺麗に解像していて、思わずうっとり。テレコン付けると画質が~って意見をよく見かけるけど、少なくてもわたしの目では十分な画質。もう、満足満足。

それにしても、カモって可愛いなぁ。とても野生動物とは思えない警戒心の無さ。ペタペタと近付いてきます。

カモと一言で言ってもいろんな種類があるんだろうけど、この冬鳥のグループにはカモ以外の鳥も混ざっていました。多分、この黒いのはカモじゃないような気がする。

動物認識機能のお陰なのか、適当に撮影してもしっかり目にピントが合っている(ような気がする)。昔は手振れ補正なんて当然無いし、ピント合わせは当然マニュアルフォーカス。そんな時代だとわたしのようなライトなユーザーではこんな写真は絶対に撮れなかったんだろうなぁ。機材の進化ってすっごいですよね。

食べ物をゲットした途端周りに横取りされないよう飛び立って逃げたカモと、それを追撃する2匹のカモ。本人たちは緊迫の瞬間なのだろうけど、その愛くるしい姿のせいでなんとも微笑ましいようにしか感じません。あ~、可愛いぞ、カモ!

ずんぐりむっくりのカモとは言え、飛んでいるスピードはそこそこ。子供の相手をしながらパーッと撮影する程度では、なかなかうまく撮影することが出来ませんでした。悔しかったからまた今度挑戦してみようかな?

 

ハクチョウもいましたよ

そうそう、ハクチョウたちもおりました。

しかしながら、ハクチョウたちを写真に収めるべく結構ガチっぽいフォトグラファーたちがたくさんおられましたので、家族サービス優先のわたしはあまり近付かず。せっかくの休日のお楽しみを邪魔したら悪いし、そもそもハクチョウたちはカモに比べて随分静かなので、周囲のちびっ子たちもあまり興味が無いようでした。グアグア鳴いて愛嬌のあるカモたちの方が人気者の様子。実際、わたしもカモが大好きだしね!

ハクチョウの撮影と言えば、飛び立つシーンを狙うのが醍醐味の一つなんだとか!?しかしながらハクチョウはカモみたいに頻繁に飛ぶわけではないので、寒い中その瞬間をずっと待ち続けるそうです。大変だぁ。

今回はハクチョウは少ししか撮影しなかったけど、ノッペリとした白い体のお陰でカメラはピント合わせに苦戦しているようでした。また、動物認識AFはしっかり認識していたものの、ピントの精度はカモよりも明らかに落ちるように感じました。このハクチョウならではの体の色が結構厄介なようですね。

 

家族サービスに野鳥を見に行こう!

というわけで、今回は冬の渡り鳥を見に行くついでに野鳥撮影もしてきましたよ、という感じでした。寒いけど、楽しかった!

野生動物がこれだけうじゃうじゃいるのを見る機会って、よく考えたらかなり貴重なことですよね。特に都市部にお住いの方にとっては身近な場所ではそうそうない光景でしょう。ハクチョウなんてボケーっとした顔でプカプカ浮かんでいただけなのに、シーンとした雰囲気と相まってなんとも言えない雰囲気がありました。正直、思わずちょっと息を飲んでしまいました。

動物園もいいですが、生き物のありのままの姿を見ることはきっと子供にとってもいい経験となるはず。大人であるわたしもすごく楽しめました。この冬鳥たちは山奥でなくても見れるものですので、是非お出掛けがてら近隣のスポットを検索してみて野鳥観察をしてみてはいかがでしょうか?

でも、食べ物を与えちゃダメですよ!

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