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ルーフラックの風切り音が酷過ぎる!THULEエアスクリーンで風切り音対策を実施

2019年11月19日


キャンプ道具を積み込む為に、ショウワガレージのA-xキャリアとスーリーのベースキャリアを購入、DIYで取り付けを行ったのは先日ご紹介した通り。

完全に実用目的で購入したというのに、いざ車に取り付けたら予想外にかっちょよくてとってもご機嫌だったんですが…

車を走らせてみると風切り音が凄まじ過ぎるという悲しい現実が待ち受けていたのです。

このままじゃ流石に不快指数が半端ないので、なんとかして改善してやりましょう。

 

風切り音の原因って何だ?

これが、分っからないんですよね~・・・

わたしはこれまでいろんな車でルーフキャリアを使ってきたことがあるんですが、ルーフラックは初めて。なのでこの事実だけを考えると、ルーフラックが風切り音の原因と言えるかもしれません。

しかしながらキャリアメーカーも安価なスクエアバーの他に、風切り音低減を謳っているウイングバーをベースキャリアのラインナップに加えていることから、ベースキャリア自体も風切り音の原因となるのでしょう。そう、今回わたしは安価なスクエアバーを買ったので、今現在激しく後悔しているところなのだ!

なんとかならないかなぁと、試しにルーフラックの取り付け位置をいろいろ試してみたところ、

Aの位置とBの位置では全然風切り音の大きさが違いました。Aは40km/h位からヒューヒューヒューヒューとんでもない音がするのに対し、Bはかなりマシなったのです。いや、それでもそこそこ五月蠅いんだけどね・・・。

というわけで、風切り音の原因がベースキャリアなのかルーフラックなのかは分からないけど、いずれにせよ空気の流れを僅かに変えてやるだけで大きな変化が得られることが分かったのです。空気の流れは目で見ることが出来ないけど、なんだか奥が深そうですね。

 

THULEのエアスクリーンを購入

ベースキャリアを取り付けることによる風切り音の増加というのはメーカーも把握している問題のようで、その為の対策パーツも発売されています。

今回購入したのはベースキャリアと同じくTHULE製の製品、エアスクリーンです。フェアリングと呼ばれることも。まぁ、つまるところ風よけですよね。この商品はサイズ違いで4種類あるんだけど、今回は車のルーフ幅に一番近いと思われる8702(112cm幅)をチョイス。

このパーツは、風切り音がする?ならば風を整流して綺麗に流してやろうぜ!っていう非常にシンプルなもの。このようなシンプルなパーツなんですが、お値段は2万円もします。このパーツをわざわざ買う必要があるなら、最初っから安価なスクエアバーではなく、整流効果のあるウイングバーのベースキャリアを購入していたら良かったのでは・・・

と今更思ってももう後の祭り。皆様は是非ウイングバーを買いましょうね。

 

早速箱を開けますと、シンプルな物の割に付属品は盛りだくさん。

 

こちらはベースキャリアと接続する為のパーツ群。このエアスクリーンはスクエアバーにもウイングバーにも対応していますが、それぞれ別々のアタッチメントを使用するのです。なので、このアタッチメントは使用しないバーの分が1セット必ず余るってわけ。

 

スクリーン本体は柔軟性のある樹脂製。つまりプラスチックです。新品だからもちろん今はご覧の通りピッカピカ。THULEのロゴは最初っから印刷されている感じ。

 

説明書はベースキャリアの時と違ってガッツリ説明文が入っているタイプ・・・なんだけど、説明文は英語・フランス語・スペイン語・ポルトガル語という、いかにもヨーロッパの企業って感じの仕様。まぁ、図を見ればだいたい分かりますので、説明文を読まなくても支障はありませんよ。

 

エアスクリーンを組み立てよう

THULEのエアスクリーンは組み立て式。なのでまずは説明書に従ってエアスクリーンを組み立てていきましょう。

とはいうもののシンプルな構造なもんなので、エアスクリーン本体に黒い板状のパーツとアタッチメントの取り付け部を嵌め込んで、ピンで固定するくらい。2分くらいで終わってしまうでしょう。

 

組み立てる作業は楽しいけど、これくらいなら最初っから組み立てておいてくれもいいんじゃないの?

 

続いてベースキャリアと接続する為のアタッチメントの組み立て。

このアタッチメントには向きがあるので、説明書の図を見ながら組み立てましょう。写真での上側が、ベースキャリアの上側になるようにします。

 

アタッチメントを先んじて組み立てたエアスクリーンに取り付け。

意外なことに、アタッチメントとエアスクリーンは直接ボルトなどで固定されているわけではありません。クリップみたいな構造で挟んでいるだけなんですね。

 

エアスクリーンの取り付け

組み立てたエアスクリーンを早速車のベースキャリアに取り付けましょう。

実はここが一番不安に感じていたところで、なんとエアスクリーンの説明書にはルーフボックス・キャリアバスケットとの併用は不可と明記されているのです。

わたしが使用しているルーフラックはTHULEの製品じゃないので何とも言えないところですが、メーカーがわざわざ記載する位だから何かしらの根拠があるはず・・・。ドキドキしながらの取り付けです。

 

取り付け自体は非常にシンプルなもので、このようにアタッチメントをパチンとベースキャリアのバーに嵌め込むだけ。

ご覧の通り、とりあえずA-xルーフラックとは全く問題無く併用できることが分かりました。良かった、良かった。

 

アタッチメントの取り付けはパチンと嵌め込むだけでとても簡単なんですが、エアスクリーンが適切な位置になるように調整するのがかなり手間でした。というのも、エアスクリーン本体はかなり柔軟性のある素材なので、アタッチメントの位置がそこそこ適当でも簡単に装着できてしまうのです。エアスクリーン本体は醜く歪んでしまうんですけどね。

なのでエアスクリーンが美しいカーブを描くように、しかもエアスクリーンが車両のセンターに位置するように、アタッチメントの微調整を繰り返すわけです。アタッチメントとベースキャリアの接続がそこそこ強固なのが頼もしい反面、調整作業の面ではイライラさせられました。

 

エアスクリーンのアタッチメントはこのようにベースキャリアのバーの上側に少し出っ張りますので、恐らくこの点が他のキャリアアクセサリー(ルーフボックスなど)との併用の障害となるのでしょうね。A-xルーフラックに関して言えば、ルーフラックの取り付け金具にこのような高さがあるお陰で特に干渉することなく取り付けすることが出来ました。

 

最後の仕上げとして、エアスクリーンとルーフの接触部に擦れ防止の保護シールを貼り付け。

この保護シールはベースキャリアを取り付ける時に購入した保護シールと恐らく同じ材質。この保護シールがないと砂なんかを噛んでルーフが傷付くという話も聞きますので、もし紛失したりした場合はベースキャリア用の保護シールを流用するのもいいですね。

 

肝心の効果はどうでしょう?

今回取り付けを行った、THULE製のエアスクリーン。

いろいろ調べますとドレスアップの為に取り付ける方もおられるようですが、わたしの場合はあくまでも風切り音対策が目的。2万円もしたんですからね。風切り音が改善してくれないと困ります。

早速確認の為に車を走らせてみた結果・・・

ちゃんと風切り音が改善されている!!2万円が無駄にならなくて良かった・・・。

これまではヒューっていう、どちらかというと高音の不快な風切り音がしていたんですが、そのような音は一切しなくなりました。法定速度内でしか確認できていませんけどね。

しかしながら、音質は全然違うものの、ボーっという低音の風切り音はまだ若干残っています。不快じゃないからこれは全然我慢できるけど、完全に風切り音を無くせるというわけじゃなさそうです。

ちなみに、わざわざ2万円もするエアスクリーンを購入しなくても、ベースキャリアのバーに突起を設けることで風切り音を大幅に低下させることが出来るのは結構有名なお話。実際にそういうアイテムも安価に入手することも出来るし、コスパ優先の方は試してみる価値は十二分にあると思いますよ。

 

追記:風切り音ほぼゼロになりました

エアスクリーンの取り付けで風切り音はほぼほぼ気にならないレベルまで低減出来ていたんですが、ゴーっという僅かな音が残っているのも事実。もう少し改善の余地が無いかな?と少し調整をしてみたら、ほぼゼロにまで低減することが出来ました。

調整のポイントはルーフラックの取り付け位置です。

冒頭でご紹介した通り、ルーフラックの取り付け位置で風切り音はかなり変わるのです。それはエアスクリーン取り付け後も同じようで、このような位置関係だったのを、

このような位置関係に変更することで風切り音がほぼゼロになりました。こんな些細な違いで大きな影響があるんですから、当然車の形にも大きく左右されそうですね。車種によって結果は異なるかもしれませんが、是非お試しください。

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