レンガ・モルタル作業

ドライモルタルによるレンガ敷きで雑草対策


我が家のお庭では芝生がかなりの面積を占めてるんですが、日陰になる部分などどうしても芝生を育てるのに向かない部分は真砂土仕上げになっています。

真砂土は価格も安くて見栄えも良いので、お庭で使われている方も多いでしょう。しかしながら真砂土仕上げだとどうしても避けられない問題が雑草が生えてくること

わたしはこれまで何年も、何年も真砂土部分の草むしりに貴重な時間を費やしてきました。

この終わりのない草むしりに終止符を打つべく、この度特に雑草の勢いが激しい部分にレンガを敷いて恒久的な対策を打ったので、その作業をご紹介します。

 

真砂土でも雑草は当然生えます。

わたしは今でこそなんでもDIYでやっておりますが、お庭を作った最初の段階では外構屋さんにある程度お願いしていました。当時はDIYなんてやったこともなかったし、やる時間も無かったし。

ところが家を建てた時だったのでとにかく金欠で、お庭に関してはとにかく安くすることが最優先事項でした

そこで外構屋さんが提案してきたのはお庭を真砂土仕上げにすること。

真砂土というのは花崗岩が風化してできた砂のことです。いくら安く仕上げようとしても、家を建てる時に入れる山土のままでは雨が降ったらドロドロになるし、かといってお洒落なレンガ敷きなどは高いし、今になって振り返ってみると妥当な提案だったのかなぁと思います。

しかしながら当時のわたしは、

え・・・?土?雑草生えまくりじゃないんですか?草むしりは嫌です・・・。

と速攻で拒否反応を示したものです。そんなわたしに対し、当時外構屋さんはこう言いました。

真砂土は固く締まるので、雑草が生えにくいです。同じく真砂土仕上げである学校の運動場に草生えてますか?

と。

誤解のないように言いますが、この説明は間違ってません。真砂土は固く締まると確かに雑草が生えにくいですし、更に栄養価も低いそうなのでこの点も雑草が生えにくい特徴と言えます。

 

しかしながら一般家庭の庭は学校の運動場のように毎日多くの学生が踏み固めているような環境ではないので、このように雑草は普通に生えてきます。ただの土と比較すると、明らかに草は生えにくいですけどね。

最初に1年くらいはほとんど生えないけど、その後月日を重ねるごとにどんどん雑草が生えやすくなっていく印象があります。

そんな確かに雑草が生えにくいけど、やっぱりそれなりには生えてくるという性質の真砂土ですが、我が家の庭では特に雑草が激しく生えてくる場所があります。

それが、こちらのカーポートの雨どいの排水口付近

この場所は雨水が豊富に流れるような場所なんですが、雨水が多すぎて真砂土といえども締まって硬くならないのか、はたまた土壌が豊かになるのか、とにかくもの凄い勢いで雑草が生えてきます。

むしってもむしってもキリがないので、そんなことに今後時間を費やす必要がないよう、対策を打つことにしました。

 

雑草対策にアンティークレンガを敷こう

雑草が生えてくる要因はいろいろあると思いますが、結局は地面が土だから草が生えるのです。

ならば土が剥き出しになっている状況を改善できれば雑草は生えてこないのでしょ?

ということで、現状真砂土である地面をレンガで覆ってしまうことにしました。

使用するのはこちらのアンティークレンガ。

花壇を作ったり、駐車場を作るのにここ数年すっかり定番化したレンガです。適度な色のバラツキと、なんともゆるーい形状がお気に入り。

 

今回はいつも使っている基本形のレンガに加え、そんなレンガを半分にスライスしたものも混ぜて使用します。

 

このびっくりする位に綺麗なカットは当然わたしではなくレンガ業者さんにカットしてもらってます。

金額的には1つのレンガをカットして2枚の薄いレンガにするのと、分厚い元のレンガ2つを購入するのではそれほど違いはありません。

じゃあ半分にカットするメリットって何だろう?ってわたしも最初は疑問だったのですが、例えば壁に貼り付ける時なんかは貼り付けるレンガがタイル状の方が使い勝手がいいですよね。

今回の場合は一部分だけカーポートの基礎が埋まってて、どうしてもレンガ1つ分の深さすらを地面を掘ることができない場所があります。そういう場所にこの薄いレンガを使うことで、そのような場所でも完成後の仕上がりを周囲と同じようにすることができます。

 

施工方法はいつものドライモルタル

今回もいつものように水とモルタルを混ぜ合わせないドライモルタルでの施工です。

過去に行ったドライモルタルの施工の様子はこちらの投稿をどうぞ。

 

まずはレンガの厚みの分だけ地面を掘ります。

いざ掘ってみて分かったのですが、無茶苦茶地面が柔らかいです。真砂土って降雨で締まる、とよく言われてますが、多量の水が染み込んだ場合はそのような効果はないようです。

 

地面が掘れたらホームンセンターで買ってきたインスタントセメントをそのままどばーっとぶちまけて、

適当に均しつつ、レンガをのんびり並べていきます。

ドライモルタルではモルタルの硬化時間に追われることがないので、納得できるまでのんびり作業できるのがいいですね。

 

のんびり作業しすぎて、途中で大雨に振られて水没してしまいました。

最初はどうしようかと焦りますが、セメントは水で固まるので問題ありません。ドライモルタルではどうせレンガを並べ終わった後に散水してセメントを固めますし。

これまでの経験上、意外とこうやって水没した方が短時間でしっかり硬化するような気がします。

 

一度にまとまった時間がなかなか取れないので、のんびり、のんびりと少しづつ並べていきます。子育て世代は忙しいなぁ。

 

完成!雑草に対する効果は?

そしてこちらが完成した最近の状態。

雨どいから絶えず流れてい来る水の影響で相変わらず雑草は生えておりますが、雑草が生えている目地部分(レンガとレンガの間のこと)は多少土がありますが、その下はモルタル層となっておりますので雑草が根を張る十分な空間がありません。なので、雑草を完全放置していてもこの程度の大きさにしかならないのです。

レンガを敷くことで見た目も良くなったし、終わりのない雑草抜きからも解放されたし、まさに大満足の結果です。

セメントやモルタルってなに?という方はこちらの投稿もどうぞ。

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