DIYの道具

格安卓上丸ノコから憧れのスライド丸ノコへ買い替え

2020年7月1日


DIYでウッドデッキやウッドフェンスを作るには木材を切断しなければなりませんが、わたしはその際使用する道具に卓上丸ノコを強〜くオススメしています

これは当ブログで今まで何度も紹介してきたことなんですが、いやもう、本当に何度も何度も繰り返してお伝えしたいくらいオススメ。

いろいろメリットはありますが、普通の丸ノコと比べて安全性が高いっていうのが何よりも良いですね。素人DIYにおいて安全性は最も重要なことなのです。

そんなわたしが超オススメする卓上丸ノコですが、今回わたしが愛用しているものにトラブルが発生!

この機会に、前から欲しかったスライド丸ノコを導入しちゃいました。

 

格安卓上丸ノコでトラブル発生

こちら、わたしが6年ほど愛用しております新興製作所(SHINKO)製の卓上丸ノコ、STC-190です。

この製品は卓上丸ノコとしてはとても安く、当時購入資金が乏しかったわたしは値段に釣られて購入を決めたのをよく覚えています。

まぁ値段相応の安っぽさはありますが、その分とても軽く、わたしのような素人でも無茶苦茶使いやすいという思わぬメリットもありました。

わたしはこの卓上丸ノコで、ウッドデッキも、ウッドフェンスも、パーゴラも作ってきました。気軽にさっと使えて、とてもお気に入りの工具です。

そんな愛用の卓上丸ノコですが、ある時から木材が綺麗に切れなくなっちゃったんです。

切り始めは別に問題ないんだけど、ちょうど木材を切断し終わるくらいになると、嫌な抵抗を感じたり、バンッと木材が吹っ飛んだり、切断面が滅茶苦茶に荒れたりするんです。

安全性が最大のメリットなのに、こんなの怖すぎて使えない!

 

原因究明の為に丸ノコ刃をじっくり観察してみると、なんと一箇所刃が欠けているじゃないですか。

 

それだけじゃなくて、刃がグニャリと変形しているじゃないですか。

異物でも噛んじゃったのか、そりゃこんなノコ刃じゃ綺麗に切れるわけないですよね。

でも、これならノコ刃を変えて無事解決!…って一安心していたのですが、その後ノコ刃を交換しても症状はほとんど変わらず。

 

そして気がついちゃったのが、こちらの破損。

 

木材を固定するガイド部分がめくれ上がっていることに加え、弓なりに凹んじゃっています。

 

ここがこんなんになってしまうと、切断される木材によりノコ刃が挟み込まれるように力が加わり、キックバック現象が起こってしまうのです。キックバック現象は工具の駆動力により工具の方が跳ね飛ばされる無茶苦茶危険な現象。素人DIYでは最も注意を払わなければならない現象なのです。

どうしてこんなに激しい変形が起こってしまったのかは分からないけど、こうなってしまったらとてもじゃないですがDIYで修理することは出来ません。

さようなら、新興製作所の卓上丸ノコ…今まで本当にお世話になりました…。

 

新しくやってきたのはHiKOKIのスライド丸ノコ

新興製作所の格安卓上丸ノコは残念ながらさようならが決定したわけですが、卓上丸ノコの安全性と便利さを知ってしまったわたしは今更卓上丸ノコのない生活なんて考えられない!

もう一度リピート購入?それともお高い機種を試してみる?

悩み抜いた末にわたしが購入したのは、卓上丸ノコではなく、より加工範囲の広いスライド丸ノコ!しかも格安製品ではなくHiKOKI(旧日立工機)の製品!

 

HiKOKIのスライド丸ノコにもいろいろあるのですが、わたしが購入したのはそれらの中でも最も安いモデル。最も安いモデルと言っても決してお安くはないだけあって、各部の造りは以前の格安卓上丸ノコとは違います。

こちらは格安の新興製作所製の卓上丸ノコのテーブル部。テーブル部はアルミ製ですが、それ以外の土台部分は樹脂製です。一応角度調整用の目盛りはついていますが、正直あまりアテにはなりません。

 

そしてこちらがHiKOKIのテーブル部。価格が全然違うので比較するのは酷なのですが、こちらはテーブルも土台部分もアルミ製。しかも分厚いので剛性感が全然違います。当然、目盛り部のカッチリさも全然違います。カチカチ目盛りを動かすのが気持ちい~い。

 

新興製作所製の卓上丸ノコでは破損してしまったガイド部分も、

厚みが全然違います。HiKOKIの方が明らかに分厚く、そう簡単には曲がりそうにはありませんね。

 

この木材を固定するクランプが地味に便利。

これまで使っていた卓上丸ノコでは加工物を手で押さえるしか出来なかったもんですから、安全性がグッとアップですね。

 

付属していたノコ刃も普通に使えたので、今もそのまんま使用中。丸ノコ刃って高価だから助かります。格安工具だと本当に使いものにならないような刃がセットされていることもあるんですよね…。

 

スライド丸ノコのメリット

スライド丸ノコのメリットは、なんと言っても卓上丸ノコじゃ切断出来ないような2×6以上の2×材やちょっとしたボードも一発で綺麗に切断できるってこと。

これまではそれらの加工には普通の丸ノコを使わざるを得なかったから、DIY作業の安全性が更にアップしたっていうわけ!

 

スライド丸ノコは刃を水平方向に移動させることが出来ますから、刃の高さを調節・固定することで溝彫りのような加工も出来ちゃいます。

しかしながらHiKOKIのスライド丸ノコはこの刃の調節部分(写真のネジの締め込み具合で調整)が少し使い辛いという口コミをよく目にするので、そのような用途が多い人は要注意!

 

スライド丸ノコのデメリット

安全性アップと加工の幅が広がるのがスライド丸ノコのメリットですが、一方で卓上丸ノコと比較してデメリットがあるのも事実。便利なんだけど、必ずしも卓上丸ノコの上位互換ってわけじゃないんですよね。

 

デカい

わたしが感じている一番のデメリットはこれ。ノコ刃がスライドするようになったのだから当たり前なんだけど、卓上丸ノコよりもずっとデカいです

農業用倉庫や工房をお持ちの人なら些細な問題でしょうが、そうではない大多数の人は保管場所に収まるのかどうか、購入前にキチンと確認しましょう。

 

重い

これも当たり前なんですが、デカくなったことと併せて重量もアップします。据え付けて使用する人にはむしろ安定感がアップしてメリットとなるかもしれませんが、作業の度に移動させるような使い方をされる方にはちょっと気になるかも。

しかしながら、一応男性なら片手で持てる程度の重量には収まっているので、それほど大きなデメリットではないかもしれません。安全性と加工の便利さの為には、多少の面倒臭さは我慢!?

 

高価

卓上丸ノコにスライド機能がついて、大きくなって、重量も重くなったのですから、それらは当然価格のアップにつながります。

卓上丸ノコであれば最も安いものが税込み9,000円弱から見つかりますが、スライド丸ノコの場合は最も安いものでも20,000円弱程度もします。そう、倍以上もするのです!

わたしが卓上丸ノコでお世話になっていた新興製作所製(SHINKO)からも格安スライド丸ノコが販売されています。でも、スライド丸ノコとしてはお安いんですが、やっぱりDIY目的でホイホイ購入できるお値段ではない?

 

HiKOKI FC7FSBで気になった点

わたしが購入したのはHiKOKI(旧日立工機)の 卓上スライド丸ノコ FC7FSBという製品。

買ってよかった!大満足!

…と言いたいところなんですが、どうしても気になる点が1点。

それは、音 の 煩 さ !

ギャーンというモーターの回転音がものすごく大きいのです。これはこれまで使っていた新興製作所の卓上丸ノコよりもきっとパワフルなことの裏返しなんだろうけど、なんせ住宅街で使用するものなのでちょっと、いや、かなり気になっちゃいます…。

DIYで使用する工具は作動音の大きさも重要な要素なのです。

 

やっぱりスライド丸ノコは便利

というわけで、今回は愛用の格安卓上丸ノコからHiKOKIのスライド丸ノコに買い替えました!のご紹介でした。

不満点もいろいろ挙げていますが、それでもやっぱりスライド丸ノコは便利です。幅のある木材やボードを切断するのにこれまでは丸鋸を使用していましたが、丸鋸を使う時っていろいろとダンドリ(ガイドのセットなど)が必要で地味に面倒臭いんですよね。それらが不要になって、しかも安全性も高いっているのは魅力たっぷりです。

スライド丸ノコはDIYとしては高価な道具ですが、もし卓上丸ノコを購入する予定があるのであれば、将来を見越して資金をプラスしてスライド丸ノコを購入するのもいいかもしれません。どうせわたしのようにいつかは欲しくなりますね!

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