田舎生活

田舎の家庭菜園あるある?畑ではアライグマも採れるみたい

2021年7月6日


 

お庭や畑でガーデニングや家庭菜園をしていると様々な動物がやってくるものですが、今回ご紹介するのはかなりの大物で、しかも厄介者。

そう、アライグマです。

アライグマって害獣の代表格としてその被害については日頃からよく耳にするのですが、実はわたしはこれまでこの目で直接見かけたのは一回だけ。被害の多さの割に、目にする機会が少ないんですよね。ちなみにその1回というのは、夜、ゴミステーションの横を通った時に、放置されていた生ごみを必死に漁っているアライグマとばったり遭遇したんです。わたしは思いがけない遭遇にびっくりし、アライグマはアライグマで金網に囲まれたゴミステーションの中で逃げ場もないもんだから、お互いパニック状態になって大騒ぎしたものです。

そんなアライグマですが、すぐお隣さんの畑で捕獲されたっていうので見せて頂くことに。

 

というわけで、こちらがラスカルですっかりお馴染みのアライグマです。狸に似ているけど、眉間に黒い筋があるのがアライグマ。尻尾がシマシマででっかいのもアライグマ。

人が近付いても特に騒ぐことなく、ふてぶてしく寝転んでおります。あーだりー、はいはいって感じ。

 

随分大人しいなぁって思ったんですが、よくみると周りの畑の土はかなり荒れている様子。この檻は結構な重量があるんですが、恐らく捕獲されてからしばらくは相当暴れており、それによりこの檻ごとかなり動いたのだと思われます。それにより檻自体もどうやら一部破損していたようで、実は脱走の一歩手前の状態だったようですよ。ものすんごいパワー!

 

大きさは柴犬くらいの大きさでしょうか?後に回収にきた役所の方に聞いたところによると、このアライグマは立派な大人らしいです。その役所の管轄内だけでもアライグマは年間数百匹(!!)も捕獲されるらしいのですが、大人が捕獲されるのは結構珍しいそうですよ。

 

あれ?よくよくみると、こいつもしかして可愛いのでは…?

 

全く人を怖がっていないのか、これだけ接写しても全然動じておりません。あぁ、つぶらな瞳をしていて、やっぱりこいつ可愛いかも…。

 

あ、すいません。やっぱり可愛くないです…。獣と呼ぶにふさわしい、なんとも立派な牙と爪。

アライグマの手はものすごく器用で、害獣対策をしている畑でも憎たらしいくらい器用に作物を盗み食いするそうです。今回捕獲に成功したご近所さんの畑では、イチゴやスイカといった作物の被害が多いそうですよ。スイカを食べられるのは辛いですね…。

 

我が家においては家庭菜園のイチゴが夜間に齧られていることが度々あったのですが、犯人はこいつでしょうか?たまに落ちている糞の大きさからイタチなどの小型の動物ではないと思っていたのですが…。

アライグマはどう頑張っても人間には懐かない性格の動物であり、犬猫感覚で飼育するのは不可能とされています。元々日本には存在していなかった外来種なのですが、ペットとして飼育されていた個体が自然界に捨てられた等の理由により野生化、その結果が、年間数百匹も捕獲されているのに農作物などへの被害はまだまだ続いているという現状なのです。外来種って恐ろしいですね。

 

ぐへへへ…って感じの表情がよく似合う?

わたしの住んでいる地域はそこそこの田舎ですが、田舎といっても山間部などのバリバリの田舎ではなく、高速道路もバスも電車も通っているライトな田舎です。無印良品やスターバックスはないけど、ユニクロやコメダ珈琲はある、そんな感じ。そんな場所でもアライグマによる被害はかなり激しいので、人間をあまり恐れず人間の生活圏内にしっかり入り込んでいると言えるでしょう。元々はよく考えずに持ち込んだ人間が圧倒的に悪いんですが、家庭菜園なんかとする上では、この厄介なお客さんとの付き合い方(=対策)も考えないといけませんね。

ちなみに、アライグマが出没するような地域ではこのようなトラップの檻は普通にホームセンターに売っていますし、もし捕獲に成功した場合は、お役所に連絡すれば回収に来てくれるようですよ。

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