カメラ

初心者にはとても難しいカメラ選び。わたしがパナソニックのカメラを選んでいる理由

2020年8月4日


わたしにとってカメラは趣味とまでは言えないんだけど、アウトドアやDIY、そしてそれ以外の趣味や子供の成長の記録の為になくてはならない重要な道具と考えています。

家電量販店で販売されていることからも明らかなように、もはやカメラは身近な家電の一つ。なのでわたしのような考え方の方も多いんじゃないでしょうか?

でもカメラって身近な家電であるにも関わらず、詳しくないと選ぶのってなかなか難しいですよね。

本日はそんな難しいカメラ選びのお話。わたしの主観100%ですが、同じような使用用途の人にとって少しでも参考になれば幸いです。

 

カメラ選びは難しい

カメラ選びって難しいですよね。

カメラって各社からいろんな製品が出ていますが、これを買っておけば誰でも 大 満 足 !…という製品はありません。

というのも、カメラって用途によって求められる”強み(特長)”が結構違うんですよね。そしてそれぞれの”強み”は別の”強み”と相反する関係になっているものが多く、”すべていいとこどり”というのは出来ないのです。

例えば画質を重視すれば機材の携帯性は損なわれるし、レンズの利便性を重視すれば画質は犠牲になりがち。高感度耐性を重視すれば画素数は少なくなってしまう、などなど。

何を重視して何を犠牲に出来るのかは求める用途によって変わってきますので、つまり、用途によって最適なカメラも変わってくるということ。求める用途なんて人によって違うのが当たり前ですから、他人にとって良いカメラが自分にとって良いカメラとは限らないというわけです。

しかしながら、ある程度経験が無いとそもそも自分がカメラに何を求めているのか把握することすら難しいし、カメラに求めるものが分かってきたとしても、カメラの性能や使い勝手はスペックだけでは分からない部分がたくさんありますから、やっぱり選ぶのは難しいのです。

結局のところは目ぼしいカメラを実際に試してみるしかないわけなんですが、だからといって数万円とか十万円以上するようなカメラをお試しで購入できる人なんてそうそういませんよね。それが出来るのはよっぽど余裕のある人か、どっぷりカメラ沼にはまったカメラ好きだけ…

だから、カメラ選びはとても難しいのです。

 

わたしはパナソニックのカメラが大好き

そんな難しいカメラ選びなんですが、わたしの使用用途ではパナソニックのカメラが一番なんです。パナソニックのカメラと言ってもいろいろあるけど、G9PROを筆頭とするマイクロフォーサーズ規格のカメラがわたしにはぴったり。マイクロフォーサーズ規格はパナソニックとオリンパスの2社から発売されているカメラの規格であり、レンズの互換性もありますよ。

 

まずわたしがカメラに求める要素なんですが、それは、

  1. 動画撮影にも使える
  2. コンパクト
  3. 画質もそこそこ

の3点。

それに加えて所有欲をくすぐる質感の良さだとか、操作性とか、まぁ他にも欲張ればいろいろあるんですが、特に重要なのはその3点。

画質が綺麗でAF性能も良いカメラは他にももっとありますが、その3点のバランスがわたし的に最も良いと感じているのがパナソニック製のマイクロフォーサーズ機なのです。

画質で言えばサブ機として使用している富士フイルム機の方が好きだし、センサーサイズの大きなソニーのEマウント機も大いに気になります。α7ⅲなんて動画性能の評判も良いからずーっと気になり続けています。

でも、画質以外のことも考えるとやっぱりわたしはパナソニックのマイクロフォーサーズ機が一番。オリンパスのマイクロフォーサーズ機でも、パナソニックのLマウント機でもダメなんです。

 

わたしがパナソニック派な理由

最近のパナソニックはフルサイズのカメラ(Lマウント)も出してますが、ここで扱うパナソニックのカメラというのは長年やってきたマイクロフォーサーズ機のこと。

今でこそ各社ミラーレス機を販売していますが、世界初のミラーレス機はパナソニックのG1であり、マイクロフォーサーズ規格はそのG1から始まる最も歴史あるミラーレスマウントなんですよね。

わたしはそんなパナソニックの挑戦的な製品作りが好きなので、新しいLマウント機にも興味深々!…だったんですが、あれはプロ向けだけあってわたしにはあまりに重過ぎました…。3秒手にしただけで、これは合わないなと断念しちゃいました…。

 

美しい動画が撮れるところ

わたしは一眼カメラで子供のイベントの動画撮影をするから、これは最も重要な要素。

一眼カメラでの動画撮影はセンサーサイズの大きさと豊富なレンズへ交換出来る点がメリットであり、これらを活かして一般的なビデオカメラよりも綺麗で、幅広い画角の動画を撮影することが出来ます。一度一眼カメラでの動画撮影を知ってしまうと、もう家庭用ビデオカメラには戻れない!?

一方で一眼カメラでの動画撮影では連続撮影時間の制限や放熱性、AFの迷いなどがデメリットとされています。特にAFに関してはわたしの腕のせいだけではなく、動画撮影と写真撮影ではAFの精度がまるで違うんじゃないの?と思わざるを得ないくらいダメダメの機種が多くて、本当に厄介。わたしもこれまで数多くの失敗を経験してきましたが、その原因の大半はピント外し。暗い場所や動きのある被写体を動画撮影する場合は、一眼カメラならではの被写界深度の浅さと相まって特にピントを外しやすいように感じます。

それでも、一時期パナソニックのカメラであるGH5がYouTuber御用達カメラのような扱いを受けていた時期がありましたように、パナソニックのカメラは動画に強いとされています。最近ではソニーのカメラもとても評判がいいですよね。

確かにわたしが試した限りでは、パナソニックとソニーのカメラはその他のメーカーの機種よりも動画時のAFの精度が高く、失敗する確率が低いように感じます。当然、機種やレンズによっても大きく変わりますけどね。

パナソニックならGH5かG9PRO、ソニーならα7ⅲかAPS-C機が動画撮影に最適な機種の選択肢となりますが、後述の理由によりわたしはパナソニックのG9PROを選択。今でもやっぱりα7ⅲの存在はすっごい気になるけど、多分この先も手を出すことは無いでしょう。Canonも動画性能モリモリのフルサイズ一眼を出してきたけど、やっぱり手を出すことはないでしょう。

ちなみに、昨年出席した結婚式の内、プロがソニーのAPS-C機でビデオ撮影しているのを2回見かけました。また別の機会ではテレビ局の方がα7系のカメラで動画撮影しているのも見かけました。いずれもがっつり撮影というよりかは会場内を歩き回って撮影するサブ機的な使用方法でしたが、プロの世界でも用途によっては本当に一眼を使ってるんだ~って妙に感心したものです。

 

コンパクトさ、軽さは正義

ずーっとソニーEマウントのα7ⅲが気になっているのも関わらず、一向に踏み出せない、今後も手を出すことも無い理由がこれ。

レンズまで含めたシステム全体で見た場合、フルサイズ機はデカすぎます。重すぎます。

一方で、パナソニックとオリンパスが展開するマイクロフォーサーズ規格のカメラはめっちゃコンパクト。

最近はミラーレスになってセンサーサイズの違いの割にカメラ本体の大きさの差が無くなってきたとは言え、センサーサイズの大きさはレンズの大きさに大きな影響を与えます。

同じような位置づけの望遠レンズを比較しても、マイクロフォーサーズ(上)とAPS-C(下)でもこのように随分大きさは違います(手振れ補正の有無の違いはあるけど)。もちろん、重さも随分違います。

しかも下のAPS-C用のレンズが35mm判換算76-213mmの焦点距離をカバーしているのに対し、上のマイクロフォーサーズ用のレンズは80-300mmとより広い焦点距離をカバーしているのもポイント高し。APS-Cよりも更にセンサーサイズの大きなフルサイズともなると、この大きさと重たさ、カバーする焦点距離の差はもっと広がります。

大きなセンサー用のレンズでもコンパクトなレンズはありますが、高性能なレンズは必ず大きく、そして重たくなります。そんな高性能なレンズでも比較的コンパクトにまとまるのがマイクロフォーサーズのカメラの最大のメリット。

カメラが趣味で、カメラで撮影することが目的で出掛けるのならコンパクトさはそれほど重要な要素ではないかもしれないけど、子連れだったり他の目的がある場合にカメラのコンパクトさはとても重要なのです。そういう使い方をされる人や、スマホのように背面液晶で手軽に撮影したい人なんかは、小型軽量なマイクロフォーサーズのカメラがぴったりなはず。

 

コンパクトな高性能レンズも豊富

ソニーもキャノンもニコンも、コンパクトなAPS-Cとでっかいフルサイズのカメラを販売しています。しかしながら、APS-C機は入門機もしくはサブ機と考えているのか、それともAPS-C機用にわざわざ開発するほどの需要がないのか、APS-C機専用のレンズの選択肢はそれほど豊富ではありません。なのでAPS-Cでも高性能なレンズを使おうとするとフルサイズ用のバカデカいレンズを使う必要がある場合がほとんど。

一方でパナソニックとオリンパスは何年もこのマウント一本でやってきたもんだから、決してサブ機や入門機扱いではありません。レンズの選択肢も十分過ぎるほど。

普及価格帯のものだけではなく、プロやハイアマチュア向けの高性能タイプも充実しててレンズ選びが悩ましいくらい。柔らかい写りのLEICAシリーズ(パナソニック)、緻密な写りのプロシリーズ(オリンパス)…あなたはどちらが好み?

 

望遠撮影のお手軽さ

カメラ全体のコンパクトさにより、マイクロフォーサーズのカメラは望遠撮影に強いとされています。フルサイズのカメラではびっくりするような値段と大きさの機材を使わないと撮影出来ないような焦点距離の撮影が、手持ちで簡単に出来てしまうのです。

これは運動会や発表会といった子供のイベントの撮影で大活躍のメリット。望遠撮影が必要なのに三脚を立てれないシーンは結構ありますから、コンパクトな望遠システムはとても便利です。

35mm判換算200-800mmの焦点距離をカバーするようなレンズがカメラに装着したままバッグに収まるなんて、まさにマイクロフォーサーズの真骨頂。わたしは望遠撮影の機会が多いものですから、この便利さを味わってしまうとどうしても他のマウントに移行することが出来ないんですよね。

 

マイクロフォーサーズのデメリット

ここまではパナソニックのマイクロフォーサーズ機のメリットについて紹介してきましたが、冒頭でも説明しました通り、メリットもあれば当然デメリットもあります。

それは高感度耐性の低さ。早い話、室内や暗い場所での撮影は苦手ってこと。

センサーサイズの小ささ故か、どうしてもISOを上げるとノイズが気になっちゃいます。わたしは、むっちゃ気になる!なのでISOは1600、できれば800までしか上げたくないし、そうなると明るいレンズを使っても暗い場所ではどうしてもシャッタースピードを稼ぐことが出来ません。

子供のような素早く動く被写体ならもうどうにもなりませんので、わたしはそういう場面では代わりに富士フイルム機を使用しています。

この弱点は他の多くのメリットとの引き換えで仕方が無いと割り切っていますが、そういう撮影の機会が多い人には致命的なデメリットとなるかもしれませんね。

 

パナソニックさんへのお願い

というわけで、本日はDIYブログでありながらも、日頃お世話になっているパナソニック製のカメラに対するわたしの想いをご紹介させて頂きました。

ネット記事なんかでも”主要カメラメーカー(キャノン、ニコン、ソニー、富士フイルム、オリンパス)”といった書き方をされ、リコーと一緒に仲間外れにされているのをよく見かけますが、パナソニックって本当にいいカメラを作っていると思いますよ、わたしは。

たまたま操作性やコンセプトの相性が良いのか、わたしはかれこれ15年以上パナソニックのカメラを使い続けています。そして、それはこれからもしばらくは変わらないでしょう。

そんなわたしからパナソニックさんにお願いしたいのは、是非ともマイクロフォーサーズのカメラを続けて欲しいということ。

パナソニックのLマウント機も含め、同業他社はフルサイズミラーレス機戦争の真っただ中。しかしながら、やはり小型機のメリットってもの凄く大きくて、しかもこれだけレンズも充実している小型の規格は唯一無比ですよね。わたしにとってマイクロフォーサーズのカメラは無くてはならないものですから、G9PROGX8の後継機、そしてLEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm/F1.7LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3といったマイクロフォーサーズらしいレンズの発売を首を長くしてお待ちしております。

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