DIY作業日記(お庭)

Amazonで買った怪しい中華製散水ノズルは見た目は最高だけど品質はやっぱりダメダメでした

2022年2月1日


前回の投稿では散水用のホースリールへのこだわりをたっぷり主張したわけですが、一方で散水設備の中で長年満足できるものを見つけることができなかったのが、散水ノズル

ホームセンターに行けば多くの種類の散水ノズルが売っていますが、お洒落なデザインで、かつ使い勝手もよいっていうものにわたしはまだ出会うことができていません。そもそも圧倒的にプラスチック製の見た目が安っぽい製品が多すぎるんですよね。稀に金属製の製品もあるけど、なぜだか使い勝手はイマイチなことが多いんです。

そんなわけでなかなかお気に入りの散水ノズルを見つけることができなかったんですが、この度遂に見た目がドストライクな散水ノズルを見つけることができました。見つけた先はお洒落なガーデニンググッズ屋さんではなく、みんな大好きAmazon。そして、購入したのはAmazonに溢れかえっている名も無き中華メーカーの製品です。

散水ノズルなんてシンプルな構造だし、大丈夫でしょ!?って思っていましたが、これが全然大丈夫じゃなかったんですよね…。

今回紹介するアイテム

商品名:不明

メーカー:wondaj  ←何て読むんだろう

購入価格:1,090円(税込)

結論:質感は最高!組み立て精度は控えめに言ってダメダメ。でも簡単に調整できます

 

見た目はドストライクな散水ノズル

というわけで、こちらが今回わたしが購入した散水ノズル。Amazonでの注文後、1か月ほどかけて中国から送られてきました。

商品名は「funproduct 散水ノズル 金属ノズル 3種切替式 強力洗浄 多水型 噴射 漏れ防止 車 バイク 自転車 ボディー洗車 庭 ガーデン 花の水遣り 窓のガラスの洗い」

・・・Amazonあるあるですが、これって全然商品名じゃなくね?ってやつです。ノーブランド中華製品あるあるですね。一応wondajっていうブランド名が商品説明では掲載されていますが、全く同じ製品がいろんなブランド名で発売されているのもノーブランド中華製品あるある。

この散水ノズルですが、見てのとおり金属たっぷりで構成されており、見た目は最高にわたし好み。これでお値段1,000円。しかも中国からの送料込み。1,000円って…国内でちょっとした宅急便を送る送料ですよ。チャイナパワーは本当にすごい、というか常識的にありえない価格です。

楽天市場でも売っていました。商品名の代わりに検索ワードが並んでいるのがノーブランド中華製品の特徴なのです。

 

本体は亜鉛合金、ノズルなどの金色の部分は真鍮です。これ、日本で同じものを作ったら原価どの程度になるんだろう?間違いなく数千円になるんじゃないでしょうか?

 

ホースとの接続部分も真鍮製。タカギのメタルコネクターシリーズだったらこの部分だけで792円しますから、いかにこの製品のお値段がぶっ壊れているかが分かると思います。

 

背中部分にある丸っこい部分も真鍮製。一見動かせそうな見た目をしていますが、この部分は内部部品を納めるための蓋であり、動かすことはできません。

 

トリガーはフックで固定する方式。国産のノズルでも、金属製ノズルではこの方式が多いですね。

 

ブラウン色のホースに交換したばかりのホースリールに組み合わせてみました。うーん、この見た目は最高にわたし好み。わたしは金属の輝きや質感が大好きなのです。いままで散水ノズルの見た目には妥協してきてばかりでしたが、見た目に関してはこれは全く不満がありません。冬場に触るとヤバいぐらいに冷たいですけど。

 

水漏れが酷くて使い物にならない

大満足なのは見た目だけ。品質に関しては問題ありまくりでした。

早速使ってみようと蛇口を捻った瞬間、あ、これはダメだ…と思ったポイントがこちら。画像では分かり難いけど、散水ノズル本体と真鍮製のホース接続コネクターの隙間から盛大に水が漏れています。漏れた水がホースを伝っており、数分使うだけで足元はもうべっちゃべちゃ。

 

散水自体は問題無く出来ました。散水パターンは先端のノズルを回転することで切り替えることができます。水量も思っていたより多く、使い勝手は良さそうです。

 

なんですが、

 

散水をやめようとトリガーを離したのに、あれ?水が止まらない?

 

信じられないことに、ずーっと先端ノズルから水がボタボタと噴射され続けます。もちろん散水時と比べると水量は少ないけど、それでも水漏れというには多すぎる水量です。多少の水漏れなら素敵なデザインの前では我慢するけど、これでは流石に使いものになりません。

 

とりあえず分解してみた結果

このままでは中国からゴミを送ってもらっただけ状態。せっかく素敵なデザインをしているんだから、直せるならばなんとか直したいところ。

なので、とりあえず分解してみました。

分解するとこんな感じ。散水ノズルはシンプルな構造で部品点数も少ないし、普通のプライヤーで簡単に分解することができます。プライヤーって、先端が丸っこい形状をしている、物を掴むための工具ですね。100均でも売ってるくらいのメジャーな工具。

わたしは国内メーカーのロブテックスのプライヤーを長年愛用。エビのマークが特徴ですね。200mmは少し大きすぎるので、DIY用途では150mmが良いんじゃないかと思います。

 

まずホースの接続部の水漏れ。もしかしてパッキンが入っていないのでは?と予想していたんですが、予想に反して無茶苦茶分厚いパッキンが入っていました。側面に変な凸があったり、謎にテーパー形状になっているのは気になりますが。なんだか上下逆に組付けた方が良さそうに感じたので、逆向きにしてしっかり締め込んでみることにしましょう。

 

そしてトリガーを離しても水が止まらない問題ですが、これは分解して原因がすぐにわかりました。トリガー部分のパッキン(Oリング)が正常に組み付けられていないじゃないですか。

 

組み付けるための溝にちゃんと入っておらず、びろーんとだらしなく外れています。そりゃ水が止まらなくて当たり前です。ちゃんと溝に収めてから組み付けてやりましょう。

 

しばらく使ってみようと思います

ホース接続部分はパッキンの向きを変えてしっかり締め付ける、トリガー部分はOリングを正しい位置にして組み直す。この2点を行っただけで、盛大に溢れていた水漏れはピタッと収まりました。部品の精度が悪いわけではなく、組付けのレベルが低すぎたというわけですね。ゴミにならなくてよかった…。

散水パターンは決して悪くはないので、しばらくメインの散水ノズルとして使っていきたいと思います。

中華製散水ノズルのレビューを見てるとなかなか辛辣な意見も並びますが、今回ご紹介したようにかなりシンプルな構造で素人でも簡単に分解・組み立てできますから、その前提で購入するのであれば全然アリだと思います。なんといっても安いですからね。

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