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ジョイントマットを4年間使って分かったメリット、デメリット。本当に床を守れているの?

2019年6月19日


子供が小さいと気になるのがフローリングの傷付き

なんせ、小さい子供は手に持てる物なら何でも投げ飛ばします。手に持てる物なら何でもガンガンと打ち付けて激しくリズムを刻みます。

いやー、楽しいでしょうねー。

投げ飛ばしたり打ち付けたらガンガン音がしますもんね。

でもね、その音はわたしのお気に入りのフローリングに傷が付く音なんだよ。そしてその傷はなかなか直せないし、フローリングを張り替えるのも現実的にはすごく難しいんだよ。

なんてことを、ハイハイを始めたばかりの子供に言っても仕方がありません。ならば床を保護しちゃおう!とジョイントマットを敷き詰めたのがおよそ4年前。

本日はそんなジョイントマットの効果について考えます。

4年間にわたりジョイントマットを家中で使い続けてきましたが、メリットもあればデメリットもあることに気がつきました。

 

子育て世代の必需品?ジョイントマット

今更説明の必要は無いかもしれませんが、ジョイントマットってこういうやつ。大抵、周囲がギザギザしている正方形をしており、ギザギザ同士をドッキングさせて好きな大きさ・形にすることが出来ます。

クッション素材になっていることが多く、子供が転倒した場合に備えて床に敷き詰める素材として大活躍。マンションにお住いの場合は、騒音対策としても有効なんだそうな。まさに子育て世代の必需品かもしれませんね。設置の理由が床を守る為というわたしは、同じ人の親として多いに反省しなければなりません。

実際、わたしが訪問させて頂いた子育て世代のお宅にはたいてい設置されていました。

そういう需要が多い為か、西松屋やベビーザらスといった子供用品店はもちろんのこと、イオンのような大型スーパーやホームセンターの他、100均でも入手することが可能です。かなり身近なグッズなんですね。

 

お洒落さ最優先でコルクタイプを購入

理由はともかく、フローリングの上にクッションタイプのジョイントマットを設置することにしたわたし。

ここで困ったのが、ジョイントマットのデザインの多くがわたしにとってイマイチであったこと。

素材がPEやEVAといった樹脂系のものがほとんどであり、どうしても人工的な質感で安っぽく見えちゃうんですよね。いや、実際高価なものじゃないから当たり前なんですが。しかも当時は色もシックなものが少なく、派手派手なものばかり。目がチカチカするよ!

そんなわたしが見つけたのがコルクタイプ。

今では普通にそこら辺にも売ってますが、当時は今よりも珍しいものだったんですよ。多分。

いかにも天然素材という感じのコルクの質感は、目がチカチカしてたわたしの心を鷲掴み。コルクじゃないタイプよりも明らかに価格が高いけど、即決。説明書きもろくに読まず、即決。もう、これしか考えられない!

わたしが購入したのは楽天市場のロイヤル通販さんという業者さんでした。

 

コルクは表面だけ

即決して購入したコルクタイプのジョイントマットですが、届いた製品を手に持ってびっくり。

コルク、すげー薄い…

いや、多分説明書きには書いてあったかもしれないけど、これじゃコルクじゃなくてコルク風じゃん!表面の僅かな厚みを除けば、残りの大部分はお馴染みのビニールのような樹脂系の素材です。

一瞬とても悲しくなりましたが、それも一瞬だけ。どうせ床一面に敷き詰めたら見た目じゃ分からないどうでも良くなりました。見える部分がコルクならいいや〜。

 

継ぎ目はこんな感じ

こういうジョイントマットを購入する人の大半は、床一面に敷き詰めるように設置するでしょう。

そうなると気になるのがジョイント部分の継ぎ目。ギザギザの継ぎ目が目立つと、いかにも後から自分で設置しました感がでちゃうので好ましくないですよね。

そんな気になるジョイント部分はこんな感じ。

普通のジョイントマットなら結構気になるジョイント部分だけど、コルク特有のつぶつぶのテクスチャーのお陰でかなり目立ちません。これなら後から自分で設置しました感がかなり低減されますね。

 

 

4年間コルクタイプジョイントマットを使った結果

さて、そんな見た目だけで即決したコルクタイプジョイントマット。ここまでなら、お気に入りのジョイントマットを見つけれて大満足です〜で終わるんですが、ここからが本題。

4年間みっちりと使い込んで分かったメリット・デメリットについてご紹介したいと思います。

 

メリット

クッション性は申し分無し

わたしがジョイントマットを導入した最大の目的はフローリングの保護。詳しくは後ほど説明しますが、この目的自体は完全には果たせませんでした。

しかしながら、ジョイントマット自体のクッション性能は十分。子供が積み木を投げようが、椅子をひっくり返そうがフローリングが凹むことはありませんでした。

もちろん、子供が転けて怪我をしたこともありません。とはいうものの、フローリングで転んで怪我したことがないから実際のところ効果の程は分かりません。

 

サラサラしてて快適

コルク層は表面のごく薄〜い一部だけですが、それでもコルクが少しは水分を吸ってくれるようで、汗をかいている時やお風呂上がりでもペトペトと肌に引っ付く感覚はありません。むしろサラサラ。

ビニール素材だとすっごいペトペトするから、快適さは全然違います。

全くの予想外だけど、これは凄く嬉しい効果。

 

水をこぼしても多少は大丈夫

表面のコルク層は少しの水なら吸ってくれますが、大部分の樹脂層は水をはじきます。なので、子供が飲み物をこぼしたりしても、なかなか下のフローリングまで染み込むことはありません。サッと表面部分だけふいたら終わり、ということが多かったので、片付けがとても楽でした。

ただし、ジョイント部分の隙間に流れ込むとフローリングまで容易に到達してしますので、その場合はジョイントマットを一度取り外してしっかり乾燥させる必要があります。

 

見た目が良い

これは購入時から分かってたことだけど、やっぱり見た目が良いです。4年経っても全く飽きは感じませんでした。やっぱり天然素材って良いですね。

ジョイントマットはカットして自由に寸法を変えることが出来るので、”部屋一面に敷き詰める”ことが出来るのもジョイントマットならでのメリットです。

 

ルンバも使用可能

厚みはそれ程厚くないので、ルンバも段差を乗り越えることが出来ます。ルンバが使えると掃除が楽チン!

なお、端っこのギザギザを無くす為の細長い形状のジョイントマットである”端パーツ”を使用していると、高確率でルンバが吹っ飛ばしていきます。毎日、毎日、吹っ飛ばしていくので、それを元に戻すのが帰宅した後の日課に…って、面倒臭いよ!

 

 

デメリット

見た目、クッション性の他、サラサラした質感で予想以上の快適さを示してくれるコルクタイプジョイントマット。しかしながら、地味〜な部分で、しかしながら結構致命的なデメリットもあるんです。

 

潰れる

長く使うと、徐々に潰れていきます。クッションなんですからよくよく考えれば当たり前なんですが、人の体重の影響で少しづつですが確実に潰れていくんです。

とはいうものの、”潰れた”といっても僅かなものなので、クッション性能が損なわれるほどのものではありません。

問題は、潰れたクッションマットが横方向に広がっていくということ

その結果、

床一面に敷き詰めていると壁際ではこのような形で影響が現れます。他にも広がれない部分がこんもりと盛り上がったり。

端っこ部分であればカットして帳尻を合わせることが可能ですが、端っこ以外で発生する盛り上がりの修正はなかなか難しいものがあります。

 

そして最も困るのがこのようなジョイント部分の隙間。これはジョイントマットの潰れによる寸法の変化で生じます。一枚一枚のジョイントマットを確認する限りではあまり寸法変化は無いように見えるんですが、僅かな変化が全体で積み重なることでこのような残念な見た目になっちゃうんです。

 

こうなると修正は至難の技。全体の歪みの積み重ねで生じているので、1枚、2枚のジョイントマットの交換ではどうにもならないんです。

床一面に隙間無くピシッと敷き詰められている感じが好きな人にとっては、許し難い変化かもしれませんね。あー、もー、許せない!!

 

砂が入り込む

メリットの項目で、”フローリングの保護は完全には果たせませんでした。”と少し歯切れの悪い書き方をしたのはこれが理由。そして、わたしにとってはこれが結構致命的なデメリット。

ジョイントマットを使用すると、ジョイント部分の隙間から細かい砂が入り込むんです。しかも、隙間に入り込むだけならまだしも、入り込んだ砂はジョイントマットと床の間に移動しちゃうんです。どーゆーメカニズムでこうなっちゃうの?

 

なので、ジョイントマットの裏側にはこんな感じで砂がめり込んだ後がありありと残ってる!もちろん、ジョイントマットがこんな感じになると同時に、同じ力が大切なフローリングにも加わっています。酷い場所だと明らかにフローリングに傷が入りまくっています。もう、とっても悲しいんですけど…

外出するとどうしても細かい砂が少しづつ家の持ち込まれてしまうみたいですが、フローリングなら日々の掃除で取り除くことが出来るでしょう。

しかしながら、ジョイントマットの隙間に入り込んだ砂はダイソンだろうがルンバだろうが取り除くことは出来ません。

少しづつ、しかしながら確実にフローリングを傷付けて行くのです。

 

液体系をこぼして放置すると大変

ジョイント部分に入り込んだ砂がフローリングにダメージを与える一方で、液体系の汚れ(例えばこぼしたジュース類など)はまた違ったダメージを与えます。

コルクタイプのジョイントマットとは言え大部分は通気性の悪い樹脂系の素材。もし気が付かないうちにフローリングとの間に液体が入り込んでしまうと、そう簡単には乾きません。

すると発生するのがカビ。

我が家ではかなり気を付けていたので発生していませんでしたが、友人宅では見事にカビが発生していました。しかも、複数箇所。子供は必ずしも飲み物やご飯をこぼしたことを教えてくれるとは限らないので、もし気が付かないとそんな悲惨なことになってしまうんです。

ご飯の後、おやつの後はこぼしていないかしっかり確認しましょう。

 

最後に

ということで、以上がわたしが4年間コルクマットを使用して感じたメリット・デメリットです。

世の中には満足してます~、買って良かったです~といったレビューが溢れかえっていますが、出来るだけ正直にわたしが感じたことをご紹介しているつもりです。

で、結局わたしが満足しているのか、という点ですがこれはなんとも微妙なところ。

確かにジョイントマットのお陰で快適な子育てが出来たのは間違いないのですが、とにかく砂が入り込んでフローリングが傷だらけになったのがあまりにも痛かったです。

ジョイントマットはジョイント部分にどうしても僅かな隙間が生じてしまうので、これを完全に防ぐのは難しいでしょう。それならば、ジョイント部分が存在しないカーペットやラグを部屋一面に敷いた方が良かったのでは?と感じています。しかしながらカーペットやラグでは部屋の大きさにぴったり合わせることや、カットして細かく寸法を合わせることが出来ないので、この点はジョイントマットよりも劣る点ですね。

一長一短ではありますが、便利なジョイントマットをご使用される場合は、これらのデメリットを把握し、定期的に剥がして入り込んだ砂を掃除するといった作業を行うといいかもしれませんね。とても面倒ですが…

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