イチゴ栽培

素人が挑む家庭菜園でのイチゴ栽培まとめ。イチゴ栽培で気を付けるべきアレコレ。

2019年6月10日


昨年10月から挑戦している初めてのイチゴ栽培。

果物(イチゴって樹木じゃないから野菜?)を育てるのってなんだかすごく難しそうなイメージがあったけど、子供の食育の為に家庭菜園でチャレンジ開始。

結果は概ね以前の投稿の通りで、モリモリとたくさんイチゴを収穫することが出来ました。実際にやってみると予想よりずっと簡単。蟻には悩まされたけどね。

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イチゴの収穫真っ盛り。イチゴを育てて分かった注意点

昨年の秋からチャレンジしている家庭菜園でのイチゴ栽培。 栽培を始めた最大の目的は子供への食育がでしたが、ようやく待ちにまった収穫の時期となりました。 本日はイチゴの収穫の様子と、実際にイチゴ栽培を行っ ...

そんなイチゴも6月に入ってからはめっきり収穫量が落ち込み、ここ2週間ほどはまるでヘビイチゴのような小さな実しか出来なくなりました。もう今シーズンの収穫はお終いのようです。

こうしてなんとか初めてのイチゴ栽培を終えることが出来ましたが、やっぱり実際に自分でやってみると本当に多くの経験と知識を得ることが出来るのだなぁ、と改めて感じました。

今回はそんな初めてのイチゴ栽培で分かったこと、気を付けなければならないことについて紹介します。一年目のまとめってわけですね。

 

初めてのイチゴ栽培の結果は?

まずは初めてのイチゴ栽培の結果の振り返りから。

初めてのイチゴ栽培、わたしは3種類のイチゴを3通りの方法で育てていました。

品種 育て方
品種不明のイチゴ プランター・野菜用コンテナ
ハンギングバスケット
アイベリー レイズドベッド(地植え)
ジャンボイチゴまんぷく号2号 レイズドベッド(地植え)

実際に育ててみて分かったんだけど、イチゴは品種によって結構生態が違います。栽培方法の差(プランターとか地植えとか)よりも、品種による差の方が遥かに大きいように感じました。

3種類のイチゴの中では、品種不明のイチゴが最も良い結果に。そして、わたしが最も期待していたジャンボイチゴまんぷく2号はまさかの惨敗…ダメダメでした。

 

品種不明のイチゴ

ご近所さんから頂いた品種不明のイチゴ。この品種はハンギングバスケットとプランターで育ててました。

イチゴは冬の間は休眠すると聞いてましたが、こいつは冬の間も次から次に花を咲かせる困ったちゃん。毎日、毎日、時期外れの花や蕾を摘み取る作業を必要としたり、ハンギングバスケットに植えた株にはアブラムシが大量に沸いたり、まぁ何かと手が掛かりました。

しかしながら、イチゴの収穫量はこの品種がダントツ。冬の間にも花が咲くことからも分かるように、とにかく実付きが良かったです。

特に、ハンギングバスケットで育てている株は4月以降はアブラムシも居なくなり、むしろ他の場所で育てている株が蟻やナメクジの被害を受けている時も安定して収穫を行うことが出来ました。

実の大きさや収穫量はやはり地面に植えた株の方が良く、一株あたり20個〜30個くらいは収穫出来たと思います。実は甘くて美味しかったですよ。これぞ、イチゴ!って感じの味わい。

優秀な結果になっただけに、品種名が分からないのが惜しいところですね。この株はもちろん来年以降も活用しましょう。

 

アイベリー

ホームセンターで買ってきた品種。レイズドベッドで育てました。

地面に直接植えている為か、それはそれは大きくなってくれたんです。

収穫は品種不明のイチゴと比べるとだいぶ遅く、品種不明のイチゴの収穫がだいぶ落ち着いた5月下旬にようやく収穫できました。でっかい株に育ったのでそれはそれは収穫を楽しみにしていたんですが、結果はダメダメ。期待に反して収穫量がただでさえ少ないのに加え、蟻とナメクジによる食害のせいで結局1株で3個しか収穫出来ませんでした。残念過ぎる…

実は酸味が強く、子供にはちょっぴり不評。大人向けの味わいですね。

 

ジャンボイチゴまんぷく2号

そのインパクトの強いネーミングから、苗を買った瞬間からずっと楽しみにして溺愛していた品種。お気に入りのレイズドベッドで栽培していました。

これがもう、ほんとうにダメダメ。

いや、この品種自体はレイズドベッドでの地植えの影響もあり、すくすくと大きく育ってくれたんです。なので、ジャンボイチゴまんぷく2号は悪くない。

悪いのは、ナメクジ。あー、もうー、お前ら最悪だよ!!

アイベリーと共に蟻とナメクジの集中攻撃を受け、お楽しみのジャンボイチゴまんぷく2号は1粒しか収穫出来ませんでした。その貴重な1個も子供にひょいっと食べられたので、わたしは結局食べれず終い。

もちろんこのままじゃ終われないので、この株はこのまま大切に育てて来年リベンジしようと固く誓ったのです…。

 

イチゴ栽培で気を付けること

蟻とナメクジの襲撃に注意

ガーデニングでの大敵と言えばアブラムシとナメクジの存在がよく挙がりますが、わたしはこれまで甚大な被害を受けたことがなかったのでそれ程気にしたことは無かったんです。

しかしながら、今回のイチゴ栽培ではナメクジの威力をまざまざと見せつけられました。あと、蟻さんも。

ナメクジ、すっごくイチゴ食べます。

蟻さんも、すっごくイチゴ食べます。

なんなの!?ナメクジってこんな贅沢なものを食べるの?蟻って植物の実を食べるの?

 

蟻さんにしても、ナメクジにしても、全体をガジガジ食べるのではなく、穴を一か所開けるようにしてイチゴを食べます。なので、食害されたイチゴはご覧の有り様。反対側から見ると全く食害されているようには見えないので、収穫時にしっかり検品する必要があります。穴を見つけてしまった時のガッカリ感の大きさといったら!

 

しかも、嫌らしいことに実が完熟になる少し前に食害を始める様子。どういうことかというと、この実は明日の朝が収穫時かな~って思って置いておいた実が、次の朝いざ収穫しようしたらナメクジが張り付いている…って感じ。もうね、ただ食べられるよりも更に腹が立つぞ、こいつら。

 

この悲しくもイライラさせられる食害を防ぐ有効な手段は、地面から高く離れた場所でイチゴを栽培すること。

このようなハンギングバスケットだと蟻とナメクジによる食害は一切ありませんでした。

逆に、

このようなプランターは全然ダメ。

これくらいの距離なら蟻もナメクジも難なく登ってくるので、あっという間に餌食となってしまいます。

もちろん、このようなレイズドベッドや畑でも一緒。レイズドベッドはお洒落だし、何よりも植物が大きく育つのでわたしは大のお気に入り。しかしながら蟻とナメクジからすれば絶好のお食事ポイントとなってしまうので、何かしらの対策は必要となってしまうようです。

なお、我が家では無かったのですが、開放感のあるような場所だと鳥類による食害にも頭を悩まされるようです。

 

イチゴの実は簡単に腐る

イチゴは実が地面につくと腐るので敷き藁をしましょう、とよく紹介されています。

これ、わたしは半信半疑だったんですよ。だってほら、元々は野生の植物なのに、そんな簡単に実が腐るとかあり得なくないですかー?って感じ。

うん、マジで腐りますね、コレ。

大人しく敷き藁をしましょう。先人の知恵を疑ってはいけませんね。

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5月のイチゴ栽培の様子。土と接するイチゴは腐る、やっぱり敷き藁は必要なんだ!

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しかしながら、敷き藁をしても実が地面に近ければ蟻やナメクジによる食害を受けやすいので、わたしとしてはイチゴの実はプランターの外側にぶら下げるように配置する方がより良いんじゃないかなぁ、と考えています。イチゴ狩りなんかをしている農家さんでは、そのような栽培方法をされているのをよく見かけますよね。

 

冬の間も水遣りは必要

これは結構驚いたことなんですが、冬の間でも水切れを起こし掛けました。本来イチゴは冬の間は休眠するようですが、実際わたしのイチゴがそうだったように必ずしもそうではないようです。冬の間も様子を見て、必要であれば水遣りをしてあげましょう。

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11月,12月のイチゴ栽培で気をつけること

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イチゴ栽培で良かったところ

イチゴがたくさん食べられる

蟻やナメクジによる食害さえなければ、大量のイチゴを食べることが出来ます。イチゴっていえばそこそこ高級な食材…というイメージがあったんですが、思いのほか大量に収穫することが出来ます。自分で育てたものを食べるのは本当に気持ちの良いものですよ。子供の食育にもぴったり。

我が家では結局食べきることが出来ず、一部は友人にあげたり、ジャムに加工したりしてなんとか消費することが出来ました。

 

意外と手間が掛からない

蟻とナメクジを除けば、これといったお世話も不要で、育てるのが簡単な作物だと思います。

トマトのように剪定・摘心する必要もないし、きゅうりのようにすぐに葉っぱがカビるようなこともありません。特にベランダなんかで育てれば蟻もナメクジもまず来ませんので、かなり育てやすいんじゃないでしょうか。

 

1年草ではない

お野菜の多くは一年草であり、収穫時期を過ぎると枯れてしまうものがほとんど。せっかく育てた植物が枯れるのは本当に悲しいですよね。

しかしながらイチゴは多年草なので、頑張って育てた株は次の年にも使うことが出来ます。さらにイチゴはランナーで新たな子株を作っているので、簡単に数を増やすことも出来ちゃいます。一つの作物を末永~く付き合いたい人にはぴったりの植物ですね。

 

まとめ

以上が、わたしが初めてのイチゴ栽培で感じたことです。

なんだか蟻とナメクジの話題ばっかになってしまいましたが、それだけインパクトが強かったということです。来シーズンは必ずイチゴを地面から高く離した場所で育てよう!

イチゴってなんだか難しそうというイメージを勝手に頂いていましたが、いざやってみるとあまり手も掛からず、それでいて大量のイチゴを収穫することが出来ました。もちろん上手く育てようと思ったら奥は深いんでしょうが、素人でも容易に手を出しやすい作物であると感じました。。おそらく、ベランダでの栽培にも適しているでしょう。

わたしは今シーズン初めてイチゴ栽培に挑戦してみましたが、実際にやってみたからこそ分かったことばかり。もちろん、多くの反省点もあります。それらを活かすことが出来る用、来シーズンも是非チャレンジしたいと考えています。

 

先週末、来年に向けて有望な株を野菜用プランターに移し替えました。秋になったら子株を増やしたいと思います。

 

さて、いかがだったでしょうか。

いろいろありましたが、このようにわたしのような素人でもそこそこイチゴを育てることが出来ました。是非みなさまも気楽に挑戦してみてはいかがでしょうか。とりあえずやってみれば、きっと素敵なイチゴを収穫できると思いますよ。

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