お庭造りの材料

外構でフェンスは必要不可欠だけど、メッシュ(網目)フェンスは止めおいた方が良いかも。特に白色は最悪

2022年2月20日


家を建てる時に悩むことはたくさんありますが、その中でも最後の方になってヘビーに頭を悩ませてくるのが外構ではないでしょうか。

家本体や家具の検討だけでも精一杯だというのに、最後にやってくる外構費用が意外と高くて、費用的にキッツイんですよね。多くの人はコンクリートを打ったりレンガを敷くことの大変さや相場なんて知りませんから、予想より高く感じることがほとんどでしょう。

わたしもまさにそのような状態に直面し、「とりあえず最低限で、できる限りお安くすむ仕様でお願いします…」とお願いしたことで我が家のお庭は真砂土仕上げとなったわけなんですが、そのせいで後々散々苦労することになるのは以前ご紹介したとおり。

そんな外構ですが、真砂土と並んでコストを重視したばっかりに大いに後悔していることがありまして、それはフェンスなんです。

本日はわたしの経験を元に、フェンスは安易に決めてはいけないっていう注意喚起でございます。

 

外構でフェンスの設置は必須です

まず前提なんですが、いくら予算が厳しかったとしても、最初の外構工事でフェンスは絶対に設置しておいた方が良いです

フェンスは自分の土地と道路やお隣さんとの境界の目印になりますから、その道のプロであるハウスメーカーや工務店・外構屋さんがいるうちに絶対はっきりさせておいた方が良いです。この点については以前別の投稿でまとめておりますので、よろしければそちらもどうぞ。

 

我が家のフェンスはメッシュ(網目)フェンス

そんなわけでフェンスの設置を考えるわけですが、冒頭でもご紹介させて頂きましたとおり、わたしの場合は外構をするときにはもう予算がカッツカツでした。なので「一番お安いフェンスでお願いします…」と恥をしのんでオーダーした結果がこちらのフェンス。

まぁ、ごく一般的なメッシュフェンス(網目フェンス)ですね。基礎の上に化粧ブロックを積み、その上に金属製の四角いメッシュフェンスを設置したもの。出来る限りお安く…といったものの、目立ちやすいところはこのように化粧ブロックになっています。外構屋さん的にはこの化粧ブロックは最低限必要という判断だったのでしょう。これを無地のコンクリートブロックにするともっと安くなるけど、見た目は悲惨になりますからね。

このメッシュフェンス、施工当時は特に不満点は感じていなかったんですが、住み続けている内にだんだんと不満点を感じるようになったのです。

 

メッシュ(網目)フェンスはやめておいた方が良いと思う理由

外部からの視線が気になる

一番致命的なのはこれですよね。見たまんまで当たり前なんですが、メッシュフェンスには視界を遮る効果は一切ありません。だからこそフェンス本体もスカスカで安いし、フェンスが軽くて風の抵抗も少ないから基礎も安く済むんだけど、それを差し引いてもデメリットが多すぎます。

最初は外部からも視線なんてあんまり考えていなかったんだけど、実際に暮らしてみるとウッドデッキでのくつろぎタイムや子どもとのプール遊びなど、お庭で過ごす時間は結構多いことが分かりました。また、できることならお部屋のカーテンも開けて開放的な空間にしたい時もあるし、外部からの視線をフェンスで遮ることができれば…と思うことが予想よりもずっと多かったのです。

この点は防犯性とトレードオフなんだけど、お庭をもっとプライベートな空間にしておけばよかった…というのがわたしの大きな後悔です。

あと、友人宅ではメッシュフェンスの隙間からゴミをポイ捨てされることもあるんだとか。そんな人いるの!?って感じですが、確かに隙間の多いメッシュフェンスならポイ捨てされたゴミが簡単に入っちゃいますね。

 

汚れがとれにくい

これもかなり厄介なんですが、フェンスって結構藻が生えます。もう、生えまくり。特に白色のフェンスは最悪です。藻がくっきりと目立つので、薄汚さMAXです。

そして、これも見たまんまなんですが、メッシュフェンスって凹凸が多くて掃除がめちゃくちゃ大変です。高圧洗浄機があればまだマシなんだけど、フェンスの掃除で高圧洗浄機を使うとご近所さんや道路に盛大に水しぶきを撒き散らすという致命的なデメリットがあるので、決して使い勝手がよいというわけではありません。

メッシュフェンスを綺麗に保つには、マメにブラシなどで擦ってやる掃除が必要となるでしょう。もちろん、めっちゃ面倒臭いです。板状のフェンスならこんな大変な思いしなくて済んだのに…ってしょっちゅう感じます。

 

安価だけど、安価じゃない

メッシュフェンス最大のメリットは施工費の安さなんですが、ここでわたしが設置したときの概算価格を見て下さい。単位はm単価ですよ。

内訳 単価(円/m)
基礎作製 3,648
化粧ブロック積み 5,490
フェンス材料代 3,995
フェンス施工費 1,275
その他 907
合計 15,315

いくら安いといっても、たった1m施工するだけで1.5万円かかります。30坪の土地があってその3辺を施工した場合、45万円です。フェンスとしてはとても安いかもしれませんが、やっぱり大きな金額ですよね。フェンスの高さは目線以下の低いタイプですから、視線を遮るような高いタイプならもっと高くなります。

 

そしてその内訳からもわかるとおり、高いのは基礎部分なのです(この場合、基礎製作+化粧ブロック積み)。つまり、例えフェンスにこだわってフェンス自体の金額が2倍になったとしても、基礎まで合わせた施工費用は2倍にはなりません。妥協したフェンスだろうが、お高いフェンスだろうが、どちらにせよ基礎の施工でそれなりの費用は必要となるのです。せっかく高いお金を払って基礎を施工するのならば、その上に設置するフェンスを適当に決めたり、妥協して決めるのは勿体なくありませんか?

とはいうもの、フェンスの種類や仕様によっては基礎のお値段が跳ね上がるので、やっぱり妥協が必要な場合もあるんですけどね。

 

フェンスは妥協しない方がいいと思う

というわけで、本日はわたしがメッシュフェンス(網目フェンス)を設置して後悔している理由についてご紹介しました。

外部からの視線が気になる点については防犯性やデザイン、周囲の環境次第のところもあるので一概には言えませんが、汚れについてはほぼ確実に頭を悩まされるので注意が必要です。特に白色は最悪です。あまりにも藻が目立ちすぎます。

フェンスは一度施工してしまうと、後々やり直すのは相当困難な箇所です。フェンスと基礎を撤去するだけでも膨大な費用が掛かりますし、もちろん再設置に必要な費用も膨大です。現実的に後々やり直せるような工事ではありません。

家を建てる時に外構費用まで気を配るのはなかなか難しく、外構費用はどうしても不足しがちになるとは思いますが、フェンスに関しては一度設置したら一生このままという気持ちで、妥協することなく仕様を決めた方がよいですよ。

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