ウッドデッキ製作作業

階段の設置作業[第三期ウッドデッキ設置作業⑬]

投稿日:2019年8月12日 更新日:


以前からのんびりと作業を続けておりますウッドデッキの拡張作業。

未来永劫完成しないのじゃないのか?と思ってしまうくらいダラダラと作業が続いていますが、それももうあと少し。今年のお盆休みを利用して、残る作業である階段の製作を一気に終わらしてしまいたいと思います。

完成まであと少し!

え?台風?・・・台風かぁ・・・

 

ウッドデッキの階段を作ろう!

我が家のウッドデッキは床板の高さをリビングのフローリングと同じにしています。同じ高さにすることで、まるでリビングが屋外に繋がっているように見えます。なんだかリビングが広くなったように感じるのが大きなメリットですよね。

しかしながら、最近の住宅は基礎の高さが結構あるので、室内の床面って意外と地面から結構離れた高い場所にあります。つまり、家のフローリングとウッドデッキの高さを合わせるとウッドデッキの床面も地面から結構離れてしまうのがデメリットと言えるでしょう。

 

そこで必要となるのがウッドデッキとお庭を繋ぐ階段

 

もう既に他の場所に1箇所階段は設置済みなんだけど、この拡張した部分にも階段が欲しいなぁ…とずっと考えていたんです。

けれども、階段が無くてもウッドデッキ自体は問題なく使えるもんだからついつい放置してしまい、昨年の夏頃からず~っとこの部分から飛び降りたりよじ登ったりしていました。そんなことをいつまでもしている訳にもいかないし、何よりも子供が落ちて怪我をしたら非常にマズい。

より快適で安全なウッドデッキ生活の為、重い腰を上げて階段を作りましょう。

 

ウッドデッキが作れるなら、階段作りは簡単

階段って言うと家の中にあるような、斜めに配置した木材を直角二等辺三角形の形状のギザギザに加工し、そこに床板を張るような構造を真っ先に想像するでしょう。しかしながらそれってなんだか作るの難しそうですよね。加工箇所が多いし、精度もそこそこ必要そう。

なので、今回製作するのはもっと簡単な形状のタイプ。

わたしがおススメするのは、メインとなるウッドデッキよりも背が低いウッドデッキを階段代わりにする方法

これならウッドデッキを製作できる人なら簡単に作ることが出来ます。なんせ行う作業は全く同じなのですから。

 

それでは早速作業に取り掛かりましょう!

 

最初に行う作業は階段の高さの基準となる大引き(根がらみ)の設置。

大引きは既存のウッドデッキの束を利用して取り付けます。大引きの上には根太が、その根太の上に床板が配置されますので、その床板が階段の上から一段目の高さになります。

高さの基準となる大引きを固定してしまう前に、根太と床板を置いた時の高さをしっかり確認しましょう。当たり前だけど、階段の高さが違えば上り下りのしやすさも大きく変わりますからね。

色々試した結果、今回施工する場所は2段の階段を設置することに決定しました。

 

大引きの位置が決まったら、次はそこから直角に根太を取り付け、その根太を基準に束石(つまり基礎)を設置。

今、さら~っと一つの文章で説明した作業ですが、この作業が一番大変

ウッドデッキ製作の時と同じなんですが、基準となる最初の1個目の束石の設置位置がとにかく重要なんです。この束石の位置を基準にして階段を設置するので、こいつの設置位置がズレると階段自体もズレてしまうことになります。そうならないよう、しっかり納得いくまで位置の調整と水平出しを行います。

もちろん、設置の前に必要となる穴掘りもやっぱり大変。いつものことなんですけどね。

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1個目の束石をきちんと設置出来たら、残りの束石の設置作業は少し楽になります。

1個目の束石と既存のウッドデッキの2箇所から寸法を拾えるので、正確な設置場所を把握しやすいのが理由です。

 

息抜きに幕板を取り付けよう

これで、階段の上から一段目の構造部分はだいたい出来ました。

このままもう一段も作ってしまいたいところなんですが、また穴を掘って束石を埋める作業から始めるのか…と思うと少しゲンナリ。

 

こういう時は息抜きに違う作業をしよう!

 

目を付けたのは階段を製作している部分の目の前。床板の側面部分です。

今は根太が丸見えで、なんだかスッカスカの状態。床板に分厚い木材を使っていたらもう少し重厚感もあるんでしょうが、20mm厚の木材だとまぁこんな感じになります。

この状態は流石にちょっと貧相なので、幕板を張り付けて素敵に変身させてやりましょう!

 

というわけで早速幕板を取り付け。幕板とはウッドデッキの側面部分に張り付ける装飾目的の木材です。

今回幕板に使用したのは床材を同じ20mm厚の木材。以前に床板に使用していたサイプレス材を流用しているのでところどころ関係ない穴が開いてるけど、それでも効果は十分。ウッドデッキのスッカスカ感が大幅に改善出来ているでしょ?

幕板を取り付けるとウッドデッキの床下の様子を確認しにくくなるので、蜂の巣なんかが出来ても気付きにくくなるというデメリットもあります。しかしながら外観上の効果が非常に高いので、わたしは断然幕板取り付ける派なのです。

 

階段作り再開

幕板の取り付けで息抜きしたところで、元々行ってた階段の製作に戻るとしましょう。

つい息抜きしたくなってしまうくらい辛い穴掘りを再開。

DIYで穴掘りは避けては通れない作業だというのに、どうしてこうも辛いのか…。

 

既設のウッドデッキや1段目の束を基準にして、2段目の束の位置を割り出します。

”水平”は水平器があるから簡単に調整できるけど、”平行”は器具でばしっと出すのが難しいので意外と苦労します。真っ直ぐな定規とか水糸なんかを駆使してきっちり寸法を出しましょう。

 

わたしは束石として市販の羽子板付き束石を使用しています。羽子板付き束石というのはコンクリートで出来た束石に金属製の取り付け金具が埋め込まれているやつですね。

羽子板付き束石の金属製の金具は束石の一箇所にだけ付いているんですが、この金具の向きが結構重要だったりします。というのも、この金具の向きによってはその後のコーススレッドによる束との固定作業に支障をきたす場合があるんです。

写真では写真右側からコーススレッドを打ち込んで束を固定する配置ですが、これが写真上側からだとコーススレッドを打ち込もうとしても隣り合う束のせいで工具が入らないんです。束石を固定してからではやり直しは効かないので、作業に支障が無いかは常に意識したいところですね。

 

取り付け金具の向きに注意をしつつ、無事全ての羽子板付き束石を設置することが出来ました。

苦労して穴を掘り、砕石を押し固め、そしてモルタルで固定するという一連の作業も、こうやって地表部を埋め戻してしまえばその苦労の跡は全く分かりません。なんか悲しい…。

 

羽子板付き束石は取り付け金具が埋め込まれているので、そのままでは鋭利な取り付け金具が露出したまんま。

この状態で放置するととても危険なので、出来れば直ぐに束を固定してやりましょう。出来ない場合は空き缶などを被せて安全対策しておきましょう。

 

わたしは予め束も用意していたので、すぐさま束を取り付け金具に固定してやります。

通常は束石のど真ん中に配置するところですが、今回は束石の上に直接大引きを設置する構造を考えているので、意図的に束を中心からずらして配置。

 

これで大まかな構造部分は完成したんですが、床板や根太等の木材はまだ準備出来ていません。

束の位置関係が決まってからの方が必要となる木材の寸法を正確に知ることが出来るので、わたしは必ず束の設置が終わってからその他の木材の準備をするようにしています

いつものように卓上丸鋸でバンバン木材をカットしていき、

これまたいつものようにキシラデコールできっちり塗装。

一度塗装してしまうと色調を合わせる為に延々と塗装を繰り返す羽目になりますが、今のところ全く後悔はしていません。

人生でそうそう何度も作り変えることもないウッドデッキですから、少しでも長持ちして欲しいですもんね。

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床板が乾燥したら後は組み付けるだけ。

長きに渡るウッドデッキ製作もあと少しですね。

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