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子供の発表会で使用するカメラ・ビデオ機材の紹介。一番大切なのは三脚だ!

2019年12月15日


子供のイベントって一年を通じていろいろあるけど、寒い時期のイベントはやはり室内が多いですよね。なんせ外は寒いですから。

そんな室内のイベントの中でもわたしにとって特に大切なのが、12月の音楽発表会(別の地域ではクリスマスコンサートだったりもするみたい)と、2~3月の演劇発表会。この2つは子供がその日に向けて一生懸命練習してくることもあり、子供の成長を実感出来るとても大切な発表会なんです。

それは当然周りのパパ・ママにおいても同じこと。なので、少しでもよい場所から可愛い我が子の姿をカメラやビデオに収めようと、本当に大人げない修羅場になることもあるようです。割り込み・場所取り・押し合い…などなど。わたしの住んでいる地域は比較的平和だけど、友人の住んでいる地域では席を確保する為に朝5時から並ぶんだとか・・・。おぉ・・・まじか・・・。

そんな皆さんにとっても大切な室内での子供のイベントですが、これまで何回もイベントの撮影を繰り返す中でわたしなりにどんな機材が良いのか、おぼろげながらに分かってきたような気がします。そこで今回は、わたしが最近催された音楽発表会で使用した機材の紹介を兼ねて、どのような機材が良いのかご説明したいと思います。

 

一番大切なのは三脚だ

こちらが今年の音楽発表会でわたしが使用した機材。

周りを見渡すと子供の発表会は動画で撮影したいという人が圧倒的に多く、その為ハンディカム(つまり、普通のビデオカメラ)で撮影している人ばかり。というか、YouTuberよろしく一眼カメラで撮影している人なんてわたしくらいで、それ以外の人はみ~んなビデオカメラかスマホで撮影していました。レンズ交換式カメラの画質って、本当にいいんだけどなぁ。

とは言いつつも、ビデオカメラだろうがレンズ交換式カメラだろうがスマホだろうが、実はそんなことは些細な問題。子供の発表会で最も重要な機材は三脚なんです

三脚を持ち込んでいる人は多いけど、その三脚がミスチョイスな為にいい場面を取り逃がしている人はかなり多いように見受けられます。その理由はまた後ほど。

 

マンフロットの290XTRAと小型フルード雲台

まずこちらがわたしが使用している三脚、マンフロットの290XTRAビデオ雲台。先程ご説明しました通り、子供の発表会で最も大切な機材はこの三脚。

子供の発表会は運動会のような激しい動きはまず無いので、しっかりと安定した動画撮影をするのにも、手振れを抑えた写真撮影を行うにも三脚は必須の機材。そこまでは皆様知っておられるんですが、せっかく三脚を持ち込んでもそれが全然活せていないケースが多々あります。それは、三脚の高さが全然足りていないというケース。

子供の発表会では当然、たくさんの大人が観覧席にいます。日本人の座高平均は90cm程度とされており、更にパイプ椅子に人が座っている場合はそれに加えて40cm程椅子の高さがプラスされますよって、三脚の高さは130cm以上必要・・・

いやいや、それじゃ全然足りません。

被写体までの間に130cm(場合によってはそれ以上)の他人様の頭や手が極力入らないようにしないとダメな訳ですから、カメラ自体の高さが130cmじゃ本当に全然足りません。わたしが使用している290XTRAと小型ビデオ雲台との組み合わせで、おおよそ170cm(実測)の高さなんですが、これでも結構他の人が映り込みます。本当はもっと高さが欲しいんだけど、これ以上になるとカメラの操作に影響が出そうなので無理っぽい感じ。背の高い人なら、180cmとか190cmくらいまで高く出来る三脚の方が絶対良いでしょうね。

ところで、各種ショッピングサイトでの三脚の売れ筋商品って高さ130cm未満の商品がかなり多いんですよね。

これはわたしも良く分かるんですが、”とりあえず”三脚を買おうとした時に、大きさとお値段的に手を出しやすいのがそこら辺の大きさのものなんですよね。今回説明したような、三脚単体で150cmとか160cm以上の高さの物って結構デカくて本格志向っぽいように思えて、最初に購入するにはかなり躊躇してしまうでしょう。

しかしながら、子供の発表会は照明も暗いし、その割に明暗差はデカいし、人も多いし、雑音も多いし、撮影環境としてはかなり過酷なんです。そんな過酷な環境でしっかりと安定してビデオ撮影・写真撮影を行うには、それなりの三脚が必要となる!!そのことだけでもを今日は是非お伝えしたい!

ちなみに、会場によっては三脚を十分に広げるスペースがないことも。というか、今まで満足に広げることが出来た機会なんて無いかも。

そういう場合は、三脚の角度を自由に固定できる機構をもった三脚がおススメ。残念ながらビジュアル重視で購入したマンフロットの290XTRAにはそのような機構はついておりません。以前使用していた、フォトプロの三脚にはそういう機構がついていて、とても便利だったなぁ。

全高が少し控えめなのと動画を撮影するにはスムーズさに欠けるという2つの理由から、わたしは現在の三脚とビデオ雲台に買い換えました。しかしながら、この価格の安さはとても魅力的ですね。コスパ最高!カメラやビデオをグリグリ動かさないのなら、最初の一台目にいいかもしれませんね。

なお、先程からちょくちょく出てくる”ビデオ雲台”っていうのは、カクツクことなくスムーズにカメラを動かせることが出来る雲台のこと。雲台っていうのは、三脚とカメラを繋ぐ部分のことですよ。

 

G9PROと40-150mm F2.8 PRO

今回一番お伝えしたかったのは高さのある三脚を用意しましょうということだったので、その上にセットする撮影機材のご紹介はおまけ程度でご紹介。三脚できっちり固定することが出来れば、ハンディカムでも綺麗で快適な動画は撮影出来ますからね。

でも、もっと綺麗な映像を残したい!!という欲張りな要望の結果、今のところ辿り着いたのがこのLUMIX G9PROM.ZUIKO 40-150mm F2.8 PROの黄金コンビ。この組み合わせは控えめに言っても最高!

以前使っていたLUMIX G8LUMIX G 14-140mmLUMIX G X 45-175mmの時とは、映像の美しさ、AFの正確さ共に雲泥の差があります。映像の美しさはM.ZUIKO 40-150mm F2.8 PROの明るさによるISO感度の低下、AFの正確さはG9PROの賢さのおかげだと思うのですが、暗くてAFが迷いやすい環境なのに本当に正確なAFでびっくり。G8の時は本当にAFの迷いに泣かされていたものです。

画質は4Kの60Pで撮影しているのですが、その画質だと一回の撮影時間は10分間という制約があるのだけは注意が必要。30Pなら30分まで行けるのですが、以前使っていたG8にはそのような制限が無かっただけにこれが結構ストレス。いっそのことLUMIX GH5を購入しようかな・・・という思いもあるのですが、G9PROのAF精度には満足しているしなぁ・・・。

 

X-E3と50-140mm F2.8

メインとなる動画撮影はマイクローフォーサーズのLUMIX G9PROだけど、動画撮影と並行して写真撮影もしたくて持ち込んだのが富士フィルムのAPS-C機。

コンパクトさが売りのX-E3と重量級の大三元望遠ズームというなんともアンバランスな組み合わせ。なんせ室内の発表会は暗いので、シャッタースピードが不足しがち。そこで少しでも明るいレンズを!と思ってこちらのXF50-140mm F2.8を購入したのです。

しかしながら、結論から言うと大奮発して入手したこのレンズはちょっと微妙でした。

F2.8という明るさは確かにとても魅力的なんだけど、35mm換算210mmという焦点距離は今回のシチュエーションでは明らかに短すぎます。一方で動画撮影の合間に試した限りでは、テレコンを装着して35mm換算420mmとなったM.ZUIKO 40-150mm F2.8 PROの方が写真撮影でもずっと役に立ってくれたのです。テレコンを装着するとF4.0になるけど、それでも意外と被写体ブレは生じないし、画質も十分満足な様子。

というわけで、今回の撮影シチュエーションなら富士フィルムだとXF50-140mm F2.8よりもXF55-200mm F3.5-4.8の方が良さそうってことが分かりました。

 

まとめ:三脚が大切!

機材に関して素人の稚拙な意見も挟んじゃいましたが、とにかく言いたいことは子供の発表会ではそれなりの三脚が必要となる!!ということ。

なにも何万円もする三脚じゃなくてもいいんです。まずは高さ、余裕があればビデオ雲台、さらに余裕があれば剛性の高い・・・ってどんどん要望はありますが、とにかくまずは高さのある三脚があれば映像の質は全然違うはず。

三脚には本当にたくさんの数があり選ぶのは難しいですが、高さ160mm以上ビデオ雲台となると一気に数は少なくなります。お店に行って、その条件を店員さんに伝えれば自ずと購入するものは決まるでしょう。

ちなみみ、ビデオ雲台で有名なベルボンだとEX-547ビデオ Nがエレベーター付きで最大長は1,600mm。脚のロック機構が無いのは残念だけど、ビデオ雲台が付いてくるのは魅力的!実売価格は1万円以下なので、初めてでも手を出しやすいですね。

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