12月の家庭菜園でのイチゴ栽培の様子

12月の家庭菜園でのイチゴ栽培の様子

10月末からレイズドベッド、ハンギングバスケット、野菜用コンテナの3種類の方法で始めたイチゴ栽培。

11月は気温の低さからうっかり油断してしまい、水切れ(つまり、水遣りをサボって元気が無くなること)を起こし掛けてしまいました。

その後イチゴ達はどうなったのでしょうか。

家庭菜園での12月のイチゴの様子を紹介したいと思います。

通常、10月末からイチゴは休眠に入るらしいけど…?

まぁ、まずはこれを見てくださいよ。

これはわたしが愛用している野菜の栽培本です。いろんなお野菜のことが幅広く紹介されておりまして、とても参考になる一冊なんです。その本のイチゴの項目の中には、このようにはっきりと「通常、10月下旬から休眠期に入る」と書かれております。

 

で、実際のわたしの家庭菜園の様子。

 

ご覧の通り、バリバリ元気。

レイズドベッド内にライナー(つる)を伸ばしまくっています。ハンギングバスケットに植えているものは、花もバリバリ咲かせています。

あれ?わたしの家のイチゴ達は”通常”じゃないの!?って若干不安になるのですが、よくよく考えれば…いや、よくよく考えなくても、休眠期の直前とか休眠期真っ盛りの時期に、普通苗なんて売ってないんじゃね?ということに今更ながら気が付きました。

もしかして、この野菜の本の方が間違ってるんじゃ…

ここまでイチゴが元気な様子を実際に確認していると、そう考えちゃうのも無理ないでしょ?

しかしながら、わたしは3品種のイチゴを植えているのですが、同じ時期でも3品種で明らかに生育の様子が違うことも実感しています。もしかすると野菜の本の”通常”という書き方だけが間違いで、品種によっては休眠したり、しなかったり、花をバンバン咲かせたり、咲かせなかったりするのかもしれませんね。

 

ジャンボいちごまんぷく2号の様子

レイズドベッドには2種類の品種を植えているのですが、その1つがこちらの「ジャンボいちごまんぷく2号」

そのド直球な名前が堪らない!!その分かりやすい名前の通り、大きなイチゴが出来る品種。なんと手のひらサイズの実が出来るんですって!!

現在育てているイチゴの中ではこの品種が最も成長の勢いがあります。今のところ花は全く咲かないけど、ライナー(つる)をニョキニョキ伸ばしてきてどんどん大きくなっていきます。

 

ふとライナーに触れると、根っこが出てきている!!

イチゴはこうやってライナーから根っこが出てきて、その根付いた子苗を切り離すことで株を増やすことが出来るのです。その株の増やし方も、親株から2株目以降にするとか、同じ株は2~3年で更新した方がいいとか、いろいろコツがあるようです。せっかくですから末永く楽しめるようにもっと勉強して上手に増やしていきたいですね。

アイベリーの様子

レイズドベッドに植えられているもう1つの品種は「アイベリー」

「ジャンボいちごまんぷく2号」ほどではないですが、こちらも大型の実をつける品種です。ド素人であるわたしでも元々知っていたくらいですので、とても有名な品種かと思います。

このアイベリーも休眠期に入っている気配がないのですが、成長スピードや勢いは他の品種よりもかなり控えめ。

確実に植えた時よりかは大きくなっているんですが、その差は微々たるもの。ライナーが根付くこともないし、花が咲くこともありません。

もしかすると、今までが暖冬だから休眠していなかっただけで、寒さが厳しくなると休眠期に入るかもしれませんね。

近所の人からもらった品種の様子

我が家で最も株数が多いのが、こちらの近所の知り合いから頂いた品種。貰い物なので品種名は分かりません。

株数が多いので、ハンギングバスケットと野菜用コンテナに植えています。

 

この品種はバンバン花を咲かせます。11月の上旬からずーっと咲かせています。

ライナーは全く伸ばしてこないので、同じ成長の勢いがあるといっても「ジャンボいちごまんぷく2号」とはだいぶ勢いの方向性が違います。

 

「この時期の花は、見つけ次第摘んでしまいなさい」というアドバイスを忠実に実行し続けています。ずーっと摘んでいますが、イチゴの方も負けじとずーっとつぼみを作り続けます。

なので、毎朝出勤前にイチゴの様子を確認し、もくもくとつぼみを摘み取る作業が日課になっています。

 

ハンギングバスケットの隅っこには、摘んだ花やつぼみが堪っていく一方。これを、週末にまとめて捨てるのが恒例行事となりつつあります。

あぁ、なんだか罪悪感を感じてしまう…

と、申し訳ない思いでイチゴに目をやると、その中心部には次のつぼみがたくさんスタンバイしてるのに気が付いて申し訳ない気持ちが一瞬で消えました。

毎日摘んでいるのにすごい成長の勢い。本当、逞しすぎぃ!!

 

こちらは同じ品種だけど、野菜用コンテナに植えた方。

同じくライナーは全然伸ばさないけど、花はバンバン咲かせています。

 

毎日、毎日、せっせと摘まないといけないのはとても大変ですが、この勢いを春まで持続させることが出来れば、それだけ大量のイチゴが収穫出来るってことですよね!?今から、楽しみ!!

 

カラスに襲われました

そうそう、トラブルが1つありました。

こちらの、野菜用コンテナに植えていた品種不明のイチゴ。

この株だけやたらと葉っぱが少なくて寂しい見た目をしているのですが、なんとこの株はカラスに襲われました。

お庭で草むしりをしているわたしの眼の前で、空から降りてきたカラスがおもむろにこの株をつついて、そして大部分を毟って飛んで行ったのです。カラスがイチゴの苗を食べるとは思わないのですが、実際に一部始終を見ていたのでその事実は間違いがないのです。

その理由はもちろん分かりませんが、今後も同様の被害が発生する場合は防鳥ネットを設置する必要があるかも。

今後のお世話方針

  • 冬の間は花を素早く摘み取る
  • 水遣りは続ける
  • 追肥を月一回する

家庭菜園で育てている3品種でどうも成長の様子が異なるようですが、どの品種も現時点では休眠などせずに元気ハツラツ状態。当然成長の為に地中の養分を使用していますので、来年の春以降の収穫に向けて、肥料が切れないように追肥をする必要があります。いろいろ調べると、どうやら頻度は1ヵ月に1回程度、やや多めでも大丈夫ということなので、積極的に肥料は与えていきたいと思います。

そして、余計なことに肥料を使われないよう、やっぱり冬の間は花は摘み取った方が良さそうです。

それにして、同じイチゴでもライナーを伸ばして子苗を増やそうとしたり、ばんばん花を咲かそうとしたり、品種によって全然成長の様子が違って面白いものですね。

この投稿のお写真は、『FUJINON XF18mmF2 R』『FUJIFILM X-E1』で撮影しました。