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子供の発表会のビデオ撮影で成功率を上げる方法

投稿日:2018年12月17日 更新日:


先日、こども園に通う子供の音楽発表会がありました。もちろん園によって違うでしょうが、クリスマスに近い日程で音楽発表会が催される園は多いみたいですね。

子供の発表会といえば運動会と並んでビデオとカメラが大活躍のイベント。しかしながら、日頃カメラやビデオを使ってない人がぶっつけ本番で望んで素晴らしい映像を撮れるような、そんな甘い場ではありません。わたしも毎回、毎回、失敗ばかり。

そこで、先日わたしが挑んだ子供の音楽発表会でのビデオ撮影を振り返りながら、子供の発表会で気を付けるべきポイントを紹介したいと思います。

 

子供の発表会のビデオ撮影は戦場だ!

こういう音楽発表会だとか運動会って、子供の成長を実感する為の温かい、穏やかなものが本来の趣旨でしょう。

しかしながら実際の雰囲気は少々違います。

ただでさえ凄まじい人なのに、場所取りの為の早い時間からの順番待ち、列の割り込み、周囲への迷惑を省みない撮影マナーの悪さなど、なかなか殺伐とした雰囲気。そう、まさに朝の通勤電車のような、あの空気感。平和な日本のはずなのに、まるで戦場のようじゃないか!!よりいい場所で見たい、よりしっかり映像に収めたい、という親心は分かりますが…。

あまりにも酷かったりすると、トラブルを避ける為に人数制限を設けたりする園もあるようですが、それも仕方がないですね。

とにかく人も多いし、他の人が意図せず撮影の邪魔になることもよくある子供の発表会ですが、いちいち文句言っていてもトラブルに発展するだけで、間違いなく骨折り損になるだけ。そうなるとせっかくのイベントが台無し。

そこで、イライラしたり、文句を言いたくなるのをぐっと堪えて、例え邪魔が入ってもなるべく影響を受けないような撮影方法を準備しましょう。

 

ポイント①高く伸ばせる三脚を使う

後ろの席の人のことなんてすっかり忘れてしまい、目一杯手を高く上げて撮影している人がよくいます。

我が子を撮るのに夢中になり過ぎてるだけで悪気はないのでしょうが、後ろの人はたまったもんじゃありません。なんせ、必死に撮影している映像に他人の手や機材がアップで入るんだから!

そんな文句を言っても気不味い空気になったり、トラブルになる恐れがあります。ましてや、一度他人の手がアップで入ってしまった映像が綺麗になることはありません。

そのようなトラブルを未然に防ぐ為に高ーく伸ばせる三脚を使用しましょう

とはいうものの、あくまでわたしの経験上ですが、こども園や保育所、幼稚園の発表会は座席が用意されていたり、地面に座る場合が多いので無茶苦茶高い三脚が必要というわけではありません。地面や椅子に座っている人が手を上げてもかわせる程度の高さ…160cmとか170cm以上に伸ばせる三脚があれば、そうそう他人のビデオに邪魔されることはないと思います。

なお、160cm以上に伸ばせる三脚って街の家電量販店にたくさん並んでいるものではありません。特にリーズナブルな価格の製品の多くは140cmとか、結構低いんですよね。いろんな製品を比較したいという場合は断然ネット通販をおすすめします。

 

ポイント②一番壁際を確保する

いくら高く伸ばせる三脚があっても、自分が他人の撮影の邪魔をしてしまったら全く意味がありません。目の前ででっかい三脚を立てられたら、誰だって怒っちゃいます。

思う存分三脚を伸ばすことが出来るよう、壁際を確保しましょう

壁際なら後ろの人のことを気にする必要は無いし、立ってカメラを操作することが出来ます。

ちなみに、今回の発表会では全く撮影目的では無いご老人のグループが真っ先に壁際を確保された為、残念ながら後ろから二列目くらいになってしまいました。後ろ4列はパイプ椅子だったので、多分椅子に座りたかったんでしょうね…。

一番後ろの壁際と、その前の席では大違い。

三脚はそんなに伸ばせないわ、座ってカメラを操作するからブレブレだわ、前の人はカメラを高く上げて映りこむわ、散々たる結果でした。残念…

なお、いつもなら一番後ろの席の競争倍率は高くありません。子供の発表を間近で見たい人や、スマホの撮影目的の人が多いので、やっぱり最前列付近が一番人気のようです。いろいろとトラブルもあるみたいですよ。

 

ポイント③ビデオ雲台を使うべき

雲台っていうのは、三脚のてっぺんについているカメラを固定する部分。

一般的な三脚ならセットで付属するものなので、普通のパパ・ママカメラマンならあまり意識しない部分でしょう。わたしもそうでした。

これはごく一般的なタイプで、3way雲台と呼ばれています。写真を撮るのには向いてるけど、動画を撮影するには向いていません。カメラを動かす時、カクカクするんです。

でも別に作品を撮るわけじゃないし、そんなの、ゆっくり慎重に動かせばいいでしょ?って思ってたんですが、それが大きな勘違い。

確かに立ちながらベストな姿勢で操作すればカクカクしながらもまだ見るに堪える映像が撮れますが、今回のような不本意な撮影場所や、ベストではない姿勢ではブッレブレ。見るに堪えない映像の出来上がりです。見上げるように操作するのって無茶苦茶難しいんですね。知らなかった…

そうならないよう、世の中にはビデオ雲台(またはビデオ用三脚)というスムーズにカメラを動かすことが出来る道具が売られていますので、わたしのような失敗をしたくない人はそちらを購入しましょう。

わたしも、失敗を反省して早速検討中。年度末の発表会までには必ず購入すると固く誓っており、後はコスパに優れるベルボン製にするか、かっこいいマンフロット製にするか超お悩み中…

 

まとめ

ポイント

  • 高く伸ばせる三脚を使う
  • 壁際の席を確保する
  • ビデオ雲台を使う

この3点が無用なトラブルや意図しない他人の妨害を避ける為のポイントです。

こども園、保育所、幼稚園といった就学前のイベントなら遊戯室(体育館)もたいした広さではないので、ごく一般的なビデオカメラでも壁際から充分撮影出来るでしょう。

今回撮影に臨んだ道具は、愛用の『LUMIX DMC-G8』と電動ズームレンズの『LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm / F4.0-5.6 ASPH. / POWER O.I.S.』。デジタル一眼で撮影しているのはわたし1人だけでした。いくらPanasonicのミラーレスが動画に強いと言われていても、ビデオ撮影の主役はまだまだやっぱりビデオカメラのようです。

確かに、今回藻暗い場所ではAFがいきなり迷い出す場面もあり、まだまだ信頼性はビデオカメラの方が全然上な気がします。映像は綺麗なんだけどね…

 

追記:ビデオ雲台買いました

あったらいいなぁ…と思っていたビデオ雲台、購入しました。効果は抜群!買ってよかった!詳しくはこちらの記事をどうぞ。

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