レンガ・モルタル作業

レンガとモルタルを使ったDIYでのアプローチ製作

投稿日:2018年12月8日 更新日:


わたしの中では冬と言えばレンガ作業の季節なんです。

寒くなってくると植物のお世話が激減するのでレンガ作業に費やすことが出来る時間が増えますし、レンガ作業は地面を掘ったり重労働になることが多いので暑い季節だととても辛いのです。なので、寒い時期というのはレンガ作業にぴったり。

今年の春くらいからずーっと気になっていたのが、この部分。

この部分は玄関アプローチとカーポートの間にある部分なのですが、いまだに真砂土のまんまの状態。

雑草が生えまくり、芝生が侵食し放題の無法地帯となっています。

いっそのこと侵食してきた芝生が綺麗に陣取ってくれれば言うことはないのですが、中途半端に日当たりが悪いのと、地中にもの凄い密度で張り巡らされているシマトネリコの根っこのせいで植物がろくに育ちません。

なので雑草も、芝生も、中途半端にしか生えずなんとも雑然としてしまうのです。

そのうち、そのうち、と思いながら随分放置してしまっておりましたが、今シーズンこそはここを綺麗に作り変えましょう。

 

何はともあれまずは穴掘り

この部分は日当たりの悪さとシマトネリコの根っこのせいで植物が安定して育たないので、レンガ敷きにしようかと計画しております。

玄関に続くアプローチから、レンガの小道でカーポートへのアプローチを作ろうっていうのが今のところのイメージ。

”今のところ”っていうのは、DIYって作業を進めていくと往々にして、なんか思っていたのと違う…ということがあるからです。でも、そうなったらまたその時考えましょう。途中で計画変更できるのがDIYの良いところですね。プロに頼んだら、やっぱりこうやって!!って途中で変更するのはなかなか出来ることではありません。

さて、レンガを敷くとなると最初に行わなければならないのが穴掘り。

お庭のDIYで穴掘りは避けては通れない作業です。

基礎を作るにも穴掘り。木を植えるにも穴掘り。芝生を張るにも穴掘り。もう、ずっと穴掘り。

砂場や砂浜を掘るように簡単に掘れたら良いのですが、お庭の穴掘りは超重労働です。これがあるからやる気がなかなか起きないんですよね、レンガの作業って。

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宅地の穴掘りってただでさえ大変なのに、この場所には侵食してきた芝生とシンボルツリーのシマトネリコの根っこが張り巡らされているので、より一層大変です。スコップが全く地面に入りません。鍬(クワ)やツルハシで植物を取り除いてから、ショベルで穴を掘っていきます。

 

アプローチの縁取りをモルタルとレンガで製作

1時間程掛けて穴を掘り終わったら、お次はアプローチの外周部分をレンガで製作していきます。

いきなりレンガを敷くとまず間違いなく水平がずれたり、ガタガタになってしまいます。なので基準となる縁取り部分を最初に作ってやるのです。

まずは既存のアプローチと新たに作るレンガの小道の境界部から作業開始。

ちょうど資材置き場に以前花壇を作るのに使用した真四角形状のレンガの余りが転がっておりまして、これがなんだかいい感じ。この境界部分にはこれを使うとしましょう。見た目もアンティークレンガっぽくてなかなか素敵。

レンガの固定に使用するのは水練りモルタル。水練りモルタルっていうのは、インスタントセメントをパッケージに記載されている通りの水の量で練ったものです。

わたしは敷きレンガの時はドライモルタルをほぼ100%使用しますが、レンガを立体的に積んだり、きっちり固定したい時は水練りモルタルを使うようにしています。水練りモルタルの方がきっちりとした位置決めや固定には向いているように感じます。

この境界部の高さは既存の玄関アプローチと同じにするので、高さ調整はとっても簡単。

レンガ作業で一番時間が掛かるのは水平調整や高さ調整なので、このようにすぐ隣に基準がある場合はものの数分で作業が終わります。

 

続けて、新しいアプローチの側面部分の縁取り。

こちらは縁取りになるので既存のアプローチよりも少し高さを上げてレンガを並べていきます。また、既に施工済みの反対側の縁取りとも高さを合わせないといけないので、結構時間が掛かります。

並べて、調整。並べて、調整。ずれてたら再調整。をひたすら繰り返します。そう、レンガ作業は忍耐力が完成度に繋がるのです。悪く言えば面倒くさい作業だけど、よく言えばわたしのような素人でも時間さえ掛ければプロのような仕上がりに近付けることが出来る作業なのです。

施工前のイメージがだんだん形になってきました。

地味な作業だし、疲れるけど、こうやって形になってくるととてもうれしい!とても楽しい!

左右でレンガの色が違いますが、これは施工時期の違いによるもの。右側は施工後1年程経過しますが、全く同じレンガでも経年によりこのように色が変わるのです。

 

最後の部分が中途半端になってしまった!!これってレンガDIYあるあるですね。

こういう場合は、

レンガに印を付けて、

カットして対応。

レンガのカットって方法次第では超簡単にもなり、超難しくもなります。詳細はこちらの投稿にまとめていますので、興味のある方は参考にして下さい。

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施工開始から4時間程で、ここまで作業が進みました。これでレンガの小道の縁取りは完成です。

 

ドライモルタルでアンティークレンガを敷こう

レンガの小道の縁取りは完成したのですが、その中身はまだすっからかん。

この中をどうしようかは実はまだ決めきれておりません。

レンガを敷くことだけは決めているのですが、植物と組み合わせたい気もするし、枕木と組み合わせたい気もするし…さてさてどうしましょうか。

 

まずはイメージを固めるために、一部分だけレンガを敷いてみましょう。

使用するのは以前からよく使っているアンティークレンガ。駐車場に、花壇に、踏み石に…我が家はこのアンティークレンガまみれ。

使用しているのは古レンガ屋やまぼうしさんの「マロンブリックベーシック」と、そのスライス品です。

 

施工は毎度お馴染みのドライモルタルで行います。

先程は水練りモルタルとして使用したインスタントセメントを、袋からそのままどばーっと施工場所に撒き散らし、適当な木片で均してやります。
※ 素手でやってるけど、すさまじく手荒れするから絶対ゴム手袋をしましょう!

 

高さと水平の調整をしつつ、レンガを並べていきます。

インスタントセメントは水がなければ固まらないので、この段階では好きなだけ位置調整ややり直しをすることが出来ます。セメント作業に不慣れな人にはぴったりの方法ですね。

 

レンガの表面にインスタントセメントが付着していても、この段階では全く問題ありません。

 

レンガを並べ終わったら、散水してモルタルに水分を与えてやりましょう。この水分でモルタルが硬化します。

一度に大量の水を与えるとモルタルが流れて行ってしまう場合がありますので、様子を見ながら水の量を調整します。

レンガの表面に付着したインスタントセメントも、この作業で綺麗に洗い流してやりましょう。

 

とりあえず、今日のところはこれだけの量を敷いてみました。

このままレンガだけを敷いていくのか、他の素材と組み合わせるのかはまたじっくり考えてみたいと思います。

なお、ドライモルタルの硬化時間は散水量の影響を大きく受けると思います。

経験上、数回に分けてたっぷりと水を与えた場合だと2日程度でカッチカチになりますが、ちょびっとしか水を与えない場合は1週間程度かかることもある気がします。ある程度硬化したらそうそうモルタルが流れることもありませんので、その後はたっぷり水を与えたら良いかと思います。

敷きレンガの施工方法ではこのドライモルタルの方法が間違いなく一番簡単で、素人向けだと思います。当然、硬化後はレンガががっちりと固定されますので、レンガを固定するのはちょっと…という人にはお勧め出来ませんので注意してくださいね。

詳しくはこちらの投稿でもご紹介しています。参考になれば幸いです。

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