ウッドデッキの床板張りウッドデッキの基礎完成と木工作業続き[第三期ウッドデッキ設置作業⑥]

ウッドデッキの床板張りウッドデッキの基礎完成と木工作業続き[第三期ウッドデッキ設置作業⑥]

我が家のウッドデッキをDIYで作り始めたのは2015年のこと。

2016年に一度完成したものの、もう少し広くしたいな~と拡張したのが2017年。そして更に拡張したいな~と作業をしているのが2018年である今年。

完成した、完成した、と言いつつもまだ未完成なまま着工から早くも3年が経過してしまっています。

今年も、プール開きまでには完成させるぞ!!と強く決意していたものの、週末しか作業できないことに加え、子供と遊んだり天気に恵まれなかったりしてあっという間にもうこんな季節。

ウッドデッキは未完成だけど、プールは普通にウッドデッキ上でやっています。

ウッドデッキ上でのプールは最高!!

・・・なんて浮かれている場合じゃなくて、未完成のウッドデッキでは安全性に問題があるし、見た目も良くなくて格好悪いので早急に仕上げないといけません。

 

過去のブログを見返すと、前回の投稿は5月のこと。斜め形状で四苦八苦した様子をご紹介しておりました。

今回ご紹介する作業は、その作業の続きである各部の床板張りとなります。

 

収納スペース周辺の床板張り

今回の施工は今までで最も長引いているのですが、その理由は床下に収納スペースを作る為。

ウッドデッキ下のスペースを有効利用できるようになんとかしようと考えていたのですが、アレコレ考えてみてもイマイチしっくりくる構造が思いつかなくて、なかなか作業に取り掛かることが出来なかったのです。

しかしながら試行錯誤を繰り返すうちになんとなくこうしようというのが固まってきたので、ようやく作業再開。

 

まずはウリンの薄板を切断して、床板の部材を作ります。

ウリンは耐久性の高い木材なので塗装なんて必要ないんだけど、これまで作ってきた部分(サイプレス+塗装)との色調を合わせるために塗装を行います。

ソフトウッドのウエスタンレッドシダーならすぐに塗料が乾くのに、ウリンは本当に乾くのに時間が掛かります。木が固いので、塗料をなかなか吸い込みにくいのでしょう。

塗料が完全に乾いていないと木材表面がベトベトして作業し辛いし、何よりも触ると塗料が付着して汚れてしまいます。石油系の塗料は一度体に付着すると簡単に落とすことができないので、結構嫌な思いをするんですよね。なのでしっかり乾燥させましょう。

この猛暑でも、一週間近く放置しないとベタつきは無くなりませんでした。塗料は浸透性塗料の代表的な製品であるキシラデコールを使用しています。

 

乾燥した床板を張っていきます。

この部分も床下収納にするのですが、この部分は床板を取り外さなくてもウッドデッキ側面から床下にアクセスできるので床板は完全に固定していまいます。

床板がきちっと揃うよう、右端には適当な板を固定して定規代わりにしています。

木材というのは本当に反りや曲がりが多いですし、人間の目も適当なもんです。キッチリと仕上げる為には、こういう工夫を積み重ねる必要があるのです。

ぽっかりと大きな穴が開いていますが、このぽっかり空いている部分は床下収納にアクセスできるよう、脱着可能な床板にする予定です。

この部分の床板の脱着をどうしようかでたくさん悩みました。ヒンジを使ってがばっと開くようにするとか、観音開きにするとか・・・。

考え抜いた末、結局普通に手で持ち上げる構造にすることにしました。

簡単なようですが、それでも細かい細工がいろいろ必要なので結構な手間です。

矢印の部分の3本の脱着可能な根太を取り付け、その上に床板を張る構造です。

ここまで組み立てることでようやく脱着部の正確な寸法を採寸することができました。また床板を切り出して、着色して、張り付ける作業を行わなければなりません。が、それもあと一回。だんだんと完成が近づいてまいりました。

 

建物との隙間を埋めよう

話は少し変わりまして、こちらは既存のウッドデッキ部。

ご覧の通りウッドデッキと建物との間に隙間が空いております。お恥ずかしい話ですが、この隙間は2017年の5月からずーっとあります。危ないので、埋めなきゃ、埋めなきゃとずっと思ってはいたのですが・・・。

どうしてこんな隙間があるかというと、市販の規格化された木材ではこの隙間を綺麗に埋めることができないから。ご覧の通り、いつも使っている木材はこの隙間に収まりません。

じゃあどうすればいいかと言うと、その答えはとっても簡単。

いつも使っている木材を、幅を狭くする方向に切断すればいいのです。

と、簡単に言いましたが、この加工がしたくないのでずーっと1年以上も放置していたのです。

この加工には丸ノコが必須なんですが、ただでさえ危険な丸ノコなんて使いたくないのに、長い板を長手方向に切断するのは普通の切断よりもやや難易度が高くなります。

木材を固定するのが難しいことに加えて、切断距離もとても長いのでガイドがしなったり、曲がったりして真っすぐ切断するのが難しい条件です。切断が真っすぐでなくなると、丸ノコの刃に無理な力が掛かり易くなります。無理な力が掛かると、最悪丸ノコが暴れる事態になります。

つまり、安全第一がモットーなわたしにとってはとても嫌な作業なんです。

そうは言っても仕方がないので、重い腰を上げてやりました!どうですか?なかなか綺麗に切れているでしょ?

ポイントはいかに木材を固定し、定規代わりとなるものを曲がらないように強固に設置するか。わたしは同寸法で反り・曲がりが極力少ない木材をクランプで固定し、定規代わりにしています。

寸法を測ってから切断しているので当たり前なんですが、ぴったりな収まり具合。

寸法に問題が無かったので、いつも通りキシラデコールで塗装を行ってからコーススレッドで固定。ウリンなのでもちろん下穴開けは必須です。

最近ウリンを積極的に使うようになって実感しているのですが、ウリンは結構曲がりが多いです。反りはほとんどないのですが、曲がりと言う点ではサイプレスの方がよっぽど優秀だと思います。

硬い木材として有名ですが、曲がりの修正は特別な方法が必要っていう訳ではありません。人力でぐいーっと曲げて、クランプなどで固定しながらコーススレッドを打っていけば全く問題なく修正できます。

と言う訳で、1年以上開いていた隙間を無事塞ぐことができました。

これで子供が足を踏み外す危険性も無くなりました。

良いことなのか悪いことなのかは分かりませんが、こうやって少しづつ完成に近づいていくのは素人DIYならではですね。