『リッピア(ヒメイワダレソウ)』白いお花が咲き誇るグランドカバーはいかが?

『リッピア(ヒメイワダレソウ)』白いお花が咲き誇るグランドカバーはいかが?

お庭に植物を植えたいけど、園芸のことなんて分からない!!お手入れする時間もあまりないし、園芸の知識を覚えるなんて無理!そんな人にお送りする素人目線での植物紹介。園芸に関してはさっぱりやる気のないわたしの経験によるものですので、間違いや思い込みも多々あるかもしれません。

第2回目はリッピア(ヒメイワダレソウ)。一風変わったグランドカバープランツや、お花が好きな人にお勧めしたい植物です。

リッピア(ヒメイワダレソウ)ってどんな植物?

一言でいうなら、

白いお花が可愛い、グランドカバープランツにぴったりの植物

入手先 ネットショッピングで苗を購入
一年草?多年草? 多年草(ただし冬は枯れる)
嫌な虫くる? 特に来ません。ミツバチをたまに見かける??
手間かかる? かからない。完全放置
難易度 非常に簡単
おすすめ度 (低)★★★★★★★★☆☆(高)【8点/10点中】
その他 一風変わったグランドカバープランツが欲しい方にお勧め!

 

リッピア(ヒメイワダレソウ)を植えた理由

まず初めに声を大にして言いたいのですが、わたしはグランドカバープランツが大好き。

グランドカバープランツとは地面を覆うようにして広がる、背丈の低い植物のこと。

グランドカバープランツがあるお庭は雨が降っても地面がドロドロに汚れないし、踏み心地もフカフカしてとってもいい気持ち。そのような機能的なメリットも当然魅力的なんですが、わたしの場合は単純に青々した植物が一面に広がっているという光景がとにかく好きなのです。雑草だろうがなんだろうが、草に覆われた広い場所って気持ちが良いですよね。

お庭で使用されるグランドカバープランツと言えば芝生がとても有名で、実際わたしのお庭の大部分も芝生になっております。あぁ、芝生のあるお庭って素敵。

密度が高く、更に綺麗に刈り込まれた芝生というのは本当にうっとりするような美しさがあるのですが、一方で手入れされた芝生ってどうしてもナチュラルテイストな雰囲気に少し欠けるというか、なんだか植物らしさが少し足りないというか、言葉にするのは難しいのですがつまり少々物足りなさを感じていました。

もっと自然体で、雑木があるようなお庭にマッチングするグランドカバープランツってないのかな?と思っていろいろ検討した結果、辿り着いたのが今回ご紹介するリッピアでした。

現在わたしのお庭では芝生とリッピアの2種類のグランドカバープランツを植えておりますが、リッピアは当初の期待通りにまるで野原のような力強く、それでいて優しさを感じるような雰囲気をお庭にプラスしてくれています。

リッピアはネットショッピングで購入しました

リッピアという植物はどこかのネット記事で初めて知ったのですが、いざ探してみると家の近くのホームセンターにはどこにも売っておりません。しかしながら便利な時代なもんで、なんとネットショッピングで買えるということが分かりました。

え!?植物をネットショッピング!?

もちろん人生で植物をネットショッピングで購入するのは初めての経験です。どんな形で届くのか予想もできず少々不安でしたが、注文したリッピアはきちんと届きました。

なんとびっくりダンボールで。ごくごく、普通の宅急便で届きました。

ダンボールの内側に防水の為のビニールを敷き、その上に新聞紙やら緩衝材やらで丁寧に梱包されています。植物も枯れないよう、水分はたっぷり。

これだけ丁寧な梱包なら、あるかどうかもわからない植物を探しにホームセンターをさまよい歩く必要がもうないかも知れませんね

リッピアを植え付け

届いたリッピアを早速植え付けてみました。

なんでもリッピアは強靭な生命力が特徴で、土や生育環境に関わらずぐんぐん成長して広がっていくのだとか。

なので一応植え付けを行う周囲だけは家にあった腐葉土を使ったものの、その周囲は真砂土のまんまで植え付けを行いました。

床土から手を加えている芝生と比較すると随分なひどい扱いで申し訳なくなってきますが、果たして無事に成長してくれるのでしょうか。

植え付けを行った部分は駐車場スペースなので、レンガ以外の部分にはブアーっとリッピアが一面に広がってくれるのを期待しています。

植え付けから1年後

植え付けから1年経過した状態がこちら。

水遣りは一切しておらず、肥料も一切与えていません。そう、まるで野原や土手の植物と全く同一の生育条件となります。

それでも横方向にぐんぐん広がっていき、このような状態まで成長しました。

リッピアは春から秋の長い時期花が咲き続けます。小ぶりで、なんとも可愛らしい花です。芝生よりも華やかさ、賑やかさがありますよ。

芝生のようにこのような匍匐(ほふく)茎で横に、横にへと広がっていきます。アンティークレンガの目地にこうやって伸びてくるととても良い雰囲気です。

植え付けから2年後

植え付けから2年経過した状態がこちら。

まだまだ駐車スペース全体を覆っているわけではありませんが、ずいぶんと理想の光景に近づいてきました。

あと1年もすれば、全体を覆ってくれそうな雰囲気ですね。

 

リッピアのデメリット

可愛らしく、しかし生命力の強いリッピア。特定の害虫が来ることもないし、何か病気をする訳でもありません。

そんな欠点のないように思えるリッピアにも注意しなければならない点があって、それはその生命力の高さ

この手の植物に共通して言えることですが、一度広がってしまうと完全な除去はなかなか難しいので地面に直接植える際は広がりすぎないように注意を払う必要があります。

我が家の場合は芝生ゾーンとの間にこのような壁を設置しているのですが、この程度の高さなら気を抜いたらすぐに乗り越えていってしまうのです。乗り越えて放置すると、またたくまにぐんぐん広がって成長してしまいます。

本当に手の掛からない優秀な植物なのですが、年に1~2回は特に伸びが激しいこの壁部分の刈り込みは行うようにしています。

また、成長の勢いの強いリッピアですが、他の雑草の成長を抑える効果は芝生よりもやや劣る印象です。

というのも、芝生ほどの密度の高さがないので、このようにリッピアの隙間からは普通に雑草が生えます。もちろん、リッピアがない時と比較すると雑草の生えてくる頻度は全然違うのでしょうが、草むしりから開放されるわけではありません

まとめ

グランドカバーとして最も一般的な芝生と比較すると、

  • 可愛い花を長い時間楽しむことができる
  • 育てる手間はほとんど掛からない
  • いかにも植物らしい雰囲気

などがメリットとして感じる植物です。一方でその生命力の強さゆえに植え付ける場所には配慮が必要となります。

見た目は人によって好みが違うので置いておくとして、手間が掛からないという点や、特定の害虫が来ないという点が本当にすばらしい植物です。グランドカバープランツには興味があるけど、芝生はちょっとなぁ・・・という方には、是非お勧めしたい植物です。