お庭の生き物

ウッドデッキ下に蜂の巣が作られたお話と、その対処方法

投稿日:2018年7月8日 更新日:


お庭を持っている人にとってこの時期悩ましい問題であるのが蜂の巣。

虫なんてそこらへんにいくらでもいますが、人間の家にこれ見よがしに巣を作って、しかも人間に危害を与えてくる虫はくらいではないでしょうか。

毛虫等を捕食してくれる益虫という側面もあるので害虫とは言えない虫ですし、虫が苦手なわたしでもどちらかというと蜂は好きな虫。

そんな蜂ですが、蜂の生活の場と人間の生活の場ががっつりと重なってしまった場合はどうしても対処せざるを得ない場合もあります。今回はそんなどうしても対処せざるを得ない場合の話です。

 

まさかウッドデッキの下に蜂の巣が!?

本日芝刈りをしようとお庭に出たところ目の前をアシナガバチがブーンと飛んでいました。

アシナガバチなんて全然珍しい蜂じゃないし、この時期はむしろ目にしない日の方が珍しいくらいの蜂です。フォルムはスズメバチに似ていていますが、性格は穏やかで何もしなければまず襲ってくることはありません。

アシナガバチは飛行スピードが遅いので、なんとなーく飛んでいるのを目で追っていると・・・・

スッとウッドデッキの下に潜っていきました。

あぁ・・・なんだか凄く嫌な予感・・・。

ウッドデッキの下には蜂の餌になりそうな物はないし、暑いからって日陰で涼むような生き物じゃないでしょ?となると、考えられるのは蜂の巣があるんじゃね?ってこと。

 

アシナガバチが潜っていったのはこの階段部分。

いろんな角度から覗き込んでみたのですが、見栄えを良くするための幕板が邪魔で良く見えません。ただ、なんとなく感じるのです。あ、これ巣があるんだろうなって。

ちなみに蜂の仲間の中では最も身近な蜂であるアシナガバチは、開放的で且つ雨を防げるような場所に巣を作るとされています。家の軒下とか、木の幹とか。

ウッドデッキの下は雨を避けるにはうってつけだし、実際いつかは蜂の巣できそうだなぁ、できたら嫌だなぁ、と以前より思ってました。しかし、決して開放的な場所ではありません。果たしてこの場所に蜂の巣はあるのでしょうか?

もし蜂の巣があった場合、この場所なら残念ながら対処せざるを得ません

アシナガバチは穏やかな性格の蜂なので、もしうっかり巣に近づいてもいきなり襲ってこずにブンブン威嚇して教えてくれます。しかしながら、いきなり巣を揺らしたり近づきすぎた場合は流石に警告無しで襲ってくるみたい。そしてウッドデッキの下なんて上を人間が歩くんですから、蜂にしてみればいきな巣が揺れるってわけ。つまり、このまま放置していればいずれ家族が襲われる可能性が非常に高いってわけなのです。

 

最近の蜂専用の殺虫剤はすごい!

巣があるのか?ないのか?それを安全に確認する方法はズバリ専用の殺虫剤を使う方法

今の時期は蜂の巣造り真っ盛りの時期なので、ホームセンターに行けばたくさん売ってます。

巣があるかもしれない場所に殺虫剤を撒くことで、もし蜂がいてもあぶり出されるとほぼ同時に駆除できるので素人でも安全に対処することができます。

最近の殺虫剤は本当に優秀で、そこそこ離れても一瞬で蜂を行動不能にすることができます。巣に近づきさえしなければ反撃を食らうこともありません。

 

最大にして唯一の注意点はスズメバチには効かないこと。怖いので試したことはありませんが、そう書いてあります。

まぁ、まさかスズメバチの禍々しい巣に個人で挑もうなんて素人はいないと思いますが・・・。そんなチャレンジャーな人は注意文言にあります通り、専用の殺虫剤を買いましょう。

 

蜂専用の殺虫剤もいろいろあるのですが、離れていても大丈夫即行動不能にさせる、という2点が重要ですね。

今まで写真下側の赤いフマキラーの製品を使っていたのですが、今回は黄色いアースの製品です。こういうタイプの殺虫剤は強力でとても心強いのですが、デメリットとしてすぐに空っぽになってしまいます。パッケージでは45秒程度の噴射とありますが、感覚的にはもう少し短い印象があります。

いざというときに空っぽにならないよう、わたしは常時3本程度はストックするようにしています。

 

いかにも強そうなバズーカ形状のアースの製品に対し、赤いフマキラーの製品はこんな形状をしています。なんだか薬剤が拡散して飛んでる蜂でも楽々撃墜できそうだなぁと思って購入したのですが、

実は拡散しそうな部分は飾りで、本当の噴射ノズルは中央部分に。

はったりかよー!!と言いたいところですが、この噴射ノズルでも楽々飛んでる蜂は撃墜できますよ。

実はアースの強力そうな見た目の製品の射程距離が11mに対し、こちらのフマキラーの方は12m。若干射程に優れる他、しばらく巣造りさせない成分が入っていると謳っています。スペック上はフマキラーの方が良さそうですが、アースの方は今まで使ったことがないので使い心地に期待です。

 

蜂の巣は専用殺虫剤で安全に対処しよう

80%位の確率で巣があるんだろうなぁという予想の元、殺虫剤を蜂が潜っていったところに向けてセットします。

こんな使い方だとせっかくの射程距離が全く無駄になってますが、巣が見えないんだから仕方がありません。

意を決して殺虫剤を噴射すると・・・

ブーンと5~6匹のアシナガバチが飛び出してきました!

しかしながらわたしを襲うこともなく、5秒ほど飛び回った後は地面に落下してそのまま動かなくなりました。蜂に直接噴射する場合は即動かなくなることが多いですが、今回はしばらく飛び回ったので少しびっくり。それでも数秒で行動不能にできるのはすごい効き目ですね。

 

アシナガバチと言ってもいろいろ種類があるようで、これはキアシナガバチ?セグロアシナガバチ?基本的に虫が好きでないわたしにはどっちでもいいことですが、アシナガバチなのは間違いありません。

 

家宅捜索の結果、やはり階段部分の裏側からアシナガバチの巣が発見されました。

ウッドデッキ本体の裏側ならまだ予想できましたが、かなり閉所である階段部分の裏に巣を作るのは完全に予想外。アシナガバチの巣は開放的な場所が多いとされていますが、こんなところにも作るようです。

 

ウッドデッキ下にアシナガバチの巣を作らせない為には?

軒下なら目視で確認できますが、ウッドデッキ下なんて目視で確認するのは困難。

今回はたまたま蜂を追いかけて発見しましたが、今回のように巣が作られてからではいつ家族が蜂に襲われても不思議ではありません。どうやって対策しようかと考えましたが、多分一番手っ取り早いのは定期的に殺虫剤を撒くこと

蜂が増えるのは7月頃からなので、5~6月位から1~2週間に1度、ウッドデッキ下に殺虫剤を散布すれば安全に巣造りを阻止することができるでしょう。一度試してみましたが、我が家の場合殺虫剤1本で3回位はウッドデッキ下にまんべんなく噴射できそう。

殺虫剤費用が必要となるのは仕方がありませんが、安全に対処できるとしたら安いものです。まだまだ蜂の活動が活発な時期が続きますので、皆様もどうか蜂にお気をつけ下さい。

 

殺虫剤は芝生などの植物にも影響がありますので、使用の際はご注意を。

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