ウッドデッキ製作の流れと費用[素人でもできるウッドデッキ製作:第2回]

ウッドデッキ製作の流れと費用[素人でもできるウッドデッキ製作:第2回]

素人のわたくしによる素人の為のウッドデッキ製作講座。第2回はウッドデッキ製作の流れとおおよその作業日数・費用についてご紹介。

このなんちゃってウッドデッキ製作講座シリーズは、わたくし(職業:会社員)がなーんの知識もない状態からスタートしてウッドデッキを手探りで作った経験を元にしています。この記事を作成するにあたり、写真を見ながら当時のことを思い出すと、まず最初はそもそも何から手をつけていいかすら分からなかった気がします。

市販のD.I.Yの本を読んでも大抵木の組み方とか作例しか載っておりません。当然ながら製作してる人もプロですし、立派な道具を使ってます。それだと、いざ素人がやってみるとどの作業がどれくらい大変で、どの程度の時間と費用がかかるかは分かりません

どれ位大変か分からないけどとりあえずやってみよう!というアクティブな人ならよいのですが、大半の方は完成までの道筋や必要な金額が見えないことには気軽に挑戦してみる気になれませんよね。失敗する不安もあるでしょうし。

そこで第2回の今回は、ウッドデッキの製作作業に入る前にざっくりと完成までの流れや必要な金額のご紹介をしましょう。

ウッドデッキ製作の流れはこうでした。

STEP1:設計図作成①大体の大きさの決定(費用:0円)

何はともあれまずはどういう大きさのウッドデッキを作らないといけないのか調べないといけません。そこで設計図を作る訳ですが、設計図は必ず必要です。どの資材をどの程度購入したらいいかなんて初めてウッドデッキを作るわたくしのような素人にはまず分かりません。え?設計図なんてそんな難しいもの書けねーよ!って?

大丈夫!設計図と言っても、

わたしのクオリティはこの程度。は、恥ずかしぃ~。この落書きクオリティでもウッドデッキはちゃんとできるのです。わたしのご提案としては、設計図作成は2回に分けた方がいいでしょう。このSTEP1では、どの程度の面積のウッドデッキを作るのか、ということだけ考えればよいです。それだと、なんだか簡単でしょ?

 

 

STEP2:基礎に使う束石を4個買ってくる(費用:4,000円位)

ウッドデッキの柱は地面の土に直接置くことはできませんので(腐っちゃうし、ウッドデッキの重量をとても支えられない)、その柱を置くための基礎を製作する必要があります。この束石は基礎の一部として使うものなんだけど、とりあえず4個買ってきましょう(写真は5個だけど・・・)。

この束石、どこのホームセンターにも置いています。そして、サイズもいろいろあるんですが、90mm×90mmの柱を置けるやつを買ってきましょう。なんで4個かというと、4個あるとウッドデッキの4隅分だから。この買ってきた4個の束石を取り敢えず地面に置いてみることで、STEP1で設計したウッドデッキの寸法がどんなものか実際に目で確認することができるのです。

ほら、こんな感じ!
うーん、思ったよりも小さい・・・とか、デカすぎ!!ということに気が付けるかもしれません。なんせ初めての経験なので目で確認しながら進めた方が絶対いいですよ。家族と話し合ってもいいですね。

STEP3:束石4個をセメントで固定(費用:2,000円位)

STEP2で使用した束石4個をモルタルで固定して基礎の一部を作ります。わたくし的にはウッドデッキ製作で一番大変なのはココ。地面を掘って、砕石を敷いて、水平調整しながら束石を固定して、他の場所と高さを合わせて・・・という作業でとても大変です。4個やるだけで半日掛かるでしょう。でも、この作業が一番大切で、この時きっちり高さ調整をしておくと、後々非常に楽です。

この作業が終われば残りの作業はそれ程大変ではありません。楽しいことばかり?と言っても過言じゃないかも。
モルタルと砕石もどこのホームセンターにでも売っているので、束石4個を買ってくる時についでに買っておいてもいいですね。

STEP4:設計図作成②どんなウッドデッキにしようか考えよう(費用:0円)

ここでウッドデッキ本体の設計図を作成。この作業の前にどうして中途半端に基礎を作ったかというと、基準となるものがあったほうが圧倒的に木材の寸法を決めやすいから。

例えばわたくしの場合はウッドデッキの高さを家のアルミサッシと同じにしたかったんだけど、その場合基礎の高さがとても重要なんです。

このクオリティの低い落書き設計図を見てもらったらわかるように、出来上がった基礎とアルミサッシとの距離が分からないと束(柱)の寸法が分かりません。

束のような太い木材(90mm×90mm)を素人が綺麗に切断するのはとても難しいので、この束に関しては木材を注文する時に業者さんに切断しといてもらった方が絶対いいのです。切断を依頼する為には当然寸法を指定しないといけないので、その為にも注文前に基礎を作って寸法の確認をした方がいいんですね。

わたしも落書きクオリティの設計図を何枚か書いて必要な木材の量を考えました(は、恥ずかし~)。

 

 

STEP5:木材を発注(費用:ピンキリ、わたしの場合は10万円くらい)

ここでようやくウッドデッキで使用する木材を注文します。ウッドデッキに適した木材というのは普通のホームセンターではまず置いていませんので、インターネットでの注文をお勧めします。また別の回で触れますが、インターネット注文では家にいながら本当にたくさんの種類の木材から選ぶことができます。ウッドデッキを作るのに必要となると木材の量もなかなかのものですが、インターネット注文では指定した日に運送業者さんが持ってきてくれます。本当に便利な時代ですねー。

費用はウッドデッキの広さによりますのでなんとも言えませんが、私が2.0m×2.5mの寸法のウッドデッキを使用した時は10万円程掛かりました。最初は10万円分も木材を購入することにすごーく不安を感じましたが、今となってはもう慣れっこ。届いた木材はホームセンターで売っているものとは全然違いますよ。

STEP6:基礎の製作の続き(費用:ピンキリ、わたしの場合は10,000円くらい)

STEP3で製作した基礎は4隅だけの不完全なものなので、その基礎製作の続きをします。束石を追加したり、雑草対策のシートを敷いたり。どの程度の作業になるのかはウッドデッキの大きさによるので何とも言えませんが、やはり半日程度は必要となる作業です。水平や基礎の高さの基準がSTEP3でできている分、多少は楽ではあります。

 

 

STEP7:さぁ、組み立てよう!(費用:木ネジ代で2,000円くらい)

STEP7でいよいよウッドデッキの組み立てです。木材を塗装するかどうかで必要な作業時間は随分変わりますが、塗装がなければ1日で十分完成させることも可能です。ウッドデッキというと木工作業が多そうなイメージですが、木工作業は意外と短いものなのです。木材の切断も垂直にカットするだけだし、組み立てもコーススレッドというネジで締め付けるだけですしね。

 

 

まとめ

わたくしの考えるウッドデッキ製作の流れは上記7つのSTEP。2.0m×2.5mの大きさのウッドデッキを作ると考えた場合、かなりのどんぶり勘定ですが11万円強かかる計算です(必要な工具類は含んでません)。必要な製作日数は実作業丸2日+買い出し+インターネット注文の時間。どうでしょう?思ったよりも簡単にできる感じがしませんか?

今後は各STEPの詳細について記事にしていく予定ですので、ご興味のある方は参考にして頂けると幸いです。