『サント・アン』さんで枕木のレイズドベッドを発見

『サント・アン』さんで枕木のレイズドベッドを発見

少し前の話ですが、兵庫県は三田市にあるケーキ屋さん『サント・アン』さんに行ってきました。

ケーキ屋さんなので普通はケーキを買いに行くところなんですが、わたしのお目当は建物やお庭満喫

そう、以前にも記事でご紹介しましたが、ケーキ屋さんはカフェは凝ったお店が多い為、インテリアやお庭造りの参考になるので大好きなのです。

 

 

なので、ケーキのチョイスは家族にお任せして、わたしはお庭観察の為に炎天下の中店外をうろうろさせて頂きました。

サント・アンさんはこんなところ

サント・アンさんは兵庫県三田市にお店を構えるお菓子屋さんです。

ケーキやプリンのような洋菓子の他、和菓子や焼き菓子も扱っておられます。

三田と言えばロールケーキで有名なパティシエ エス・コヤマさんが思い浮かびますが、三田に住んでいる友人によるとこちらのサント・アンさんは幅広いスイーツ類で昔から愛されている有名店なのだそうです。

 

お店はいかにもケーキ屋さんらしい、ノスタルジックで洋風な雰囲気。緑が似合う優しい雰囲気ですね。

店内はカントリー調・・・と言ってしまっていいのかわたしには分からないのですが、アイアンのシンプルなシャンデリアと木の優しい雰囲気がとても素敵。

天井を板張りにするのって住宅でもよくある手法ですが、白色って結構珍しいんじゃないですか?わたしは初めて見たと思うのですが、圧迫感だとかクドさが無くて良いですね。

このような素敵な雰囲気の店内にはイートインスペースもありますので、優雅なスイーツタイムを楽しむこともできます。

 

店外の爽やかな雰囲気の建物ではお野菜を売ってました。

夏らしく、緑のカーテンが。

園芸ネットはゆるーく張られており、そこに青々としたゴーヤが自然の勢いそのままで絡まっています。

緑のカーテンってついピシッと張ってしまいがちですが、このようなゆるーいナチュラルな雰囲気もとても素敵ですね。来年の夏はこれを参考にゆるーく張ってみたくなりました。

 

枕木のレイズドベッドがとても素敵でした

こちらのサント・アンさんで一番気になったのが、この巨大なレイズドベッド

樹木の他、アジサイや下草類が植栽されている雑木林のようなスペースです。

 

重厚な枕木を2段重ねにして使用している、なんとも贅沢なレイズドベッド。

わたしもレイズドベッドを作る時はこのように枕木を使って作りたかったのですが、残念ながら断念してウッドデッキの材料の余りで製作した経緯があります。

 

 

というのも、例え防腐処理を施してある枕木といえども土と直接接する以上は腐るんじゃないかという不安があったし、我が家の庭の広さではこのような立派な枕木でレイズドベッドを作ると圧迫感が半端なさそうだったし、何よりも枕木ってすごーく高かった為です。購入する勇気がなかった・・・。

広いお庭、というか家庭菜園用の土地があったら枕木で家庭菜園用のレイズドベッドを作りたいなぁ、という思いは今でもあるんですけどね。

菜園スペースなら万が一枕木が腐って白アリが湧いたとしても、家の近くでなければそれ程問題もありませんし。しかしながら実際はそんな土地の当ては全くないので、妄想だけに留めておくしかありません。でも、いつかはそんなお洒落な菜園生活をしたいなぁ。

枕木同士はアイアン・・・と言っていいのか分かりませんが、鉄製の金具でぶっきらぼうに連結されています。恐らくアンティーク的な金具ではないと思うのですが、いい雰囲気ですよね。

この部分なんて多分、普通にホームセンターで売っているようなフラットバー(つまりただの金具)だと思うのですが、綺麗に錆びてくれるだけで、雰囲気は抜群。こういうの、わたしのお庭にも応用したいなぁ。

 

気になる枕木の耐久性なのですが、やはり土と接している部分ではこのように乾燥していない状態でした。このように乾かない状態が続くと腐食したり、シロアリが住み着いたりするようですが・・・実際のところどうなんでしょうね?

なお、コーナー部分にはこのように土が直接接しないように樹脂製のパーツが取り付けられていました。やっぱり腐食対策なのでしょうか?

このようなものは初めてみましたが、好きな長さに連結できる構造のようですね。わたしは用水路用の波板を転用しましたが、こちらの方が使い勝手は良さそうです。どういうものか今度しっかり調べてみましょう。

 

レイズドベッドには良い点がいろいろありますが、施工に関して言えば基礎工事や穴掘り作業が必要なく、設置したい場所に“枠”となる材料を置いてその中に土を入れるだけで簡単に設置できるお手軽さが良いところです。

このサント・アンさんのように立派な枕木を使用する場合、腐食対策や設置場所の確保が一般住宅では課題になりそうですが、やっぱり枕木の質感という物は唯一無比のもので、本当に引き付けられる魅力がありますね。

わたしは断念してしまいましたが、防腐対策さえしっかりやれば枕木でレイズドベッドを作ること自体は比較的簡単な作業ですので、このような雰囲気が好きな方は是非参考にして挑戦してみては如何でしょうか。