リメイク作業の勧め~門柱前植栽スペースの場合~

リメイク作業の勧め~門柱前植栽スペースの場合~

突然ですが、現在のわたしのDIY歴はまだ僅か4年程。なんやかんや偉そうにしてますが、まだまだど素人レベルなんです。

そんなど素人レベルでも、4年間あれば多少は技術も向上するでしょうし、お庭の好みが変わることもあるでしょう。少なくてもわたしの場合はすっごくあります。

そうなると気になるのが昔の施工場所

昔は精一杯やった作業でも、今だとなんだか気になるなぁ・・・そんなことありませんか?今回はそんな以前に施工した場所の手直しの作業を紹介したいと思います。

門柱の前の植栽スペースをリニューアルするのだ!

こちらはわたしがDIYを始めたばかりの時に制作した門柱前の植栽スペース。

当時はモルタルが何かも知らないレベルでしたが、ホームセンターで適当なレンガとインスタントセメントを買ってきてせっせと作業をしたのを覚えています。

レンガはどこにでも売っているような安物でしたが、そのようなレンガでも4年ほど経過すると自然に付着した汚れやコケのお陰でなんとも雰囲気のある見た目になるものですね。

そんな門柱前の植栽スペースですが、最近使用頻度の多いアンティークレンガが余っていた為アンティークレンガで作り直すことにしました。ここ最近はアンティークレンガの不揃いな形・色が好みなので、その好みを反映しての決断です。

まずは既存のレンガを撤去

いきなりなんですが、既存のレンガをごっそり撤去しました。

モルタルを使用してレンガを積んだり敷いたりすると、そう簡単に撤去できないような気がしますよね。実際わたしもそう思っていました。しかしながらモルタルの接着力って結構弱いもので、地面からレンガをひっぺはがすのはかなり簡単です。

素手では厳しいですが、鍬(くわ)やスコップを利用してテコの原理で力を加えると簡単にレンガを浮き上がらせることができます。

こちらがごっそり撤去された既存のレンガ。

ここまでしっかりモルタルが入っているとレンガ同士を分離させることは難しいのですが、もう少しモルタルの量が少なければそれぞれのレンガを分離させて再利用することもできます。

撤去した部分の地面を掘ってみると硬い根っこがびっしり。これは近くに植えられているシマトネリコの根っこです。シマトネリコの根っこは地面から浅い部分を横方向に広がるようで、しかも根っこの勢いが凄まじく、近くに植物を植えてもなかなか育ってくれません。シマトネリコのこういうネガティブな部分は実際に育ててみて初めてわかりました。

 

新しくアンティークレンガで植栽スペースを作ろう

ここからは新しいデザインで植栽スペースを作る作業です。

まずはレンガを置く部分に穴を掘り、その穴に砕石を敷き詰めて固めます。お庭DIYではお馴染みの基礎制作ですね。

レンガの固定に使用するモルタルを作ります。気持ち硬めに練った方が作業しやすいと思います。柔らかすぎるとレンガの重みでどんどん沈んでしまい、綺麗に並べるのが難しくなるんですよね。

使用するレンガはモルタルで固定する前に水を張ったバケツに沈めてたっぷり水を吸わせておきます。というのも、せっかく作業しやすい硬さになるようにセメントと水の割合に拘ってモルタルを作ったというのに、レンガがカラッカラに乾いているとモルタルの水分をグングン吸っていってしまうからです。

水を用意するのが面倒臭くてこの作業をすっ飛ばしたことは多々ありますが、強度が明らかに低下してしまったり、目地が入れにくくなったり、まぁろくな結果にはなりませんでした。面倒臭がったらダメでね、やっぱり。

時間をかけるとモルタルが乾燥してしまうので、ササっとレンガを並べてしまってあっという間に完成です。不揃いなアンティークレンガを使用すると、作業の精度が多少悪くてもごまかせるのがいいですね。

ただしアンティークレンガを使用する時は目地(レンガとレンガの隙間)のモルタルにだけは注意が必要です。

アンティークレンガのように表面が滑らかではないレンガの場合、モルタルが付着するとなかなか除去することができないんですね。普通のレンガなら目地にモルタルをたっぷり入れて、後から濡れたスポンジで拭き取って綺麗にする技が使えるのですが、アンティークレンガでそれをするとレンガ表面にモルタルが残ってしまうのです。なので、目地のモルタルは控えめにするのが綺麗に仕上げるポイントでしょうか。

たまにはリメイク作業も楽しい!

このように以前作業を行った部分の作り直しをすることが最近は増えています。

昔は精一杯やったけど、今見るとイマイチだなぁと気になる部分がすっきりするのはかなり気分の良いものです。一度施工した部分というのは前回作業時にきっちり水平が合わせてあったり、基礎が作ってあったりするので予想以上にリメイク作業は簡単です。

みなさまも気になる部分(DIY歴たった4年のわたしにもあるんだから、きっと皆さまにもあるはず!)の作り直しや手直しをされてすっきりされてみてはいかがでしょうか?